レッドブルF1、第2戦でのフェルスタッペンのマシンの損傷範囲を説明

2020年7月14日
レッドブルF1、第2戦でのフェルスタッペンのマシンの損傷範囲を説明
レッドブル・ホンダF1は、2020年の第2戦F1シュタイアーマルクGPの決勝でマックス・フェルスタッペンのRB16が受けたフロントウイングの損傷の範囲を明らかにした。

マックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPのレース前半はレースウィナーのルイス・ハミルトン(メルセデス)の5秒以内に留まっていたが、後半にはその差は10秒以上に広がり、66周目にはバルテリ・ボッタスに抜かれた。

レッドブル・ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

2020年7月14日
レッドブル・ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート
2020のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝が7月12日(日)に開催され、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが3位に入ってシーズン初表彰台を獲得した。アレクサンダー・アルボンは4位でフィニッシュした。

マックス・フェルスタッペンはレースの大半をルイス・ハミルトン(メルセデス)に続く2位で走っていたが、終盤にフロントウイングの損傷とミディアムタイヤのデグラデーションに悩まされ、67周目にバルテリ・ボッタスに抜かれて3位でレースをフィニッシュした。

レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに対して劣っている」

2020年7月13日
レッドブルF1 「ホンダのF1エンジンはメルセデスに対して劣っている」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、今季のレッドブル・ホンダF1は純粋にパワーが不足していると考えている。

先週末のF1シュタイアーマルクGPでは、レッドブル・ホンダF1はメルセデスに歯が立たなかった。マックス・フェルスタッペンが66周目にバルテリ・ボッタスに抜かれた際、トップのルイス・ハミルトンとは14秒差がついていた。

アルファタウリ・ホンダF1、10位入賞も落胆 「レースペースに欠けていた」

2020年7月13日
アルファタウリ・ホンダF1、10位入賞も落胆 「レースペースに欠けていた」 / F1シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を振り返った。

雨の予選ではピエール・ガスリーがQ3に進出するパフォーマンスを見せていたアルファタウリ・ホンダF1だが、決勝ではペースに苦戦。ダニール・クビアトがなんとか10位入賞を果たしたものの、ガスリーは15位でレースおを終えた。

ピエール・ガスリー 「スタートから躓いた。2トップ作戦も駄目だった」

2020年7月13日
ピエール・ガスリー 「スタートから躓いた。2トップ作戦も駄目だった」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を15位で終えた。

7番手から好スタートを決めてポイント圏内を走行していたピエール・ガスリーは、フェルスタッペンと同じ24周目にピットインしてハードタイヤに交換。しかし、ここからペースに苦しみ、再度ピットストップを行ったことでポイント圏外へと後退した。

ダニール・クビアト、10位入賞 「すべて計画通りに進んだ」

2020年7月13日
ダニール・クビアト、10位入賞 「すべて計画通りに進んだ」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝で10位入賞。チームに2戦連続となるポイントをもたらした。

ミディアムタイヤでスタートした13番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、35周目にハードタイヤに交換してフィニッシュ。安定したペースで10位完走を果たし、チームに2戦連続のポイント獲得をもたらした。

レッドブルF1代表 「メルセデスの方が速く、戦略的にも選択肢があった」

2020年7月13日
レッドブルF1代表 「メルセデスの方が速く、戦略的にも選択肢があった」 / F1シュタイーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝を振り返り、スピード面でも戦略面でもメルセデスF1が上回っていたと完敗を認めた。

レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが2番手、アレクサンダー・アルボンが6番手からスタート。フェルスタッペンは2番手をキープし、アルボンも4番手まで順位を上げてメルセデス対レッドブル・ホンダF1の構図となる。

レッドブル・ホンダF1 「2020年のメルセデスのF1エンジンの進歩は驚愕」

2020年7月13日
レッドブル・ホンダF1 「2020年のメルセデスのF1エンジンの進歩は驚愕」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダF1は2020年のメルセデスのF1エンジンのパワーブーストによって窮地に追い込まれていると語る。

今年、レッドブル・ホンダF1は、史上最年少F1ワールドチャンピオンがかかっているマックス・フェルスタッペンになんとしてでもタイトルを獲らせようと冬の間にシャシーとエンジンの改善に取り組んできた。

アレクサンダー・アルボン 「次戦もメルセデスに勝つのは難しい」

2020年7月13日
アレクサンダー・アルボン 「次戦もメルセデスに勝つのは難しい」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPの決勝を4位でフィニッシュ。メルセデスの競争力を改めて実感したと語る。

ソフトタイヤでのスタートしたアレクサンダー・アルボン、36周目までピットインを引っ張る。ミディアムタイヤに履き替えて4番手でコースへ復帰すると、後方にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)を従えてレースを進める。
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