ピエール・ガスリー 「レッドブルF1に戻るチャンスがあるなら掴み取る」
ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングに戻るチャンスがあるならば、“その機会を掴み取る”と誓う。

昨シーズン中盤、ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして強いプレッシャーに晒された。

ピエール・ガスリーは成績不振によって当時トロロッソに降格させられたが、今後は彼の代わりにレッドブル・レーシングに昇格したアレクサンダー・アルボンが自信とペースに苦戦している。

「僕の目標は、速く走って、結果を出すことだ。表彰台を目指して戦いたい」とF1 70周年記念GPでアレクサンダー・アルボンを上回る7番手で終えたピエール・ガスリーは Sky Italia に語った。

「でも、僕は機会を掴み取るために働いている」

24歳のピエール・ガスリーは、現在アルファ・タウリで成長していると語る。

「でも、もちろん、ドライバーとしての僕の目標は表彰台と勝利のために戦うことだ。他のカテゴリーでやってきたことなので、もう一度やりたいと思っている」

「プッシュして、結果を出して、その機会を掴み取る必要がある」

「もちろん、意思決定をするのは僕ではない。パフォーマンスを評価するのは幹部たちだ。それに僕はあまり注意を向けたくはない政治がある」

「でも、常にプッシュすることによって機会は巡ってくると信じている。毎週末、自分のポテンシャルを示したいと思っている」

2020年のF1世界選手権全体の健全性についてピエール・ガスリーは「メルセデスは他より一歩抜き出ているけど、僕はまだ自動車を改善する余地があると思っている。僕たちは常にもっと速く走りたいと思っている」と語った。

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ