レッドブル・ホンダF1代表 「今のメルセデスの支配力は2014年と同レベル」

2020年9月13日
レッドブル・ホンダF1代表 「今のメルセデスの支配力は2014年と同レベル」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現在のメルセデスは2014年にF1がV6ハイブリッド時代に突入した頃の支配的なレベルに戻っていると語る。

メルセデスは、F1ハイブリッド時代の最初の3年間を支配し、2014年から2016年の間に59レース中51レースという圧倒的な強さをみせた。

レッドブル・ホンダF1 予選分析:戦える体制。戦略の主導権争いが焦点

2020年9月13日
レッドブル・ホンダF1 予選分析:戦える体制。戦略の主導権争いが焦点 / F1トスカーナGP
レッドブル・ホンダF1は、F1トスカーナGPの予選でマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番手と2列目を確保。フロントローのメルセデス勢にチームに対してどのような戦略を仕掛けられるかが鍵となる。

マシンの戦闘力はこれまでで最もメルセデスに近いパフォーマンスを発揮した。マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの差は0.365秒差となった。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスと戦えるとは思ってなかった」

2020年9月13日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスと戦えるとは思ってなかった」 / レッドブル・ホンダ F1トスカーナGP 予選後のコメント
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1トスカーナGPの予選でポールポジションから0.365秒差の3番手で終了。予選でメルセデスの脅威になれるとは思っていなかったと認める。

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行3回目を首位のバルテリ・ボッタスから0.017秒差の2番手で終了。予選ではメルセデス勢に勝つことはできなかったものの、脅威を与えた。

ダニール・クビアト 「12番グリッドからでも十分勝負できる」

2020年9月13日
ダニール・クビアト 「12番グリッドからでも十分勝負できる」 / アルファタウリ・ホンダ F1トスカーナGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選を12番手で終えた。

予選Q2での最後のアタックに突破をかけたダニール・クビアトだったが、高速コーナーのターン7でコースアウトを喫してタイム更新はならず、12番手で予選を終えた。

マックス・フェルスタッペン 「レースに向けて希望が持てる仕上がり」

2020年9月13日
マックス・フェルスタッペン 「レースに向けて希望が持てる仕上がり」 / レッドブル・ホンダ F1トスカーナGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選を3番手で終了。「レースに向けて希望が持てる」とマシンの仕上がりに自信をみせた。

今週末、マックス・フェルスタッペンは競争力をみせており、メルセデスに肉薄。最後となる2度目のアタックで、トップ4入りしたドライバーの中で唯一タイムアップを果たすが、ポールポジションには約0.3秒及ばず、3番手でグリッド確定した。

アレクサンダー・アルボン 「黄旗がなければもっといいタイムが出せた」

2020年9月13日
アレクサンダー・アルボン 「黄旗がなければもっといいタイムが出せた」 / レッドブル・ホンダ F1トスカーナGP 予選
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPで予選ベストリザルトとなる4番グリッドを獲得した。

「今日の予選はとても力強い走りができたし、このサーキットをガソリン搭載量が少ない状態で走るのはとても楽しい。すごくクレイジーで息をのみながら走行しているけど、今後もこういうサーキットでレースができればと思う」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

レッドブル・ホンダF1、2列目ロックアウトでメルセデスとガチンコ勝負へ

2020年9月13日
レッドブル・ホンダF1、2列目ロックアウトでメルセデスとガチンコ勝負へ / F1トスカーナGP 予選
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選でマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番手と2列目をロックアウト。開幕戦以来の最高のスターティングポジションから戦略的な優勢を生かしてメルセデス勢とガチンコ勝負ができることを期待している。

マックス・フェルスタッペンは、3回のフリープラクティスでしっかりとトップ3の座をキープしており、アレクサンダー・アルボンもチームメイトから0.5秒以内につけるパフォーマンスを発揮し、戦いの舞台を整えた。

ホンダF1 「決勝の展開は読みがたいが4台入賞を狙ってレースに臨む」

2020年9月13日
ホンダF1 「決勝の展開は読みがたいが4台入賞を狙ってレースに臨む」と田辺豊治TD / F1トスカーナGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選を振り返った。

ホンダPU勢ではレッドブル・ホンダの2台がQ3に進出。マックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番手に入り、2列目を確保。アルファタウリ・ホンダは、ダニール・クビアトが12番手、ピエール・ガスリーは16番手で明日の決勝を迎える。

レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスの起用を完全否定

2020年9月12日
レッドブル・ホンダF1、セルジオ・ペレスの起用を完全否定
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスをレッドブルのフィールドに連れ込むことを除外。自分たちのタレントプールに固執していくと語った。

セルジオ・ペレスは9月9日(木)にレーシング・ポイントを離脱することが発表され、入れ替わりでチームに加入することが発表されたセバスチャン・ベッテルに代わってドライバーマーケットの主役に躍り出た。
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