ホンダF1:2020年 第9戦 F1トスカーナGP 決勝レポート
2020年9月15日

レースは、2度の赤旗中断により3回のスタンディングスタートが行われるという荒れた展開になったが、アルボンは力強い走りで3位を守りきり、F1におけるタイ人ドライバーの最高成績を更新した。
アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」
2020年9月14日

マックス・フェルスタッペンがオープニングラップで脱落し、1台の戦いとなったアレクサンダー・アルボンだが、スタート、そして、リスタートのたびに順位を落とし、挽回が必要となった。
ホンダF1 田辺豊治TD 「エンジンモード規制の影響は答えを出せていない」
2020年9月14日

F1トスカーナGPでホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがF1初表彰台となる3位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが7位入賞を果たした一方で、マックス・フェルスタッペンはスタートでPUトラブルが発生したことが原因となる接触でピエール・ガスリーとともにリタイアとなった。
アルファタウリ・ホンダF1 「ガスリーが接触事故に巻き込まれたのは残念」
2020年9月14日

16番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、キミ・ライコネン(アルファロメオ)とロマン・グロージャン(ハース)に挟まれる形となって接触。グラベルでレースを終えた。
ピエール・ガスリー 「残念だけど誰も責めることができない状況だった」
2020年9月14日

16番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、キミ・ライコネン(アルファロメオ)とロマン・グロージャン(ハース)に挟まれる形となって接触。グラベルでレースを終えた。
レッドブル・ホンダF1、3位表彰台と0周リタイア 「ほろ苦い一日」
2020年9月14日

2度の赤旗中断という荒れた展開となったF1トスカーナGPで、レッドブル・ホンダF1はアレクサンダー・アルボンがF1初表彰台となる3位でフィニッシュ。一方、マックス・フェルスタッペンは好発進を決めるも、ホンダのF1エンジンの問題で失速し、追突されてレースを終えた。
カシオ、アルファタウリ・ホンダF1とのコラボウォッチを発売
2020年9月14日

カシオは、当時スクーデリア・トロロッソとして参戦していたチームを2016年からオフィシャルパートナーとしてサポート。今回はチーム名変更後初のコラボレーションモデルとなる。
レッドブル・ホンダF1 決勝レビュー:スタートは改善が急務な課題
2020年9月14日

マックス・フェルスタッペンが3番グリッド、アレクサンダー・アルボンが4番グリッドと2列目から2台で打倒メルセデスを目指したレッドブル・ホンダだったが、その望みはオープニングラップで脆くも崩れ去る。
ダニール・クビアト 「体力的にもメンタル面でも難しいレースだった」
2020年9月14日

12番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、オープニングラップで9番手までポジションを上げ、2度の赤旗という混乱のレースで7位でフィニッシュ。今季自己ベストリザルトとなった。