ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP プレビュー

2021年4月16日
ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP プレビュー
ホンダF1は、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPにレッドブル・ホンダおよびアルファタウリ・ホンダの4台で好成績を目指す。

2020年、コロナ禍による変則的なカレンダーへの移行により、イモラへ14年ぶりにF1が帰ってきた。かつてはF1サンマリノGPとしてレースが行われたサーキットだが、今年は昨年に続きエミリア・ロマーニャGPとしてレースを開催。昨年の予選では、ホンダのF1パワーユニット勢が4台すべてトップ8入りを果たし、力強いパフォーマンスを披露している。

マックス・フェルスタッペン 「トラックリミットについてFIAと話し合う」

2021年4月16日
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン 「トラックリミットについてFIAと話し合う」 / F1エミリア・ロマーニャGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPで発生した“乱雑”なトラックリミットの混乱が繰り返されることを回避するために、F1ドライバーがFIA(国際自動車連盟)と話し合うことを明らかにした。

F1バーレーンGPのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの優勝を賭けたレース終盤のバトルは、ターン4のトラックリミット規則によって興ざめなものとなった。

レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「予選でリスクと取り続ける必要がある」

2021年4月16日
レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「予選でリスクと取り続ける必要がある」 / F1エミリア・ロマーニャGP 木曜記者会見
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年の開幕戦F1バーレーンGPの予選でQ2敗退を喫したにも関わらず、チームはまだ予選で大胆な戦略を取らなければならないと主張する。

最近のシーズンで、レッドブルは予選Q2でメルセデスとは逆のアプローチを選択してレース戦略で優位に立つことを試みてきた。このアプローチは2020年のF1 70周年記念GPでレッドブル・ホンダがメルセデスを倒すのに役立った。マックス・フェルスタッペンはメルセデス勢よりも1段階硬いタイヤで早期のアドバンテージを得た。

角田裕毅 「デビュー戦は10点満点で5点。イモラではQ3進出を目指す」

2021年4月16日
角田裕毅 「デビュー戦は10点満点で5点。イモラではQ3進出を目指す」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 木曜記者会見
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、まだまだ改善の余地があると考えており、今週末のF1エミリア・ロマーニャGPではまずは予選でQ3に進出することから進めていきたいと語る。

F1デビュー戦となったバーレーンGPで9位入賞を果たして初ポイントを獲得した角田裕毅は、周囲からの期待を正当化した。それでも、ミディアムタイヤで通過を試みた予選Q2で失敗して13番グリッドからデビューレースを向けた。

レッドブル・ホンダF1、オラクルの人工知能と機械学習でメルセデスに対抗

2021年4月16日
レッドブル・ホンダF1、オラクルの人工知能と機械学習でメルセデスに対抗
レッドブル・ホンダF1は、オラクルの人工知能と機械学習を駆使してメルセデスF1に対抗していく。

メルセデスF1は拡張現実をレース中の戦略に活用しているが、今月、レッドブル・ホンダF1は、世界有数のクラウドインフラストラクチャ企業のオラクルと戦略的パートナーシップを締結。

オラクルのクラウドプラットフォームによってレッドブル・ホンダF1は、人工知能と機械学習を活用してサーキット内外のチームのパフォーマンスが最適化していく。

レッドブルF1、タグ・ホイヤーとのパートナー契約を2024年まで延長

2021年4月15日
レッドブルF1、タグ・ホイヤーとのパートナー契約を2024年まで延長
レッドブル・レーシング・ホンダとタグ・ホイヤーは、5シーズンの成功を収めた後、2024年までパートナーシップの延長し、伝説的なスイスの時計メーカーがチームの公式タイムキーパーを務めていることを発表した。

新しい契約の締結は2021年のF1エミリア・ロマーニャGPの前夜に行われ、チームがタイトルを獲得する準備をしている間、タグ・ホイヤーのブランドがレッドブル・レーシング・ホンダのドライバーであるマックス・フェルスタッペンとセルジ・オペレスのマシンとスーツに掲載される。

アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はすでにマシン開発に貢献している」

2021年4月15日
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はすでにマシン開発に貢献している」
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ルーキーの角田裕毅がすでにチームのマシン開発に貴重な貢献をしており、新しい質問やアイデアを提起していると語る。

角田裕毅は、先月末にF1バーレーンGPでグランプリデビューを果たし、F1に到達した最新のレッドブルジュニアプログラムの最新のドライバーとなった。13番グリッドからスタートした角田裕毅は印象的なオーバーテイクを連発して9位まで挽回して2ポイントを獲得してレースで感銘を与えた。

フェルスタッペン 「勝てるマシンでさらにパフォーマンスは良くなる」

2021年4月15日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「勝てるマシンでさらにパフォーマンスは良くなる」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年にタイトルを争えるF1マシンを手に入れたことで“さらに優れた”パフォーマンスを発揮することができると感じている。

2021年のF1世界選手権は、ターボハイブリッド時代になって初めて、メルセデス以外のチームが最速パッケージとしてシーズンを開始した。マックス・フェルスタッペンのレッドブル・ホンダは、先月のF1バーレーンGPを先導した。

ピエール・ガスリー 「僕たちには大量ポイントを争えるパッケージがある」

2021年4月15日
ピエール・ガスリー 「僕たちには大量ポイントを争えるパッケージがある」 / アルファタウリ・ホンダ 2021年 F1エミリア・ロマーニャGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2021年のF1世界選手権の第2戦としてイモラ・サーキットで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。

開幕戦F1バーレーンGPで、ピエール・ガスリーはミディアムタイヤでQ2を突破し、5番グリッドを獲得するというパフォーマンスを見せたが、決勝では序盤のダニエル・リカルド(マクラーレン)との接触でマシンを破損し、最終的にリタイアという残念な結果に終わった。
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