レッドブルF1代表 「両方のドライバーで戦える良いポジションにいる」

2021年4月18日
レッドブルF1代表 「両方のドライバーで戦える良いポジションにいる」 / F1エミリア・ロマーニャGP 予選
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

レッドブル・ホンダF1の2台は、セルジオ・ペレスがルイス・ハミルトンとわずか0.035秒差で自身初のフロントローとなる2番グリッドを獲得。マックス・フェルスタッペンは最初のシケインでミスがあったものの、首位と0.087秒差の3番手につけた。

セルジオ・ペレス、初フロントロー 「チームと重ねてきた努力が報われた」

2021年4月18日
セルジオ・ペレス、初フロントロー 「チームと重ねてきた努力が報われた」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 予選
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選で初フロントローとなる2番グリッドを獲得した。

開幕戦F1バーレーンGPではミディアムで挑んだQ2で敗退したセルジオ・ペレス。今回はソフトで安全にQ3に進出し、最終アタックで、ルイス・ハミルトンとわずか0.035秒差で自身初のフロントローとなる2番グリッドを獲得した。

ピエール・ガスリー、予選5番手「Q3で全力を出せたことに満足」

2021年4月18日
ピエール・ガスリー、予選5番手「Q3で全力を出せたことに満足」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を5番手で終えた

今週、競争力のある走りを見せているピエール・ガスリーは、予選も好調な走りで、首位と0.379秒差、2列目までは0.050秒差の3列目5番手となった。

「今日はとてもいい一日で、本当にハッピーだ」とピエール・ガスリーはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「ラップをまとめきれなかった。ショック」

2021年4月18日
マックス・フェルスタッペン 「ラップをまとめきれなかった。ショック」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を3番手で終えた。

最初のシケインでミスがあり、首位と0.087秒差の3番手につけたマックス・フェルスタッペンは「Q3ではラップをまとめきれなかった。いくつかミスをしてしまったけど、それでは予選のラップはいいものにならない」とコメント。

ホンダF1、3台がトップ5入り「3台それぞれに表彰台獲得のチャンスがある」

2021年4月18日
ホンダF1、3台がトップ5入り「3台それぞれに表彰台獲得のチャンスがある」と田辺豊治TD / F1エミリア・ロマーニャGP 予選
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を振り返った。

F1エミリア・ロマーニャGPの予選では、ホンダF1のパワーユニット勢の3台がトップ5入り。レッドブル・レーシング・ホンダの2台はともにトップに0.1秒差以内と、僅差に迫った。

角田裕毅、クラッシュをチームに謝罪「プッシュしすぎてしまった」

2021年4月18日
角田裕毅、クラッシュをチームに謝罪「プッシュしすぎてしまった」 / アルファタウリ・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1でクラッシュ。タイムを記録することができず最後尾からスタートすることになった。

フリー走行3回目を11番手タイムで終えていた角田裕毅は、予選Q1の1回目の走行でヴァリアンテ・アルタ(ターン15)でマシンのコントロールを失ってスピン。AT02は後部からタイヤバリアに接触した。

角田裕毅、予選Q1でクラッシュ / F1エミリア・ロマーニャGP

2021年4月17日
角田裕毅、予選Q1でクラッシュ / F1エミリア・ロマーニャGP
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1でクラッシュ。セッションを終えることになった。

フリー走行3回目に11番手タイムを記録していた角田裕毅は、予選Q1でターン15の出口でリアのコントロールを乱して、リアからタイヤバリアにF1で初クラッシュ。角田裕毅に怪我はなかったが、リアは大きく破損しており、ギアボックスやPUにダメージがないか気になるところだ。

ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP 初日レポート

2021年4月17日
ホンダF1:2021年 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP 初日レポート
イタリアのイモラ・サーキットで開幕したエミリア・ロマーニャGPは、初日のフリー走行を終え、何度かの中断を挟みながらも、ホンダF1パワーユニット勢が両セッションでトップ3以内につけた。

レッドブル・レーシング・ホンダにとっては、両ドライバーとも走行時間が短くなり、厳しい一日となった。セルジオ・ペレスは、FP1でエステバン・オコン(アルピーヌ)との接触によって左リアタイヤがパンクし、ホイールにもダメージを受けたことでスピンを喫してストップした

アルファタウリF1 「角田裕毅のマシンで新しいコンポーネントをテスト」

2021年4月17日
アルファタウリF1 「角田裕毅のマシンで新しいコンポーネントをテスト」 / F1エミリア・ロマーニャGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGP 初日の作業を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが好走を見せ、FP1で5番手に。角田裕毅はガレージでの作業時間が長引きいて20番手となったが、午後は両選手とも快調なペースを披露し、ガスリーがトップと0.078秒差の3番手、角田はペレスの直後の7番手につけた。
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