ホンダF1:2021年 F1オーストリアGP 予選レポート
2021年7月4日

さらに、ホンダF1パワーユニット勢は4台全車がトップ7に入った。セルジオ・ペレスが3番手、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも好調さを維持してピエール・ガスリー、角田裕毅が6番手と7番手に。明日は5連勝をかけてレースに挑む。
ピエール・ガスリー、3戦連続予選6位「間違いなく戦略がカギになる」
2021年7月4日

予選Q1でアタック1回目がトラックリミット違反で取り消しとなるなど、やや苦戦したピエール・ガスリーだが、2度目のアタックで9番手に入り無事に通過。Q2ではソフトタイヤで4番手タイムを記録すると、Q3では最終アタックで好タイムをマークして6番グリッドを獲得した。
レッドブル・ホンダF1、3戦連続ポール「素晴らしいチームパフォーマンス」
2021年7月4日

マックス・フェルスタッペンのチームメイトのセルジオ・ペレスも3番グリッドを獲得。メルセデスF1勢が4・5番手に沈んだレースで二人はミディアムタイヤでレースをスタートする。
マックス・フェルスタッペン、3戦連続ポールも「Q3は完璧ではなかった」
2021年7月4日

予選Q1をトップで通過したマックス・フェルスタッペンは、Q2でもミディアムタイヤでトップ通過。Q3では、1度目のアタックでフェルスタッペンがトップタイムをマーク。
セルジオ・ペレス、予選3位 「1回の走行ごとに細かな調整を加えていた」
2021年7月4日

ミディアムタイヤでQ2を突破したセルジオ・ペレスは、1回目のアタックで3番手タイムを記録。2度目のアタックでもタイムを伸ばし、フェルスタッペンの後方となる3番グリッドとなった。
「オーストリアのホームコースでチームとしてとてもいい結果が出せて、うれしい」とセルジオ・ペレスはコメント。
角田裕毅、予選自己ベスト7位 「徐々に自信を深めていくことができた」
2021年7月4日

Q1を14番手で突破でした角田裕毅は、ソフトタイヤで臨んだQ2で8番手タイムをマークして自身3回目Q3進出を果たすと、自己ベストグリッドを更新する走りを見せて7番グリッドを獲得した。
ホンダF1、5連勝に挑む 「色々な場面を想定して準備を行う」
2021年7月4日

レッドブル・リンクで行われた第9戦F1オーストリアGPの予選は、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。フランスGPから続く3連戦すべてでPPに立ち、ホンダF1としては1991年以来の3戦連続PPとなった。
ホンダ、F1撤退後も2022年はHRD Sakura製エンジンをレッドブルに供給
2021年7月3日

ホンダは、今シーズン限りでF1から撤退。レッドブルはホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで、ミルトンキーンズの敷地内にレッドブル・パワートレインズを設立して独自にエンジンプログラムを運用する体制を整えている。
ホンダF1、PUアップグレードによる15馬力アップ説を完全否定
2021年7月3日

レッドブル・ホンダF1は、4連勝を収めており、2021年のパッケージでメルセデスF1を凌駕しているように見える。特に最近のレースでは強力な直線スピードのパフォーマンスが勝利に寄与している。