ホンダF1、レッドブルと2023年のマーケティング面での提携を議論
2021年9月23日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、F1撤退後の2022年、さらには2023年もレッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリとどのように関係を維持していくかについて語った。
ホンダは、2021年末でF1から撤退するが、知的財産権を譲渡したレッドブルF1が独自のエンジン部門を軌道に乗せるまでサポートを続けていく。
ホンダは、2021年末でF1から撤退するが、知的財産権を譲渡したレッドブルF1が独自のエンジン部門を軌道に乗せるまでサポートを続けていく。
角田裕毅 「ソチでもステップ・バイ・ステップのアプローチを継続」
2021年9月23日
アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、2021年F1ロシアGPへの意気込みを語った。
「モンツァでのレースウイーク前に、来季のアルファタウリ残留が発表されました。それまで100パーセント確信しているとは言えませんでしたが、今季はいいパフォーマンスを見せられていたので、自信はありました。とてもうれしいですし、チームとホンダに感謝しています」と角田裕毅は語る。
「モンツァでのレースウイーク前に、来季のアルファタウリ残留が発表されました。それまで100パーセント確信しているとは言えませんでしたが、今季はいいパフォーマンスを見せられていたので、自信はありました。とてもうれしいですし、チームとホンダに感謝しています」と角田裕毅は語る。
ホンダF1、後半戦投入の新型エナジーストアは「高効率化と軽量化を実現」
2021年9月22日
ホンダF1のパワーユニット開発責任者である浅木泰昭が、2021年シーズン後半戦から投入した新型エナジーストアについて説明した。
今季でF1活動を終了するホンダだが、だからといって終幕に向けて手を緩めるということはない。むしろ、実際にはその真逆かもしれらない。20戦以上に及ぶシーズンを戦う上で、開幕から最終戦まで何も開発をしなければ、タイトルを勝ち取ることは不可能だ。
今季でF1活動を終了するホンダだが、だからといって終幕に向けて手を緩めるということはない。むしろ、実際にはその真逆かもしれらない。20戦以上に及ぶシーズンを戦う上で、開幕から最終戦まで何も開発をしなければ、タイトルを勝ち取ることは不可能だ。
レッドブル・ホンダF1、ソチでのフェルスタッペのPU交換は予選次第
2021年9月22日
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでマックス・フェルスタッペンにホンダのF1パワーユニットを交換して追加のペナルティを消化させるかどうかは土曜日の予選結果次第だと語る。
マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPでのルイス・ハミルトンとのクラッシュによってF1ロシアGPでの3グリッド降格ペナルティが確定している。
マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPでのルイス・ハミルトンとのクラッシュによってF1ロシアGPでの3グリッド降格ペナルティが確定している。
ピエール・ガスリー 「パフォーマンスレベルはすごいいい傾向」
2021年9月22日
アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが、2021年F1ロシアGPへの意気込みを語った。
前戦F1イタリアGPでは、スプリント予選でクラッシュを喫してピットレーンスタートとなったピエール・ガスリーだが、決勝前のレコノサンスラップでシステムに不具合が見つかり、わずか1周でレースをリタイアすることとなった。
前戦F1イタリアGPでは、スプリント予選でクラッシュを喫してピットレーンスタートとなったピエール・ガスリーだが、決勝前のレコノサンスラップでシステムに不具合が見つかり、わずか1周でレースをリタイアすることとなった。
ホンダF1 「ソチはコーナーの立ち上がり加速とドライバビリティが重要」
2021年9月22日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年 第15戦 F1ロシアGPへの意気込みを語った。
F1ロシアGPの舞台は、ソチ・オートドローム。ヘルマン・ティルケ氏の設計による、公道と専用サーキットが組み合わされたレイアウトで、2014年のソチオリンピック開催後、その跡地にサーキットが建設された。
F1ロシアGPの舞台は、ソチ・オートドローム。ヘルマン・ティルケ氏の設計による、公道と専用サーキットが組み合わされたレイアウトで、2014年のソチオリンピック開催後、その跡地にサーキットが建設された。
セルジオ・ペレス 「1年契約が追加のプレッシャーになることはない」
2021年9月22日
セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダとの契約がこれまで2回とも1年契約であることによって追加のプレッシャーがかかることはないと主張する。
フォース・インディア/レーシング・ポイントで7年間過ごした後、セルジオ・ペレスは2021年にアレクサンダーア・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダに移籍。トップチームで選手権を戦うチャンスを掴んだ。
フォース・インディア/レーシング・ポイントで7年間過ごした後、セルジオ・ペレスは2021年にアレクサンダーア・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダに移籍。トップチームで選手権を戦うチャンスを掴んだ。
ホンダF1 田辺TD インタビュー:“もらい事故”によるペナルティに提案
2021年9月21日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、“もらい事故”によってエンジンペナルティを受けざるを得ない状況を救済するための“アイデア”を提案した。
マックス・フェルスタッペンは、まもなく、おそらくは今週末のF1ロシアGPで、F1パワーユニットの年間使用基数を超過したことによってグリッドペナルティを受けることになる。だが、それはレッドブルおよびホンダF1のコントロールを越えた事故によって発生する。
マックス・フェルスタッペンは、まもなく、おそらくは今週末のF1ロシアGPで、F1パワーユニットの年間使用基数を超過したことによってグリッドペナルティを受けることになる。だが、それはレッドブルおよびホンダF1のコントロールを越えた事故によって発生する。
「角田裕毅の2022年の残留に迷いはなかった」とアルファタウリF1代表
2021年9月21日
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年に角田裕毅と契約を更新し、チームで成功するために支援を続けることにまったく迷いはなかったと語る。
今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たした角田裕毅だが、これまでのところ、困難なシーズンを過ごしており、2022年もチームに残留するという発表に角田自身も“驚いた”と認めている。
今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たした角田裕毅だが、これまでのところ、困難なシーズンを過ごしており、2022年もチームに残留するという発表に角田自身も“驚いた”と認めている。