マックス・フェルスタッペン、2位表彰台「最大限の成果を得られたと思う」 レッドブル・ホンダ F1トルコGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1トルコGPの決勝で2位表彰台を獲得。ドライバーズ選手権で首位に返り咲いた。

フロントローの2番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンはターン1で順位をキープ。2番手を走行し、タイヤをいたわりながらも、首位を走るバルテリ・ボッタス(メルセデス)との差を詰めようとするが、なかなか近づけない展開に。しかし、後方のシャルル・ルクレール(フェラーリ)には大きく差を広げ、順位を盤石なものとする。

36周目にピットインして2番手でコースに復帰したマックス・フェルスタッペンは、このままチェッカーフラッグを迎え、2位表彰台を獲得。再びドライバーズチャンピオンシップの首位に立ち、残り6戦時点で6ポイント差のリードとなった。

「今日は2位と3位でフィニッシュできて、チームとして素晴らしい結果になった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「なかなか動きのないレースになったけど、妥当な結果になったと思う。タイヤマネージメントが中心のレースになり、最後まで持たせることを目指したけど、常にハードにプッシュしたいと思っているので、ドライブしていて楽しいレースにはならなかった」

「今日は最大限の成果を得られたと思うし、ドライバーズチャンピオンシップで再び首位に立てたのもいいことだ。マシンにもう少しペースがあればと思いますが、まだ戦いは続くので、プッシュし続けて、今後のレースでどのくらい競争力を発揮できるか見ていく」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1トルコGP