ペース不足に悩むホンダ (フランスGP初日)
ホンダは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが17番手、ルーベンス・バリチェロが19番手だった。

ジェンソン・バトン
フリー走行1回目 18番手 1分17秒928
フリー走行2回目 17番手 1分17秒244
「今日は実りのある一日で、2回のセッションでかなりの距離を稼ぐことができた。一日を通じて進化しており、午後にはマシンに満足できた。ここフランスでトップ10を期待していただけに、残念ながら僕らにはまだペースが不足している。」

ルーベンス・バリチェロ
フリー走行1回目 15番手 1分17秒491
フリー走行2回目 19番手 1分17秒591
「このトラックに合う最適なセットアップを見つけるために、トライするアイテムがたくさんあったので、忙しい一日だった。トラックコンディションは午後になって良くなっていたが、一日を通して期待していたような進歩は見られなかった。このサーキットでは、マシンのパフォーマンスを発揮できると期待しているが、マシンのバランスを適正なものにするために、まだやることが残っている。ライバルたちとは異なるプログラムをこなしていたが、今日の結果から、今週末は中団での戦いになることが予想される。」

スティーブ・クラーク レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア
「困難な一日だったが、すべてが悪かったわけではない。今日のラップタイムは、われわれのマシンが本来持つパフォーマンスを反映していない。どちらのクルマも、すべての要素を取り入れてタイムアタックを行わなかった。いいバランスを見つけるべく、われわれは非常に重要な変更をマシンに施している。よりパフォーマンスの高いマシンができると期待したい。いつもどおり、われわれは明日に向けマシンを改善するため、すべての情報を注意深く調べていく。今は、われわれが冷静にアプローチしていくことが重要だ。」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1フランスGP