リチャード・ブランソン、ホンダF1買収を語る

2009年2月21日
リチャード・ブランソン ヴァージン・グループ
ホンダF1チーム買収の最有力候補とされているヴァージン・グループのリチャード・ブランソンが、F1への考えを語った。

今月に入って、ホンダF1チームの買収候補として名前が挙がったヴァージン・グループ。それを受け、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、リチャード・ブランソンをF1が欲している人物として表現している。

ホンダ、アメリカン・ルマン・シリーズに参戦

2009年2月20日
ACURA ARX-02a
F1から撤退したホンダだが、2009年から新たにアメリカン・ルマン・シリーズ(ALMS)最高峰のLMP1クラスに参戦することを発表した。

ホンダは昨年12月にF1撤退を決定したが、アメリカでの宣伝の費用対効果が得られるという調査結果を受け、耐久レースであるアメリカン・ルマン・シリーズのLMP1クラスに参戦することを決めた。

LMP1クラスには、ド・フェラン・モータースポーツとパトロン・ハイクロフト・レーシングが新開発の4.0L V8エンジン「ACURA LM-AR7」を搭載した「ACURA ARX-02a」で参戦する。

バーニー・エクレストン、ヴァージンのホンダF1買収を歓迎

2009年2月19日
モンツァを訪れたリチャード・ブランソン
F1の最高権威者であるバーニ・エクレストンは、ホンダの買い手候補に加わったヴァージンの勝利を応援していることを明らかにした。

「我々は彼らを両手を広げて歓迎するだろう」とエクレストンは語る。

「彼は間違いなく我々がF1に欲しているタイプの人間だ」

本田技研 「F1チーム解散の可能性もある」

2009年2月19日
本田技研、F1チーム解散も検討
本田技研は、新たな買い手を探す一方で、F1チームを解散させることも選択肢のひとつとして考えている。

12月に本田技研がF1撤退を発表して以来、これまでホンダF1チームには新しいオーナーを見つける動きがみられている。

最近のヴァージン・グループを含め、いくつかの潜在的な買い手に関する憶測は広まっているが、契約間近との情報は正式には発表されていない。

ホンダF1存続の最終期限は2月23日?

2009年2月19日
ホンダF1
ホンダF1チームの存続に関する最終期限は、2月23日(月)であると報じられた。

ホンダF1チームの売却に関しては、リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループ、ニック・フライとロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトを含むいくつかの候補がいることが明らかになっている。

スイス紙Blickは、ロス・ブロウンは「月曜日」が決定日だと語ったと報じ、英国のガーディアン紙も同じ最終期限を発表している。

本田技研、ヴァージンとの交渉を認める

2009年2月18日
本田技研 F1チーム売却
本田技研工業(以下ホンダ)は、ヴァージン・グループを含むいくつかの買い手とF1チーム売却について話し合っていることを明らかにした。

昨年12月にF1撤退を発表したホンダは、3月29日のシーズン開幕も間に合うように取引がまとまることを望んでいると語る。

「我々は、レーシング・チームのためにいくつかの潜在的な買い手と交渉しています。ヴァージンもその中のひとつです」とホンダの広報とコメントしたが、他の候補者の名前は明らかにしなかった。

ヴァージンのホンダF1買収報道は佐藤琢磨に朗報?

2009年2月18日
佐藤琢磨
ホンダF1買収にヴァージンが名乗りをあげたことをチームに近い関係者が認めた。

英国の億万長者であるリチャード・ブランソン率いるヴァージングループは、ニック・フライとロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトをなくしかねない第三者として名前が挙げられている。

ホンダに近い関係者は匿名で、「彼ら(ヴァージン・グループ)が買収を申し出た」ことを明らかにした。

ルーベンス・バリチェロ 「ホンダからのニュースを待っている」

2009年2月18日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ホンダF1チームからの良い知らせを待っていると語る。

先週、元オートバイレーサーのケニー・ロバーツとともにカリフォルニアでゴルフのペブルビーチ・ナショナル・プロアマトーナベントに参加したルーベンス・バリチェロは、開幕まで40日未満となったF1のグリッドにいられるかどうか、いまだ待っていることを認めた。

「ホンダチームが売られることを願っている」とバリチェロは語る。

USF1、ホンダF1買収には興味なし

2009年2月17日
ホンダを買収するのは?
USF1は、ホンダF1を買収して参戦するよりも、新たにチームを新設する方が好ましいと考えている。

USF1の主要メンバーであるケン・アンダーソンは、アメリカのノースカロライナ州シャーロットに本拠地を置き、ヨーロッパ戦のために南スペインに基地を置く方向でチーム設立に取り組んでいる。

形式的な支払額でブラックレーにある各設備を手に入れることが出来るため、ホンダF1チームを売却した方が賢明ではないかともされているが、ケン・アンダーソンは新たにチームを新設した方が好ましいと語る。
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