ルーベンス・バリチェロ、旧ホンダF1残留

2009年3月2日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2009年も旧ホンダF1に残留し、来週のシルバーストンでのテストに参加するという。

旧ホンダF1による2000年シーズンに関する正式発表はないが、バリチェロ残留により、旧ホンダF1がロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウトによって2009年シーズンも参戦する可能性が高くなった。

ホンダのF1撤退以来、ジェンソン・バトンのチームメイトに、ブルーノ・セナが最有力候補に挙げられており、バリチェロのF1キャリアは危ぶまれていた。

ホンダF1の新チーム名は「ブラウン・レーシング」?

2009年3月1日
ブラウン・レーシング?
先日、ホンダF1の新チーム名は「ブラックリーF1」が候補とお伝えしたが、新たに「ブラウン・レーシング」(ブロウン・レーシング)という名称が浮上してきた。

これは、チームの顧問弁護士であるキャロライン・マグローリーによって「Brawnracing.com」「Brawnracing.co.uk」といったドメイン名が2月25日に登録されていたため。

ジェンソン・バトン、報酬カットに同意

2009年2月28日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、旧ホンダF1チームが存続した場合、報酬を半分に減額することに合意した。

旧ホンダF1にチームは、これまで様々な噂が飛び交っているが、ロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウトに落ち着くとみられている。

しかしその場合、700名いるブラックリーのスタッフの300名が解雇され、ジェンソン・バトンは、契約済みの1,500万ドル(約14億6500万円)の報酬の半分を自主的にカットさせるという。

ホンダの新チーム名は“ブラックリーF1”が有力

2009年2月27日
ホンダの新チーム名はブラックリーF1?
旧ホンダF1チームは、「ブラックリーF1」というチーム名で2009年に並ぶことになりそうだ。

報じられたところでは、旧ホンダF1はブラックリーF1として5日(木)にまっさらなカラーリングの2009年マシンをシルバーストンでシェイクダウンするという。またシェイクダウンは、ジェンソン・バトンが担当することをチーム内部の人間が明らかにしている。

いまだ正式発表がない旧ホンダF1だが、ロス・ブラウンによるマネジメント・バイアウトが本田技研の役員会にて承認されたとされている。

ホンダ、ヴァージンの提案を拒否

2009年2月26日
ホンダ F1
ホンダは、ヴァージンの買収提案を拒否し、ロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウトを受け入れるという。

ホンダF1チームの選択肢は、リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループ、ロス・ブロウンによるマネジメント・バイアウト、そしてF1チーム解散の3つとされてきたが、日本の複数の情報筋によると、ホンダはヴァージン・グループの買収を拒否したという。

ホンダF1、2009年マシンのテストを準備

2009年2月26日
ホンダF1
ホンダF1チームは、開幕戦オーストラリアGP前にテスを行う準備を進めている。

旧ホンダF1チームの存続に関する正式発表はまだないが、チームは2009年マシンが用意され、チームスタッフはテストに向かう準備を進めるよう指示を受けたようだ。

来週ヘレスで開催される合同テストでマシンを走行させるかは不明だが、遅くとも来月後半バルセロナで行われる最後の合同テストには参加できるようだ。

ホンダF1の売却が完了か

2009年2月23日
ホンダF1の存続が決定か?
ホンダF1のマネジメント・バイアウトが完了し、今日の夕方あるいは明日の早朝に正式発表されるとの情報が広まっている。

日本では、売却先は見つかっていないとされているが、"RealHondaF1.com"によると、マネジメント・バイアウトが完了し、幹部の変更がなされるという。

その変更とはニック・フライの退陣とされている。ニック・フライは最近、他のモータースポーツでの上級職を探していたとされている。

本田技研 「F1チームの現実的な買い手はいない」

2009年2月23日
ホンダ F1チームを解散か?
本田技研(以下、ホンダ)の福井社長は、F1チームの真剣な買い手はいないと語った。

ホンダは23日、社長人事についての記者会見を開き、6月末で福井威夫が社長を退き新たに伊東孝紳が社長に就任することを発表。記者会見の場で、福井社長はF1チームの売却先が依然として見つかっていないことを明らかにした。

「チームに対して様々なオファーはあるが、我々は現実的な買収者を見出せていない」

バーニー・エクレストン 「ホンダF1は私の支援を断った」

2009年2月22日
バーニー・エクレストンとホンダF1
F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、旧ホンダF1チームがエクレストンの救済提案を断ったことを明らかにした。

バーニー・エクレストンは、ホンダF1救済のための支援を提案したが、ニック・フライとロス・ブロウンのチーム幹部は、それを受け入れなかったと語る。

「私はマネジメント・バイアウトを助けようとした。彼らは私のオファーを受け入れるべきだった。関係者全員にとって非常に良いオファーことだったと思う」
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