ホンダ、富沢祥也選手に哀悼の意

2010年9月6日
富沢祥也
ホンダは、ロードレース世界選手権サンマリノGP Moto2クラスでレース中に倒を喫し、不運にも帰らぬ人となった富沢祥也選手に哀悼の意を表した。

ロードレース世界選手権(WGP)Moto2 クラスに参戦するTechnomag-CIP チームの富沢祥也選手(19歳)は、2010 年9月5日(日)に開催された第12 戦サンマリノグランプリ Moto2 クラス決勝レース走行中の12 周目、11 コーナーで転倒。頭部、胸部、腹部を負傷し、サーキット内のメディカルセンターで人工呼吸などの処置を受けた後、2 名の医師とともにサーキットからリッチョーネ市内の病院に搬送されました。病院では緊急処置が施されたものの、同日(9月5日)午後2時2 分、逝去されました。

ホンダ、2013年にF1復帰の可能性

2010年5月11日
ホンダ F1
ホンダが、2013年にF1に復帰する可能性があるとフランスの Auto Hebdoが報じている。

F1から2013年から新しいエンジン規約の導入を予定しており、現在の2.4リッター V8エンジンから、より環境に配慮した1.5リッター ツインターボ直噴ガソリンエンジンを導入するという方向で進んでいる。

同誌は、そのタイミングでホンダがF1に復帰する可能性があると述べている。

ホンダ HSV-010 GT、SUPER GT初予選でポールポジションを獲得

2010年3月21日
ホンダ HSV-010 GT
2010年のSUPER GTが開幕。ホンダが今シーズンから投入したニュマシン「HSV-010 GT」がデビューレースでポールポジションを獲得した。

3月20日(土)、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットにおいて2010 オートバックス SUPER GT第1戦「SUZUKA GT 300km」が開幕し、公式予選が行われた。

HSV-010 GTは、ホンダがモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求したマシン。

ミハエル・シューマッハ 「2年前にロスからホンダに誘われていた」

2010年1月26日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、ロス・ブラウンと常に連絡を取り合っていたと語り、2年前にはホンダに誘われていたことを明らかにした。

「正直にいえば、ほぼ毎年連絡を取っていたよ」とシューマッハは語る。

「彼がホンダに行ったとき、オプションがあると提案のようなものがあった。でも、僕は準備ができていなかった」

ホンダ HSV-010 GT 主要諸元

2010年1月22日
ホンダ HSV-010 GT 主要諸元
HSV-010 GT
ホンダ HSV-010 GTは、ホンダが2010年のSUPER GTシリーズのGT500クラスに参戦するレース専用車両。NSXとは異なり駆動方式はFRを採用する。HSVは“Honda Sports Velocity”の略。Velocityは速さ、速度の意味。

ホンダ HSV-010 GT:テスト走行 (動画)

2009年12月27日
HSV-010 GT
ホンダ HSV-010 GTがテスト走行を行った。

ホンダは、2010年のSUPER GT GT500クラスにレース専用車両「HSV-01 GT」で参戦することを発表。そして、12月24日から鈴鹿サーキットでテスト走行を実施した。

サーキットには4台のHSV-010 GTが持ち込まれ、初日は道上龍、小暮卓史、伊沢拓也、ラルフ・ファーマンがHSV-010 GTのポテンシャルを確かめた。

ホンダ、SUPER GT車両「HSV-010 GT」を発表

2009年12月22日
ホンダ HSV-010 GT
ホンダは、2010年のSUPER GTシリーズのGT500クラスに「HSV-010 GT」で参戦することを発表した。

HSV-010 GTはモータースポーツの原点である「速さ」を徹底的に追求し、夢と感動を提供していきたいとの想いで開発したレース専用車であるとホンダは語る。またJAFが定めた「2010年レギュレーション」に準拠しており、JAF-GT500基本車両資格登録の承認を得ている。

ホンダ、ブラウンGPの成功にも「後悔はしていない」

2009年10月23日
ホンダからチームを引き継ぎ大成功を収めたブラウンGP
ホンダは、ブラウンGPが2009年に両方のタイトルを勝ち取るという成功を収めたにも関わらず、F1から撤退したことに後悔はないと語る。

ホンダは、世界的な財政危機によりF1に資金を供給することができないと判断し、昨年12月にF1から撤退した。

ホンダからチームを引き継いだブラウンGPは、ホンダが開発したマシン、施設、さらには財政的な支援により、F1グリッドに並ぶだけではなく、F1タイトル獲得という成功を成し遂げた。

ホンダ 「F1撤退を後悔してはいない」

2009年9月28日
ホンダ 伊東孝紳社長
ホンダは、昨年末にF1から撤退したことに後悔はないと主張する。

F1サーカスは、現在鈴鹿サーキットで行われる日本GPへと向かっている。鈴鹿サーキットはホンダが所有するサーキットであり、ホンダの資産を継承したブラウンGPがドライバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンの両方を手に入れようとしている。
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