角田裕毅 F1メキシコGP予選「コンストラクターズ2位争いに貢献したい」

チームメイトのマックス・フェルスタッペンが5番手につけるなか、角田裕毅はその差を最小限に抑え、週末を通して高い一貫性を発揮。
レースに向けては「ロングランでの感触は良い」と手応えを語り、コンストラクターズ選手権2位争いでの貢献を誓った。
「今シーズンずっとそうなんですが、Q2とQ3の差が本当に小さいんです」と角田裕毅はコメント。
「今回はそのわずかな差で届かなかったのが残念でした。今週末はクルマの感触が良くて、予選でもきれいな走りができましたが、期待していたほどのグリップは得られませんでした」
「このような接戦だと、ほんの少しで順位を落とすこともあります。セッション自体はクリーンに進められましたし、ポジティブに捉えています。明日は新しいチャンスが来ると思いますし、ロングランの感触も良かったです。マックスとの差が近かったのは良い兆候ですし、それが常に目標です」
「明日は10番手スタートになるので、集中して最初から攻めて、コンストラクターズ2位争いのためにも良いポイントを取りたいと思います。」

最後のアタックでQ3を逃しました。悔しい結果になりましたね。
そうですね、まあ仕方ないです。すごく僅差でしたし、タイム的にもチームメイトとかなり近かったので、それは良い兆しだと思います。ほんの少しの差でQ3を逃したのは残念でした。
マシンの中で、まだ足りない部分はどこにありますか?
今週末は全体的に少しずつ良くなってきていて、セッションごとの一貫性もあったので、それは良い傾向です。今日はQ3に行くには少しスペースが足りなかったというか、あと一歩届かなかった感じですね。
チームとしても少し苦戦しているように見えます。
そうですね、予選に関しては思っていたより少し苦しんでいる部分があります。全体的にもう少しスピードを引き出せるように改善していきたいです。
カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / レッドブル・レーシング / F1メキシコGP
