ルイス・ハミルトン(カナダGPプレビュー)
2008年6月1日

モナコ優勝に続き、カナダに移動します。今回のレースへ向けての心境はどうですか?
日曜に言ったように、モナコでの優勝は、僕のキャリアのハイライトだ。子供の頃から夢見ていたことなので、僕にとってとても感動的な勝利だった。その瞬間を忘れることはないだろう。でも、今の僕とチームとの焦点はカナダだ。僕たちは今、良い勢いがあるし、継続し、発展し続けるためにプッシュしている。サーキット・ジル・ビルヌーブは、好きなトラックのひとつだし、昨年はじめて優勝したサーキットだから僕にとって特別な場所だ。今年も再び速さを見せられることを期待している。サーキットは、難しい路面、特にタイヤのグレーニング、そして壁で有名だ。とても速いにも関わらず、バリアが非常に近くて、ストリートサーキットのように感じられる。でも、ドライブするのはすごく楽しいし、そこに戻るのを楽しみにしているよ。
ハミルトン、モナコはスローパンクチャーを抱えての勝利
2008年5月31日

モナコGPのレース後、パルクフェルメに戻ってきたハミルトンのMP4-23のタイヤの1本がパンクしていたのではと噂されていた。ハミルトンの右リアタイヤは、ニコ・ロズベルグのクラッシュの破片を拾い、レース終盤には空気が抜けていたという。
スペインで開催されているモーターショーに参加しているデ・ラ・ロサはスペインの報道陣に対し、「彼がスローパンクチャーを抱えながらレースを終えたのは事実だよ」と明らかにしている。
ルイス・ハミルトン、ニコール・シャージンガーと熱愛報道
2008年5月28日

英紙ミラーによると、2人は昨年11月のイベントで知り合い、交際に発展したという。
ハミルトンは、ニコル・シャージンガーが応援に訪れたモナコGPで見事優勝を飾り、ドライバーズポイントで首位に躍り出た。
マクラーレン、ルイス・ハミルトンがモナコ初勝利
2008年5月26日

3番手からスタートしたハミルトンは、スタートでキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわし2位に浮上。そのあと、タバココーナーでバリアに接触し、右リアタイアを破損。ピットストップを余儀なくされるが、このピットストップで1ストップに戦略を変更。この作戦変更が功を奏し、2位との差を大きく広げてレースをコントロール。2年目にして、伝統のモナコで見事な優勝を遂げた。
ハミルトン、モナコGP仕様のダイヤ入りヘルメットを披露
2008年5月17日

マクラーレンは、毎年モナコGPの恒例行事として、スポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作している。今年も、ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンが特別ヘルメットを着用する。
スタインメッツのデザイナーが、ハミルトンとコバライネンと密接に協同し、それぞれのドライバー用に特別なヘルメットを製作した。それぞれのヘルメットには、スタインメッツの職人の手作業により、何百ものダイヤモンドでドライバーのサインがかたどられている。
ルイス・ハミルトン、ペプシとも交渉
2008年5月15日

ハミルトンは、先日リーボックとの約2,000万ドル(約21億円の個人スポンサー契約が報じられたばかりだが、今度はアメリカの飲料メーカー「ペプシ(PepsiCo)との交渉が報道された。
ルイス・ハミルトン、リーボックと個人スポンサー契約
2008年5月14日

詳しい内容はまだ明らかになっていないが、リーボックの“グローバル・ブランド・アンバサダー”を務めるサッカーのティエリ・アンリ(バルセロナ)やアンドレイ・シェフチェンコ(チェルシー)、ボクサーのアーミル・カーンと並ぶ2,000万ドル(約20億9,000万円)規模の契約と見られている。
ルイス・ハミルトンの3ストップはブリヂストンタイヤを考慮
2008年5月12日

昨年のトルコGPでハミルトンは、タイヤのゴムが剥離するというトラブルを起こしている。今年のマシンでも、タイヤの安全面が懸念され、ブリヂストンからアドバイスがあった模様。ハミルトンは、ハード→ハード→ハード→ソフトの3ストップ戦略をとった。
マクラーレン:トルコGP ハミルトンが2位表彰台
2008年5月12日

ルイス・ハミルトンは、トルコGPで3ストップ戦略を選択。優勝は果たせなかったが、マッサをオーバーテイクするなど、果敢な走りで2位表彰台を獲得した。
一方、自身初のフロントローからのスタートとなったヘイキ・コバライネンだったが、オープニングラップの1コーバーでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触。リアタイヤがスローパンクチャーを引き起こし、ピットストップをしなければならず、後方でのレースを余儀なくされた。