ルイス・ハミルトン 「ファステストラップは“必要なリスク”だと感じた」
2020年7月20日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンのキャリア通算86回目の勝利は、考えられるなかで最高のレースだった。土曜日にポールポジションを獲得したハミルトンは、レースの70周のうち1周を除いた全ての周回をリード。さらに2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に27秒差をつけていた66周目にはファステストラップのボーナスポイントを狙うためにピットインしてソフトタイヤに交換。以前に1ポイントを失った経験から“必要なリスク”だったとハミルトンは説明する。
【動画】 ルイス・ハミルトン、記念すべき通算90回目のポールラップ
2020年7月19日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGPの予選で昨年の自分のタイムを1.3秒上回るタイムを記録して記念すべき90回目のポールポジションを獲得した。
今週末も他チームとは別世界にいるようなセッションを進めてきたメルセデスF1。ルイス・ハミルトンはミディアムタイムで走行したQ2ですでにコースレコードを上回る1分14秒261をマーク。
今週末も他チームとは別世界にいるようなセッションを進めてきたメルセデスF1。ルイス・ハミルトンはミディアムタイムで走行したQ2ですでにコースレコードを上回る1分14秒261をマーク。
ルイス・ハミルトン 「予選ではたぶんタイムは拮抗するはず」
2020年7月18日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、今週末のF1ハンガリーGPの予選ではマシン間のタイム差は“はるかに拮抗”したものになると予想する。
ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、ドライで実施されたF1ハンガリーGPのFP1で快適なアドバンテージを築き、最も近いライバルとなったレーシング・ポイントを0.5秒以上上回った。
ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、ドライで実施されたF1ハンガリーGPのFP1で快適なアドバンテージを築き、最も近いライバルとなったレーシング・ポイントを0.5秒以上上回った。
ルイス・ハミルトン 「W11はメルセデスF1が生み出した最高傑作」
2020年7月17日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年マシン『W11』は最大限を引き出すのは決して簡単ではないが、メルセデスがこれまで生み出したなかでも“最高傑作”だと語る。
開幕戦F1オーストリアGPこそ、アレクサンダー・アルボンとの接触もあり複雑な週末となったルイス・ハミルトンだが、先週末の第2戦F1シュタイアーマルクGPでは、圧巻のパフォーマンスでポール・トゥ・ウィンを達成している。
開幕戦F1オーストリアGPこそ、アレクサンダー・アルボンとの接触もあり複雑な週末となったルイス・ハミルトンだが、先週末の第2戦F1シュタイアーマルクGPでは、圧巻のパフォーマンスでポール・トゥ・ウィンを達成している。
ルイス・ハミルトン 「アクアプレーニングに心臓が飛び出そうになった」
2020年7月12日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で2番手に1.2秒差をつける圧巻のパフォーマンスでポールポジションを獲得した。
前日のフリー走行2回目を6番手で終えていたルイス・ハミルトンは、マシンのあらゆる部分に問題があるとし、もう一度セッションが行えるように“晴れ乞い”をすると語っていたが、それがまるで嘘のような走りを予選ではみせた。
前日のフリー走行2回目を6番手で終えていたルイス・ハミルトンは、マシンのあらゆる部分に問題があるとし、もう一度セッションが行えるように“晴れ乞い”をすると語っていたが、それがまるで嘘のような走りを予選ではみせた。
メルセデスF1、ハミルトンのラップを絶賛「この世のものとは思えない」
2020年7月12日
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが雨となったF1シュタイアーマルクGPの予選で見せたラップを“この世のものとは思えない”と絶賛した。
ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
ウエットコンディションとなった予選Q3の最終局面でルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとの一騎打ちとなったが、ハミルトン自身が曰く“完璧なラップ”を決めて1.2秒もの差をつけてポールポジションを獲得した。
【動画】 ルイス・ハミルトン、2番手に1.216秒の圧巻のポールラップ
2020年7月12日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選で2番手に1.216秒をつける驚異的なラップで通算89回目のポールポジションを獲得した。
降雨によるコンディション不良で46分間遅れて開催された予選。前日のドライコンディションでは前日のフリー走行では“絶不調”と語っていたルイス・ハミルトンだが、Q1、Q2をトップで通過。ポールポジションをかけたQ3の戦いを迎えた。
降雨によるコンディション不良で46分間遅れて開催された予選。前日のドライコンディションでは前日のフリー走行では“絶不調”と語っていたルイス・ハミルトンだが、Q1、Q2をトップで通過。ポールポジションをかけたQ3の戦いを迎えた。
レッドブルF1 「SNSの動画がハミルトンのペナルティ見直しに繋がった」
2020年7月8日
F1オーストリアGPの決勝直前にルイス・ハミルトンに前日のお咎めなしの裁定から一転して3グリッド降格ペナルティを科せられたのは、レッドブルが新しい証拠として提出した動画が決め手となった。それは土曜日の夜にF1公式サイトがSNSに投稿して誰もが目にしていた動画だった。
F1オーストリアGPの予選でコースオフしたバルテリ・ボッタスの後ろを走行していたルイス・ハミルトンは、ボッタスがコースオフしたことで提示されたイエローフラッグ区間で減速していなかったことが指摘された。
F1オーストリアGPの予選でコースオフしたバルテリ・ボッタスの後ろを走行していたルイス・ハミルトンは、ボッタスがコースオフしたことで提示されたイエローフラッグ区間で減速していなかったことが指摘された。
ルイス・ハミルトン 「他のF1ドライバーに片膝立ちを強要した事実はない」
2020年7月7日
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、他のF1ドライバーたちに片膝をつくことを強制した事実はないと述べ、人種差別への反対を表明する方法はそれぞれに選択する権利があると語った。
F1オーストリアGPのレース前のオーストリア国家斉唱の際、F1ドライバーは「End Racism( 人種差別を撤廃)」のメッセージが書かれたTシャツを着用して整列。ルイス・ハミルトンは含めた14名は片膝をついたが、他の6名は起立したままだった。
F1オーストリアGPのレース前のオーストリア国家斉唱の際、F1ドライバーは「End Racism( 人種差別を撤廃)」のメッセージが書かれたTシャツを着用して整列。ルイス・ハミルトンは含めた14名は片膝をついたが、他の6名は起立したままだった。