ルイス・ハミルトンがマクラーレンに残留していたらF1はどうなっていた?

2020年6月6日
ルイス・ハミルトンがマクラーレンに残留していたらF1はどうなっていた?
ルイス・ハミルトンが、2013年にマクラーレンを離れてメルセデスに移籍するという決断をしなければ、F1は全く異なる話をしていただろうとロバート・クビサは語る。

マクラーレンの秘蔵っ子としてF1デビューしたルイス・ハミルトンだが、6年間のマクラーレン時代には1回しかF1ワールドチャンピオンを獲得することができなかった。

メルセデスF1、ルイス・ハミルトンの人種差別抗議運動への支持を表明

2020年6月2日
メルセデスF1、ルイス・ハミルトンの人種差別抗議運動への支持を表明
メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンが声を上げるよう求めた人種差別抗議運動“Black Lives Matter(黒人に対する不当な暴力などに抗議)”への支持を表明した。

米北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で平和的もしくは暴力的な抗議につながっている。

レッドブルF1代表 「ハミルトンとベッテルが組めば頭痛の種を生む」

2020年6月1日
レッドブルF1代表 「ハミルトンとベッテルが組めば頭痛の種を生む」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、もしメルセデスがルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルを起用することになれば、チームは大きな頭痛の種を抱えることになるだろうと語る。

2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱するセバスチャン・ベッテルは、2021年にメルセデスに移籍して、ルイス・ハミルトンとスーパデュオを結成するという可能性が期待とともに語られている。

ハミルトン、ジョージ・フロイドの死亡事件に声を上げないF1界を批判

2020年6月1日
ルイス・ハミルトン、ジョージ・フロイドの死亡事件に声を上げないF1界を批判
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、黒人男性のジョージ・フロイドさんが警官に首押さえられ死亡した事件について多くのスポーツ組織やアスリートがBlack Lives Matter運動にスポットライトを当てているなか、沈黙を貫いているF1界を批判した。

米北部ミネアポリスで、警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性のジョージ・フロイドさんの死は、米国および世界中で平和的もしくは暴力的な抗議につながっている。

F1:ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で13位 … 1位はフェデラー

2020年5月30日
F1:ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で13位 … 1位はフェデラー
米経済誌フォーブスは、2020年版のスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーでは3名のドライバーがトップ100入りし、ルイス・ハミルトンが最上位となる13位だった。

6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、5400万ドル(約58億2100万円)で13位にランクイン。内訳はメルセデスF1チームの年俸4200万ドル、CM/スポンサー料1200万ドルとなっている。ハミルトンは、2020年末でメルセデスF1との契約が満了し、新たな契約がどうなるかに注目が集まっている。

ルイス・ハミルトン 「ロックダウンによってF1引退も頭をよぎった」

2020年5月26日
ルイス・ハミルトン 「ロックダウンによってF1引退も頭をよぎった」 / メルセデスF1
メルセデスの現役F1チャンピオンであるルイス・ハミルトンは、新型コロナウイルスによるロックダウンが長引くなかでレースへのモチベーションが低下し、今後のF1参戦に疑問を抱いたことを認める。

今年、ルイス・ハミルトンはF1で14シーズン目を迎え、2020年のF1世界選手権が無効にならなければ、前人未踏と思われていたミハエル・シューマッハの7回のF1ワールドチャンピオン獲得という最多記録に並ぶ可能性がある。

「メルセデスでハミルトンとベッテルが組めばF1に大きな価値をもたらす」

2020年5月22日
「メルセデスでハミルトンとベッテルが組めばF1に大きな価値をもたらす」とバーニー・エクレストン
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、メルセデスがルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルという“スーパーチーム”を起用すればF1は面白くなるだろうと語る。

2020年シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表していらい、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの将来は推測の対象となっている。

F1事件簿:アロンソとハミルトンの軋轢の着火点となったハンガリーGP

2020年5月22日
F1事件簿:アロンソとハミルトンの軋轢の着火点となったハンガリーGP
2007年のマクラーレンF1のドライバーデュオは失敗に終わった。2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとマクラーレンの秘蔵っ子としてF1デビューしたルイス・ハミルトン。シーズン序盤は非常に順調で、5回の勝利と16回の表彰台のフィニッシュは第11戦となったF1ハンガリーGPまで続いた。

F1ハンガリーGPの予選もマクラーレンF1にとって順調に進んでいた。だが、両方のドライバーが容易に進出した予選Q3の終わりにチームスピリットは突然脆くも崩れ落ちた。

ルイス・ハミルトン、フェラーリF1からのオファーを拒否

2020年5月12日
ルイス・ハミルトン、フェラーリF1からのオファーを拒否
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、フェラーリF1からのオファーを拒否したと報じられている。

5月12日(火)、フェラーリはセバスチャン・ベッテルが今シーズン限りでチームを去ることを発表。F1で最も歴史のある跳ね馬のシートに空席ができることになった。
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