F1：2015年にむけて新規参戦チームの募集を開始
2010年、ロータス・レーシング、ヴァージン、ヒスパニアの3チームF1に新規参戦。だが、ロータスはケータハム、ヴァージンはマルシャとなり、ヒスパニアはHRTに名称を変えた後、2012年末にF1から姿を消した
「FIAは、2015年もしくは2016年のスタートから2020年までFIA F1世界選手権で競争力のあるレベルで参戦する候補チームを特定するために新たな選考手続きを開始することを決定した」とFIAは11日（水）にプレスリリースを発行。
「チャンピオンシップの全般的な長期的利益に基づいて候補が選出される」
規約では、最大13チームの参戦が認められているが、HRTの終焉により、現在のF1には11チームしか参戦していない。
「この選考手続きの正確な期間、選考基準、締め切り、法的必要条件などの様々な事項については、2014年1月3日金曜午後5時までにFIAの事務局に正式に関心の表明を登録した候補者に通知される」
またFIAは、参戦を希望するチームには、技術力、リソース、経済力、経験、F1にもたらす価値などを求めるとしている。
本格的な申請は2014年2月10日までに行わなければならず、2014年2月28日に決定が下される予定だというしている。
FIAおよび商業権所有者が相応しいチームがないと判断した場合には、チームの追加は行われない。
カテゴリー： F1 / FIA（国際自動車連盟）
