F1:バーチャルセーフティカーの2015年からの導入にゴーサイン

2014年12月2日
バーチャルセーフティカー
F1チームとFIAは、バーチャルセーフティカーの2015年からの導入にゴーサインを出した。

F1日本GPでのジュール・ビアンキの大事故を受け、イエローフラッグ区間でドライバースピードをよりうまく制御するための方法が検討されてきた。

バーチャルセーフティカーは、実際にセーフティカーがコースインする必要のない事故でドライバーを強制的に減速させるシステム。F1アメリカGPのフリー走行からテストが重ねられてきた。

F1:ダブルポイントとスタンディングリスタート案を廃止

2014年11月27日
F1
F1チームは、2015年にダブルポイントとセーフティカー後のスタンディングスタート案を廃止にすることに合意した。

今週、ジュネーブで戦略グループとF1委員会のミーティングが行われ、論争になっている2つの規約を廃止にすべきだとの合意に達した。

ダブルポイントは、シーズン最終戦までタイトル争いをもつれ込ませるためにバーニー・エクレストンの肝いりで今シーズン導入された。

F1:マシンにレース順位を表示する“インフォ・ウィング”をテスト

2014年11月20日
F1 インフォ・ウィング
F1は、ファンがアクションから目を離さずに順位を確認できる新しいディスプレイシステムをテストする準備を整えている。

ルイス・ハミルトンの父親アンソニー・ハミルトンが開発した「インフォ・ウィング」と呼ばれるこのシステムは、ドライバーの頭上にある吸気口の上に設置するLEDディスプレイにリアルタイムでレース順位を表示するというもの。

F1:バーチャルセーフティカーの導入にはまだ課題

2014年11月18日
F1 バーチャルセーフティカー
FIAは、バーチャルセーフティカーのテストに好感触を持っているが、実際に導入するにはまだ準備はできていないと述べた。

F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故を受けて、安全性を向上させるために、バーチャルセーフティカーというプランが提案され、F1アメリカGPとF1ブラジルGPのフリー走行でテストが実施された。

2015年F1エントリーリストにケータハムとマノーの名前

2014年11月6日
2015年 F1 エントリーリスト
FIAは5日(水)、2015年F1世界選手権の暫定エントリーリストを公表。そこにはケータハムと“マノー”を含む11チームの名前が記載された。

記載された“マノーF1チーム”は、運営会社が『Manor Grand Prix Racing Limited(マノー・グランプリ・レーシング・リミテッド)』と記されており、マルシャのチーム名が“マノー”に変更されて登録されたようだ。

F1:バーチャルセーフティカーを微調整して再テスト

2014年11月5日
バーチャルセーフティカー
F1ブラジルGPでは、バーチャルセーフティカーの改良版がテストされる。バーチャルセーフティカーはF1アメリカGPのフリー走行で初テストされた。

FIAは、F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故を受け、イエローフラッグ区間でドライバーたちの判断でスピードを緩めるのではなく、強制的に減速させるシステムを提案している。

フォルツァ・ロッサ、ケータハム崩壊の裏でF1参戦を準備

2014年10月31日
フォルツァ・ロッサ
ケータハムが管財人の手に渡った今、同チームを管理する立場にあったコリン・コレスがフォルツァ・ロッサのF1プロジェクトに活動の焦点を戻すかもしれないと報じられている。

謎めいた投資家グループがトニー・フェルナンデスからケータハムを買収する前、コリン・コレスは『フォルツァ・ロッサ』と呼ばれるルーマニアのF1プロジェクトに深く関わっていた。

F1アメリカGP、予選は4台ノックアウト方式に修正の方向

2014年10月30日
F1アメリカGP 予選方式
F1アメリカGPの予選ノックアウト方式が修正される方向のようだ。

今週末のF1アメリカGPにはケータハムとマルシャの欠場が決定しており、グリッドに並ぶのは18台となる。さらに、エンジンが既定数に達しているセバスチャン・ベッテルが、予選を見送り、ピットレーンスタートを選ぶとされている。

ジュール・ビアンキの事故、ブレーキ・バイ・ワイヤを調査

2014年10月29日
ジュール・ビアンキ
FIAの事故調査委員会は、F1日本GPでのジュール・ビアンキの事故の原因に関して、2014年から新たに導入されたブレーキ・バイ・ワイヤシステムの可能性を調査していると報じている。

ジュール・ビアンキの事故後、FIAはロス・ブラウン(メルセデス前チーム代表)やステファノ・ドメニカリ(フェラーリ前チーム代表)といったF1経験者や各界の専門家によって構成される事故調査委員会を設置し、クラッシュの原因や事故後の対応などについて現在徹底的な調査を行っている。
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