F1:カスタマーカー導入は否決

2014年9月12日
F1 カスタマーカー
F1戦略グループの会議でカスタマーカーを導入するという提案は却下された。

F1では、予算キャップを導入しようという試みは成功せず、小規模チームを助けるための他の案についてF1イタリアGPで議論がなされた。

その提案の中のひとつが、チームが自身で製造しなければならないパーツのリストからシャシーを外すというものだった。

F1:チーム無線の通信内容を制限

2014年9月11日
F1 チーム無線
FIAは、F1チームがマシンやドライバーのパフォーマンスを助けるような無線通信をすることを全て禁止すると発表した。

先週のF1戦略グループ会議で議論されたあと、FIAはドライバーをさらに努力させるために、無線通信を制限する方法を検討するよう要請された。

F1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、今後チームが伝えても良い内容が劇的に制限されるとチームに文書を送った。

F1、チーム無線の取り締まりを検討

2014年9月10日
F1、チーム無線の取り締まりを検討
F1チーフは、ドライバーにとってF1をよりチャレンジングにするための動きのひとつとして、チーム無線の取り締まりを検討している。

F1イタリアGPでF1戦略グループの会議が行われ、一部チームは、ピットからの無線がドライバーを指示に従う“パペット”のようにファンに認識させることがF1人気に低下の一因になっていると考えており、特定の無線コミュニケーションを禁止する方法を見つけるようにFIAに求めたとされている。

FIA、キミ・ライコネンの危険なコース復帰を問題視

2014年7月25日
キミ・ライコネン
FIAは、F1イギリスGPでキミ・ライコネンがコース復帰する際に十分に安全に気を配ったとはいえないとして、改めて全ドライバーに対て安全への注意を促した。

キミ・ライコネンは、F1イギリスGPのオープニングラップでコースアウト。コースに戻ってくる際にランオフエリアのバンプに乗ってコントロールを失い、大クラッシュを喫した。

F1:アンセーフリリースへのペナルティに変更の動き

2014年7月17日
F1 アンセーフリリース
F1は、ピットストップからのアンセーフリリースへのペナルティを変更するよう動いている。

昨年のF1ドイツGPのピットレーンでマーク・ウェバー(レッドブル)のマシンから外れたホイールがカメラマンに直撃したことを受け、FIAはそのような事故に対する処罰を厳しくし、今シーズン開幕時から、チームが安全ではないリリースをしたと考えられるドライバーは、次戦で10グリッド降格ペナルティが科せられるようになっている。

F1:FRICサスペンションを禁止へ

2014年7月9日
FRIC
メルセデスの強さのひとつとされているFRICサスペンションシステムが、次戦F1ドイツGPで禁止されることになるかもしれない。

ホッケンハイムでのレースまで2週間を切っているが、FIAは、大半のチームが用いているFRIC(Front-and-Rear Interconnected Suspension)システムが違法だと考えていることをF1チームに知らせた。

2015年 F1規約:財政難チームは消え、サードカーでグリッドを補填?

2014年6月27日
2015年 F1規約変更
FIAは、26日に開催されたFIA 世界モータースポーツ評議会で2015年にむけて規約変更を承認。財政的に苦しんでいるF1チームのために大幅にコストを削減する最後のチャンスが終わりを告げた。

予算キャップの提案はすでに消滅しており、奮闘している多くのチームは、意味のあるコスト削減が最終期限までに合意されることを望んでいた。

F1:2015年からセーフティカー後のスタンディングリスタートが決定

2014年6月27日
F1
FIAは、2015年のF1レギュレーションのいくつかの変更を承認。セーフティカー後はスタンディングスタートでリスタートが行われることが決定した。

最近、F1チームは、レースの見所を改善するためにいくつかの提案に取り組んでいた。そして26日(木)に開催されたFIA世界モータースポーツ評議会で2015年からスタンディングリスタートが承認された。

FIA、グランツーリスモとのパートナーシップを発表

2014年6月26日
FIA グランツーリスモ
FIAとグランツーリスモは長期的なパートナーシップを発表。パートナーシップの開始にあたり、『グランツーリスモ6』は史上初めてFIA認定を受けたソフトウェアタイトルとなった。

FIA審査員が「グランツーリスモ」開発元であるポリフォニー・デジタルの東京スタジオを訪問し、ゲーム内のコースが審査された結果、4つのコースが認定を受けた。ゲーム内のコースの再現度は高く評価され、将来的にゲーム内のその他のコースも審査を受ける予定となっている。
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