FIA(国際自動車連盟)の2020年03月のF1情報を一覧表示します。

F1:2021年限りのコンコルド協定を締結?

2020年3月31日
F1:2021年限りのコンコルド協定を締結?
F1では、2021年のコンコルド協定に関する交渉が膠着状態となっている。

F1とチームとの間で収入の分配とガバナンス構造を決定する現在のコンコルド協定は2020年末で失効するが、新型コロナウイルス危機に襲われるまで、新たな契約についての話し合いは順調に進んでいた。

レッドブルF1 「メルセデスが降りてもFIA/フェラーリへの追及はやめない」

2020年3月30日
レッドブルF1 「メルセデスが降りてもFIA/フェラーリへの追及はやめない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1エンジンの不成功疑惑についてフェラーリと秘密の取引をしたFIA(国際自動車連盟)に責任説明を負わせることを決して放棄するつもりはないと語る。

ヘルムート・マルコは、メルセデスが放り投げた案件をふろいあげ、FIAが2019年のF1エンジンの合法性に関連したフェラーリとの秘密協定の条件の開示を求めるために残りの6チームを率いていく。

「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン

2020年3月27日
「FIAはフェラーリF1との秘密の和解で自分の首を絞めた」とエクレストン
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、FIA(国際自動車連盟)がF1エンジンの調査に続いてフェラーリとの“秘密の和解”を発表したことで、自ら 厄介な問題には首を突っ込んだと考えている。

フェラーリのF1パワーユニットの合法性は、2019年シーズンが進むにつれて厳格な調査の対象となり、シーズン終盤にはさらなる分析のためにFIAがフェラーリだけでなく、ホンダやルノーのパーツを押収することにつながった。

2020年のF1世界選手権:11戦を開催できればラッキー?

2020年3月25日
2020年のF1世界選手権:11戦を開催できればラッキー?
元ドライバーのマルク・スレールは、2020年のF1世界選手権で11戦を開催できれば“ラッキー”だと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行を受け、2020年のF1世界選手権はF1モナコGPの中止を含めて開幕から8戦の延期が決定。8月に設けていたシャットダウン期間を3~4月に前倒しして、シーズン後半になんとか新しい日程で延期になったレースを埋め合わせようとしている。

F1:1億7500万ドルの予算上限のさらなる引き下げを検討

2020年3月25日
F1:1億7500万ドルの予算上限のさらなる引き下げを検討
F1は、2021年に予定されている1億7500万ドルの予算上限をさらに引き下げることを検討していると報じられている。

F1は新型コロナウイルスの世界的な流行によって大きな打撃を受けており、すでに開幕8戦の延期・中止が決定。これにより、当初の22戦の世界選手権を開催するのは困難であり、F1チームに分配される賞金は少なくなると考えられている。

2020年のF1世界選手権:開幕8戦の延期が決定 / 新型コロナウイルス

2020年3月23日
2020年のF1世界選手権:開幕8戦の延期が決定 / 新型コロナウイルス
F1は3月23日(月)、第8戦アゼルバイジャンGPの延期を発表。先に発表されたオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP、中国GP、オランダGP、スペインGPの延期とモナコGP(中止)と合わせて開幕から8戦の延期が決定した。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。

マツダ、FIA グランツーリスモ チャンピオンシップの公式パートナー就任

2020年3月20日
マツダ、FIA グランツーリスモ チャンピオンシップの公式パートナー就任
マツダが、FIAグランツーリスモチャンピオンシップのオフィシャルパートナーになると発表された。5月にグランツーリスモに「MAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT」が登場する。

『グランツーリスモSPORT』はFIA グランツーリスモ チャンピオンシップにおける新たなオフィシャルパートナーとして、マツダを迎えることを発表。これによりマツダは、2020年のワールドツアー全戦(今シーズンは第2戦以降より)、および年間タイトル決定戦のワールドファイナルにおける出場マニュファクチャラーとして決定した。

F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定

2020年3月20日
F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定
F1、FIA(国際自動車連盟)、および全10チームは、2021年に予定していた新しいF1レギュレーションの導入を2022年に1年延期することを全会一致で合意した。

F1チームは3月19日(木)にビデオ会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していた技術規則を202年まで延期することが最善の行動方針であると判断した。

2020年のF1世界選手権:開幕7戦の延期が決定…6月まで中断

2020年3月20日
2020年のF1世界選手権:開幕7戦の延期が決定…6月まで中断
F1は3月19日(木)、第5戦オランダGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPの延期を発表。先に発表されたオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP,中国GPと合わせて開幕から7戦の延期が決定した。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。開幕戦の準備を進めていたオーストラリアのメルボルンでマクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染。金曜フリー走行直前にファンや関係者の健康と安全を鑑みて、グランプリは中止(後に延期へとステータスを変更)となった。
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