フェルナンド・アロンソ F1モナコGP初日「非常に扱いにくいマシン」

アロンソによると、コーナー進入時のアップシフトやダウンシフトの挙動、エネルギー回生システムとの連携に問題があり、マシンは「非常に扱いにくい状態」だという。
一方で、カナダGPで悩まされたシートポジションの問題は解消されており、予選に向けてはパフォーマンス改善に集中していく考えを示した。
「モナコでは厳しい一日だった」とアロンソはコメントした。
「僕たちはフロントのグリップ不足に苦しんでいて、マシンには強いアンダーステアがある」
「非常に一貫性がなく、運転するのも簡単ではない。今夜セットアップ変更を行い、状況を改善できることを願っている」
「シートについては以前より快適になっていて、その点は改善できたようだ」
予想以上の苦戦を強いられた初日
セッション後のインタビューでアロンソは、モナコGP初日が想定以上に厳しい一日になったと振り返った。
「厳しい、本当に厳しい一日だった。正直なところ、もう少し期待していたし、もう少し楽に走れると思っていた」
「モナコは特殊なサーキットだし、何かを争えるチャンスがあると思っていた。しかし残念ながら、非常に扱いにくいマシンになっている」
「アップシフトやダウンシフトも非常に難しく、モナコではコーナー進入で完璧さが求められる。壁も非常に近い」

エンジン挙動とフロントグリップが課題
アロンソは問題点について、パワーユニットのレスポンスとシャシーの両面に改善の余地があると説明した。
「何を変えるべきかは非常にはっきりしている」
「エンジンレスポンスやアップシフト、ダウンシフト時のエンジンの挙動を改善する必要がある」
「さらにエネルギー回生の問題もある。ブレーキング時にエネルギーを回収する複雑なシステムがあるが、それがダウンシフトやコーナー進入時の挙動と連動している」
「そしてシャシー側では、今日はフロントエンドが大きく不足していた。フロントグリップを改善するための変更を今夜行う予定だ」
「やるべきことはたくさんあるが、僕たちは全力を尽くす。FP3と予選までに解決策を見つけられることを願っているし、マシンには大幅な変更を加える予定だ。良い方向に向かうことを期待している」
シート問題は解決 パフォーマンス改善に集中
一方で、カナダGPで問題となったシートポジションについては解決したことを明らかにした。
「シートポジションについては2025年とまったく同じ位置に戻した」
「今日はまったく問題なく快適に感じられた」
「だから今はパフォーマンスに集中する時だ」
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