F1:1億7500万ドルの予算上限のさらなる引き下げを検討
F1は、2021年に予定されている1億7500万ドルの予算上限をさらに引き下げることを検討していると報じられている。

F1は新型コロナウイルスの世界的な流行によって大きな打撃を受けており、すでに開幕8戦の延期・中止が決定。これにより、当初の22戦の世界選手権を開催するのは困難であり、F1チームに分配される賞金は少なくなると考えられている。

元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーは、これはF1がコストを大幅に削減する「歴史的な機会」だと語る。

「最良のことは、過去のモズレー計画に従って予算の上限を設定することだ」とクリスチャン・ダナーは述べた。

前FIA会長であるマックスモズレーは、4,000万ユーロの予算上限を導入しようとしていたが実現しなかった。

今のところ、F1は2022年の新車の開発を一時停止し、2021年2月まで風洞の開発を禁止している。

F1は、新型コロナウイルスの世界的な大流行によるレース開幕の遅れによって生じる財政負担を軽減するために2021年に予定していた技術規則の1年延期を決断。2021年に現在のマシンを大幅に変更できる唯一のチームはマクラーレンだけとなっている。

「この決定が2021年のメルセデスパワーユニットへの変更に影響を与えることはない」とマクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルはコメント。

「これに対応するために、必要な変更をマシンに加えることが許可されている」

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カテゴリー: F1 / FIA