フェラーリ:「これが今の実力」 (F1イギリスGP)

2009年6月21日
フェラーリ F1 イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGPの予選で、キミ・ライコネンが9番手、フェリペ・マッサが11番手だった。

キミ・ライコネン (9番手)
「正直なところ、あまり多くは期待していなかった。これが僕たちの今のパフォーマンスレベルだし、これ以上は難しかった。週末ごとに僕たちはベストを尽くしている。このトラックでもF60のバランスは良かったけど、今年しばしば見られたようにグリップが十分ではなかった。Q2では良いラップができたけど、レース燃料を積んだらマシンは他のような速さがなかった。僕たちはここ2レースでクルマを改善させているけど、他チームは僕たちよりも大きな前進しているように思う」

KERS搭載はフェラーリのみ (F1イギリスGP)

2009年6月20日
フェラーリ KERS
F1イギリスGPでKERSを搭載するのはフェラーリの2台のみとなった。

マクラーレンは、金曜日にヘイキ・コバライネンのみがKERSを搭載し、非搭載のルイス・ハミルトンとの比較を行った。

しかし、マクラーレンは土曜日にコバライネンのマシンからKERSを下し、2台とも非搭載でセッションに挑んだ。

フェラーリ:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
フェラーリ F1 イギリスGP
フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが17番手、キミ・ライコネンが18番手だった。

フェリペ・マッサ (17番手)
2つのプラクティスセッションの出来にはあまり満足していない。トラックはかなり汚れていたし、風も影響した。マシンのバランスを改善させる正しい方法を見つけられなかった。予選に備えて多くの作業が待っている。現時点での最も現実的な場所はトップ10に入ることだ。

キミ・ライコネン (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月18日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
キミ・ライコネンが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
シルバーストンは夏でもいつも風が強いし、よく雨が降る。路面コンディションは、すぐに変わるので、マシンの正しいセットアップを見つけるのは難しい。通常、チャンピオンシップをリードしているときは安定した天候を望むものだけど、今年は違うし、イギリスのレースを楽しむ一部として考えようと思う。

フェリペ・マッサ 「新シリーズが最高の選択肢かもしれない」

2009年6月17日
フェリペ・マッサ フェラーリ
フェリペ・マッサは、今が分裂シリーズを始める時間かもしれないと考えている。

FOTAの8チームは、6月19日(金)までに2010年のエントリーに付けた条件を下すか、F1を離脱するかの選択を迫られている。

そして、解決策を見い出すためのFIAとの会談が破綻に終わり、数日で合意に達することは困難な状況となっている。

フェリペ・マッサ (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月16日
フェリペ・マッサ フェラーリ F1
フェリペ・マッサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。マッサは今週月曜日に新しいフロントウイングや軽量シャシーをテストするためにフィオラノで直線テストを行ったことを明らかにした。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
月曜日に珍しい経験をした。レース週末以外でF1マシンをドライブしたんだ!シーズン中のテストが禁止されたことで、通常レースの間はマラネロのエンジニアと次のレースのためのマシンの計画などについてかなり多くの話をして、実際にドライブはしないんだ。でも、今回はエアロダイナミクスのテストのためにル・マン24時間に参加して優勝したテストドライバーのマルク・ジェネと一緒にフィオラノでハンドルの後ろに座る仕事を与えられた。

フェラーリ 「FIAが改善するか分裂するかのどちらかだ」

2009年6月14日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ社長は、F1の現在の論争の結末は、FIAが改善するか、自動車メーカーが独自の分裂シリーズを立ち上げるかの2つの可能性しかないと語る。

金曜日に2010年のエントリーが発表され、フェラーリ、レッドブル、トロ・ロッソノの3チームが無条件エントリーとして扱われたことで、FIAとFOTAとの緊張はさらに高まっている。

フェラーリ、2010年F1エントリーリストに異議

2009年6月12日
フェラーリ F1 2010年
フェラーリは声明を発表し、FIAが発表した2010年のF1エントリーリストに無条件で掲載されたことに異議を申し立て、条件が満たされない限り2010年のF1には参戦しないことを発表した。

フェラーリはFOTAの一員として条件付きのエントリーを提出したが、FIAが発表したリストには無条件エントリーとして掲載された。

フェラーリは、過去にFIAおよびFOMとF1参戦を保証することで合意していたが、その合意は破棄されており、レース参戦を強制できないと主張。規約に条件が満たされない限り、来年のF1に参戦しないと述べている。

アロンソとモンテゼーモロ、ル・マンで極秘面談

2009年6月12日
フェラーリとアロンソがル・マンで接触
フェルナンド・アロンソとフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長が、木曜にプラクティスがスタートしたル・マン24時間の場で面談する予定を立てているという。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、土曜日にスタートするルカン・24時間のスタートを務めることになっており、フェルナンド・アロンソも、ル・マンを訪れることが明らかになっている。
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