フェラーリ、トロ・ロッソを“Bチーム”として使用
2009年6月10日

報じられたところでは、トロ・ロッソは、フェラーリからシーズン全ての金曜日フリー走行の3時間で、古くなったエンジンを使用するよう要求されているという。
フェラーリは、カスタマーエンジンを供給するトロ・ロッソを使って、エンジン寿命をテストしていることになる。
ミハエル・シューマッハ 「F1には自動車メーカーが必要だ」
2009年6月10日

「僕たちが直面している状況は、あまりエキサイティングなものではないね。特に僕が人生の大部分を賭けてきたスポーツだし、僕はF1を本当に愛している。そこで起こっていることを見るのは、あまり嬉しいことではない」
アロンソ、フェラーリに再びラブコール
2009年6月9日

ルノーのドライバーであるアロンソは、すでにフェラーリと契約を結んでおり、早ければ来年にもフェラーリへ移籍するのではないかとみられている。
これまで幾度もフェラーリに対する親近感を公言しているアロンソだが、イスタンブールでも次のように語っている。
フェラーリ:マッサ、トルコ4連覇ならず (F1トルコGP)
2009年6月8日

フェリペ・マッサ (6位)
「僕たちにとって、非常に難しい一日だった。6位が僕たちのベストだったという事実を受け入れなければならない。僕たちの前ノマシンと戦うには十分な速さがなかったからね。パフォーマンス不足を補い、シルバーストンのレースをスタートするために、マシン開発面でプッシュし続けなければならない。金曜日から、タイヤをうまく働かせるため方法を見つけることに手こずっていた。たとえば、今日はソフト側が前日より良かったと思うけど、昨日までデグラデーションがかなり重要だったので、スタートからそれらを使うにはリスクがあった」
フェラーリ:ライコネン6番手、マッサは7番手 (F1トルコGP予選)
2009年6月7日

キミ・ライコネン (6番手)
「予選では、フリー走行よりマシンのバランスが良かったけど、燃料が軽くても僕たちはベストより少し遅かった。週末全体にわたって最初のラップでタイヤをうまく働かせるのに少し苦しんでいた。確かに、ダーティな側からのスタートは簡単ではないだろうし、特に滅多にレースに使われない今回のようなサーキットでは、レースラインを外れるとほとんどグリップがない。最近、僕たちは前進したと思うけど、それは他のチームも同じだし、いつものことだ」
フェラーリ:F1トルコGP初日
2009年6月6日

フェリペ・マッサ (11番手)
今日は路面がとても汚れていた。それはコースオフしていた数でもわかるよね。僕たちは日曜日のレースに向けてベストなセットアップを観るけることに集中していたし、残りと比較して僕たちがどこにいるかを言うのは難しいね。それに加えて、みんながパフォーマンス面で非常に接近しているので、理解するには明日の午前まで待たなければならないと思う。ハード側のタイヤでは予想していたいくらかのグリップが得られたけど、ソフト側はトラックが進化して状況が変わってもグレイニングが大きくて苦労していた。ここに持ち込んだ新しい空力エレメントは1秒の価値はないのは確かだけど、小さな助けになっているし、全てがまとまれば、パフォーマンスは改善すると思う。
キミ・ライコネン (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月5日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
フェラーリは、ここ3年にわたってトルコGPで常に非常にうまくいっているが、今回はブラウンGPが優勝候補だと思う。彼らはこれまで6レースで5回優勝しているからね。僕たちはギャップを縮めているけど、リードするようになるには全力でいかなければならない。
フェリペ・マッサ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月5日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
今シーズンで始めて本当にポジティブだと言える。モナコで3位と4位でフィニッシュして、レースのファステストラップを記録したことが、ポジティブになれる2つの理由だ。確かに、フェラーリは勝利しないことに慣れてはいないけど、シーズンのスタートでの場所を考えれば、今はここ数レースのために楽観的になれる良い理由がある。
マッサ、KERSによるフェラーリの苦戦を否定
2009年6月3日

新技術であるKERSは冬の話題をさらったが、これまでKERSを装着しているマシンは、一度もレースに勝っていない。
BMW、ルノー、マクラーレン、そしてフェラーリがKERSを搭載してシーズンをスタートしたが、開幕から一貫してKERSを使い続けているのはマクラーレンだけとなっている。