フェラーリ:F1日本GP初日
2009年10月2日

キミ・ライコネン (11番手)
「今日はとても難しいコンディションだった。明日は状況が変わって、ドライで走れることを期待しよう。今朝、トラックは絶え間なく変化していたし、他と比較して僕たちがどこにいるか理解するのは難しかった。僕は主にクルマに集中していた。ハンドリングにトライしたけど、状況はそれなりに良いと思う。コンストラクターズ3位を守るために全てのことにトライしなければならない。マクラーレンは強いし、彼らはインガポールで素晴らしい結果を出していたので難しいだろうけど、彼らはまだ僕たちを追い抜いてはいない。3年後のトラックはどうだって?比較は不可能だよ。2006年とタイヤとクルマがあまりに違いすぎる。」
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「アロンソはライコネンよりチームに適している」
2009年10月2日

フェラーリは、キミ・ライコネンとの契約を1年前倒しで解消し、2010年からフェルナンド・アロンソと3年契約を結んだことを発表した。
「性格の問題だ。キミは、ほとんど感情を表さないタイプの人間で、全てを内側にしまっておく。そういったことは、チーム内での情報交換には役に立たない」
フェルナンド・アロンソ 「フェラーリでキャリアを終えたい」
2009年10月1日

フェルナンド・アロンソは、2010年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入する。契約は3年契約で、2014年までのオプション契約が含まれる。
アロンソは、木曜日に鈴鹿でフェラーリでF1のキャリアを終えたいと思っていることを明らかにした。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1日本GPプレビュー)
2009年10月1日

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
素晴らしい決断だと思うし、フェラーリは来年チームのために彼をドライブさせるという素晴らしいことを成し遂げたと思う。フェルナンドは世界で最高のドライバーの一人だし、彼がフェラーリのような素晴らしいチームで良いシーズンを送ると確信している。サードドライバーとして、彼とフェリペをサポートするために働くことは幸せだろうね。
フェラーリ 「アロンソは今後のために正しい選択」
2009年10月1日

ステファノ・ドメニカリ (フェラーリ)
フェルナンドと契約できたことを嬉しく思っている。彼は素晴らしい才能を持ったドライバーであるだけでなく、彼のキャリアを通して、困難な状況であっても何度も勝利を示してきた。彼の貢献はフェラーリがいるべき場所を取り戻し、トップで戦うために非常に重要になるだろう。
フェルナンド・アロンソ 「フェラーリ加入を誇りに思う」
2009年10月1日

2010年からフェラーリと3年契約を結んだアロンソだが、すでに今年の夏に2011年からフェラーリに移籍することに合意していてことを明らかにした。結果的に移籍は一年早まった。
「とっても嬉しいし、フェラーリドライバーになれたことを誇りに思う」とアロンソは語る。
キミ・ライコネン 「フェラーリを離れるのはとても悲しい」
2009年9月30日

フェラーリは30日、2010年からフェルナンド・アロンソと契約を結んだことを発表。同時にキミ・ライコネンが、今シーズン限りでチームを離れることが発表された。
「全員の一致により、僕たちはフェラーリとの2010年末までの契約を予定より1年早く解除することに合意した」とライコネンは語る。
フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約を正式発表
2009年9月30日

キミ・ライコネンは、今シーズン終了後にチームを離れ、2010年、フェラーリはフェリペ・マッサとフェルナンド・アロンソがレースドライバーを務め、ジャンカルロ・フィジケラがサードドライバーを務める。
「我々は、キャリアで2度のチャンピオンシップを獲得した優勝ドライバーをチームに迎えることを非常に誇りに思う」とフェラーリのステファノ・ドメニカリは語る。
キミ・ライコネン (F1日本GPプレビュー)
2009年9月30日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
シンガポールの週末で唯一ポジティブだったことは、2台とも信頼性の問題なくレースを完走できたことだ。パフォーマンスに関して、僕たちは週末のスタートで困ったことになるのを少し懸念していた。何度も言ってきたように、レース週末が始まる前に予測するのは不可能だ。僕たちは、すでに金曜日の時点でタフになるだろうとわかっていた。