ジノ・ロサト(フェラーリのセキュリティ担当)がロータスへ移籍

2009年10月29日
ジノ・ロサト
フェラーリのセキュリティ担当を務めていたジノ・ロサトがロータスに移籍することが明らかになった。

ラジオカナダが報じたところでは、ジノ・ロサトは、ロータスの企業業務担当副社長の職に就くことになるという。

このオファーは、フェラーリでの元同僚で現在はロータスのCEOを務めるダニー・バハーによるもの。

バレンティーノ・ロッシ、ご褒美にフェラーリのF1テストを要求

2009年10月27日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、2009年のMotoGPタイトル防衛のご褒美として、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリにフェラーリでのF1テストをお願いしたことを明らかにした。

「またテストができるか、すでにドメニカリにテキストを送ってお願いしているよ」とロッシは語る。

これまで何度もF1転向の噂が立っているバレンティーノ・ロッシも、来年2月で31歳となる。

キミ・ライコネン (F1アブダビGPプレビュー)

2009年10月26日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、F1最終戦アブダビへの意気込みを語った。今シーズン限りでフェラーリを離れることが決定しているライコネンにとって、3年間ともに働いたチームでの最後のレースとなる。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
アブダビでのレースは、僕のフェラーリでの最後のグランプリだし、いつものようにベストな結果を得るために全力を尽くすつもりだ。僕たちは、この困難な1年を良い結果で締めくくろうとしているし、ブラジルでマクラーレンに奪われたコンストラクターズ3位を獲得できることを期待している。ライバルは非常に手強いので難しくなるだろう。さらにブラジルでは2つのタイトルが決まったので、すでにすべてが決定している特定のドライバーはリスクを冒せるだろう。僕たちの直接のライバルはまだマシンを改善させているけど、僕たちは6月末のハンガリーGPのレースから同じクルマを使っている。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリ移籍は夢ではない」

2009年10月25日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ移籍という夢は抱いていないようだ。

フェルナンド・アロンソが2010年のフェラーリ移籍を発表した際、アロンソは「跳ね馬のマシンをドライブすることは、このスポーツみんなの夢だし、今日は僕は夢を叶えるチャンスを手にした」と語っていた。

しかし、ルイス・ハミルトンは「僕はそんな風には感じていない」と語る。

3位の賞金500万ドルを争うマクラーレンとフェラーリ

2009年10月21日
フェラーリ vs マクラーレン
フェラーリとマクラーレンは、来週の最終戦アブダビGPでるコンスタクターズ3位に与えられる賞金500万ドル(約4億5,000万円)をかけて戦う。

マクラーレンは、F1ブラジルGPの結果によって、フェラーリを1ポイント上回り3位に浮上した。

ドイツの“Auto Motor und Sport”は、コンストラクターズ3位にはカーナンバー5と6を獲得する以上の価値、すなわち500万ドルのF1商業収入の分配金を得られると報じている。

キミ・ライコネン、F1ブラジルGPを振り返る

2009年10月21日
キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンが、6位で終えたF1ブラジルGPを振り返った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
まず始めに、チャンピオンシップに勝ったジェンソンを祝福したい。彼が今どんな気分かわかっている。彼は7戦6勝という素晴らしいシーズンのスタートをきったが、後半は彼にとってかなり難しかった。でも、チャンピオンシップは3月から獲得したポイントによって決定するし、彼は他の誰よりも多く獲得した。

ステファノ・ドメニカリ 「F60はドライブするのが難しいクルマ」

2009年10月21日
フェラーリ F60
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリ F60が「ドライブするのがかなり難しい」クルマなため、フェリペ・マッサの代役ドライバーが苦労しているのだと説明する。

ルカ・バドエルは、メディアから“Look How Bad You Are”とからかわれ、わずか2レースでシートを喪失。

後任として加わったジャンカルロ・フィジケラも前戦ベルギーGPで素晴らしいペースをみせていたにも関わらず、カーナンバー3のマシンに苦戦している。

フェラーリ:キミ・ライコネンが6位入賞 (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
フェラーリ F1ブラジルGP 結果
フェラーリは、F1ブラジルGP決勝レースで、キミ・ライコネンが6位、ジャンカルロ・フィジケラが11位だった。

5番グリッドからスタートしたライコネンは、オープニングラップで3位まで順位をあげたが、マーク・ウェバーと接触。フロントウィングを失い、ピットインを余儀なくされた。

ピットレーンでは、燃料ホースを引きちぎってピットアウトしたヘイキ・コバライネンのマシンから吹き出した燃料を浴び、一瞬炎に包まるというアクシデントに見舞われたライコネンだったが、幸いにも大事には至らなかった。

フェラーリ:キミ・ライコネンが5番手 (F1ブラジルGP予選)

2009年10月18日
フェラーリ F1ブラジルGP 予選 結果
フェラーリは、F1ブラジルGP予選で、キミ・ライコネンが5番手、ジャンカルロ・フィジケラは20番手だった。

キミ・ライコネン (5番手)
「全体的に結果には満足している。僕たちはエクストリームウェットタイヤではとても競争力があったし、実際コンディションがそれらのタイヤでいるのに十分なままだったら、5位より上を達成できたかもしれない。でも、インターミディエイトはベストを引き出すのが難しくて、マシンはもはや運転が簡単ではなくなってしまった。明日雨が降ったら、ここは他のクルマの後ろではほとんど何も見えなくて、コンディションは本当に難しくなるので、とてもタフになるだろう。今日、予選を遅らせたのは正しい決定だったと思う。少なくとも、ただトラックに留まろうとするよりも、むしろ許容できるコンディションでドライブできた。F60はうまく働いていた。グリップが足りないのはわかっているけど、それはシーズンの始めから続いている問題だ」
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