フェラーリ:マッサがポールポジション獲得(シンガポールGP予選)

2008年9月28日
フェラーリ F1
フェラーリは、F1シンガポールGPでフェリペ・マッサがポールポジションを獲得。キミ・ライコネンは3番手だった。

タイトル争いで首位ハミルトンに1ポイン差のフェリペ・マッサ。予選Q3では完璧なラップをみせ、今季5度目となるポールポジションを獲得した。

しかし、2番手のハミルトンとのコンマ6秒のギャップを考えると、軽めの燃料で走行していたことが想像される。

フェラーリ:マシンの競争力に自信(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
フェラーリ
フェラーリは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが3番手、キミ・ライコネンが7番手だった。

フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 2番手 1分45秒598
フリー走行2回目 3番手 1分45秒793
「ポジティブな日だった。週末が始まっただけだし、まだ多くの作業があるけど、出だしはうまくいった。マシンは特にハードタイヤでハンドリングは良い。でも、トラックコンディションは改善されるだとうから、結論を出すのはまだ早いね。視認性は問題ない。ピットレーンの入り口と出口はレースで少し重要なコーナーになるだろう。全体的に路面は多くのグリップがあったけど、同じくらいバンプがあって少し苦痛だった。僕たちはコンペティティブだと思う。ライバルより多いか少ないかはまだ言えない。ストリートサーキットはエラーの余地がないので、常に集中しなければならない。」

アロンソ、「将来フェラーリへ行く可能性はある」

2008年9月16日
フェラーリ移籍をあきらめていないフフェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、将来フェラーリへ移籍する可能性があると語った。

フェルナンド・アロンソが近い将来フェラーリへの移籍を希望していることは周知の事実だった。しかし、キミ・ライコネンが2010年末までフェラーリとの契約を延長したことにより、少なくとも2011年までフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍の道は閉ざされた。

だが、アロンソはフェラーリの発表にそれほど驚かなかったと語る。

フェラーリ、「ライコネンはマッサをサポートする」

2008年9月15日
キミ・ライコネンとステファノ・ドメニカリ
フェラーリは、キミ・ライコネンがフェリペ・マッサの今年のワールドチャンピオン獲得をヘルプすることを確信している。

ライコネンは、残り4レースでマッサのナンバー2を演じることを認めていない。しかし、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ライコネンが残りのレースのために何を期待されているかわかっていると語る。

フェラーリ:マッサ6位、ライコネンはノーポント(イタリアGP)

2008年9月15日
なんとか6位フィニシュしたフェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェラーリは、F1イタリアGP決勝レースで、フェリペ・マッサが6位、キミ・ライコネンは9位だった。

6番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサは、ハミルトンの猛追を退け、6位を死守。ドライバーズチャンピオンシップでハミルトンに1ポイント差まで迫った。

一方、14番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、序盤にペースを見いだすことができず、後方グループでのレースとなった。スタンダードウェットに履きかえたあとは、力強いペースをみせたが時すでに遅し。9位ノーポイントでレースを終えた。

マッサ、エンジン交換の“ジョーカー”を使用(イタリアGP)

2008年9月14日
フェリペ・マッサ、エンジン交換のジョーカーを使用(イタリアGP)
フェリペ・マッサは、イタリアGPの決勝前にエンジン交換の“ジョーカー”を使用する。

今年のF1では、エンジンの2レース使用が義務付けられているが、ドライバーはシーズンに1回だけ10グリッド交換を受けずにエンジンを交換することができる。いわゆる“ジョカー”と呼ばれている権利だ。

フェラーリは、一晩中マッサのパワーユニットをチェックし、エンジンの全開率が76〜77%というイタリアGPの決勝レース前にエンジンを交換する決断をした。

フェラーリ:マッサ6番手、ライコネンはQ2敗退(イタリアGP予選)

2008年9月14日
ライコネンがまさかのQ2脱落(イタリアGP予選)
フェラーリは、F1イタリアGP予選で、フェリペ・マッサが6番手、キミ・ライコネンは14番手だった。

雨が左右したイタリアGPの予選セッション。Q2でライコネンは、雨が強まる前にタイムを出すことができず、まさかのQ2脱落。14番グリッドのスタートが確定した。

なんとかQ3に進んだフェリペ・マッサは、6番グリッドを獲得。チャンピオンシップを争うルイス・ハミルトンが15番手からのスタートとなる明日の決勝は、非常に重要なレースとなる。

フェラーリ:ライコネンが最速タイム(イタリアGP初日)

2008年9月13日
最速タイムを記録したキミ・ライコネン(フェラーリ)
フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサが6番手だった。

キミ・ライコネン
フリー走行1回目 9番手 1分37秒392
フリー走行2回目 1番手 1分23秒861
「今日の進捗には満足している。段階的に、最終的にはマシンはかなり良く反応してくれたし、ここでの僕たちはかなり速いようと思うよ。セットアップは良い感じだし、雨が降ってもハンデになるとは思わない。僕はいつも通り自分のベストを尽くすつもりだ。契約? このチームの一員であることに満足しているし、そうでなければサインしないよ!僕たちみんなの雰囲気は良いし、運転することを楽しみ続けている。もう1年残留するという選択は難しくなかったよ。最も難しい時期だけど、僕たちは懸命に作業を続けて、今は正しい方向に向いている。結果もすぐに良くなると確信している。」

フェラーリ、ライコネンとの契約を2010年まで延長

2008年9月12日
フェラーリとの契約を2010年まで延長したキミ・ライコネン(画像)
フェラーリは12日、キミ・ライコネンが2010年までフェラーリに残留することを発表した。

フェラーリは、既にフェリペ・マッサと2010年まで契約しているため、2010年まで現行のラインナップで戦うことになる。2007年にフェラーリに加入したキミ・ライコネンは、フェラーリで少なくとも4年間を過ごすことが決定した。

この発表により、噂されていたフェルナンド・アロンソのフェラーリ移籍はいったん終幕を迎えた。
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