フェラーリ マールボロ
マールボロは、フェラーリおよびドゥカティ MotoGPとのタイトルスポンサー契約を延長するようだ。

マールボロとフェラーリの現在のスポンサー契約は今シーズン末で満了となるが、情報源によると契約は2014年末まで延長されるという。

フェラーリは、マールボロとの契約延長を1月28日にマラネロで開催される新車発表の場で公にするとみられている。

タバコスポンサーはF1から根絶されており、多くの国でタバコブランドのスポンサーロゴを掲載することは禁止されているが、マールボロはF1とMotoGPの両方でスポンサーシップを続けている。

マールボロの親会社であるフィリップモリスのスポークスマンは、いかなる新しい契約も国際法に抵触することはないと述べた。

「延長には何の障害もありません。フェラーリとの関係は、20年以上にわたる恒常的で相互サポートによって築かれた真のパートナーシップです」

昨年、マールボロは、バーコードデザインによるスポンサーシップがサブリミナル広告であるとの指摘を受け、そのデザインを取りやめた。フェラーリは2011年から新しいロゴを使用する。

フェラーリは、新契約についてコメントを避けているが、新たな契約が結ばれない理由はないとの考えを示した。

「(契約延長にための)すべての条件が満たされている」

BRMのスポンサーとして1971年にF1に参入したしたマールボロにとって、今年はF1スポンサーシップ40周年となる。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ