フェラーリ:戦略は裏目もアロンソが4位 (F1ドイツGP)

2013年7月8日
フェラーリ F1ドイツGP 結果
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、フェリペ・マッサがリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「難しいレースだったし、僕たちはあまり速くなかった。いくつかの瞬間で十分な競争力がなかった。第1スティントでは、中古タイヤだったことの代償を払うことになった。12周目にはタイヤはすでに終わっていたし、戦略的なチョイスから得られると期待していたアドバンテージが犠牲になった」

フェラーリ:タイヤ戦略でギャンブル (F1ドイツGP 予選)

2013年7月7日
フェラーリ F1ドイツGP 予選
フェラーリは、F1ドイツGPの予選で、フェリペ・マッサが7番手、フェルナンド・アロンソが8番手だった。

フェルナンド・アロンソ (8番手)
「今日僕たちが使った戦略は、僕たちの平均的な予選パフォーマンスを見て、ポールがまだ手の届く範囲ではないことを考え、ソフトタイヤで5〜6番手からスタートするか、それともミディアムタイヤで6〜7番手でスタートするかという2つのシナリオを迫られた。明日まで僕たちの選択が本当に価値があるかはわからない」

小林可夢偉、フェラーリのF1シミュレーターで作業

2013年7月6日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イギリスGPの金曜フリー走行が行われていた28日(金)、マラネロにあるフェラーリのF1シミュレーターで走行を行っていた。

スクーデーリア・フェラーリと契約し、AFコルセからWEC世界耐久選手権に参戦している小林可夢偉は、“スパイダー”と呼ばれるフェラーリのF1シミュレーターのコックピットに初めて座った。

フェラーリ:F1ドイツGP 初日のコメント

2013年7月6日
フェラーリ F1ドイツGP 初日
フェラーリは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、フェリペ・マッサが7番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「前回の金曜日よりは良かった。まだ道のりは長いけど、全体的に前進していると思うし、シルバーストン以前の競争力レベルに戻ったように思う。ポジティブなことのひとつはタイヤの挙動だ。今日はうまく機能していたし、問題もまったく発生しなかった」

フェルナンド・アロンソ 「ドイツGPでフェラーリの現状がわかる」

2013年7月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今週末のF1ドイツGPで、フェラーリがライバルに対して遅れをとってしまったのか、もしくはF1イギリスGPでの苦戦が一回きりのことだったかどうかが示されると考えている。

F1イギリスGPで3位表彰台を獲得したフェルナンド・アロンソだったが、予選は10番手で終えており、フェラーリのペースに懸念を抱いている。

ポール・ディ・レスタ 「フェラーリに空席ができれば“飛びつく”」

2013年7月5日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、2014年にフェラーリに加入するチャンスがあれば“飛びつく”と述べた。

以前からトップチームへの移籍を目指していることを公にしているポール・ディ・レスタは、マーク・ウェバーが引退を発表したレッドブルへの関心をすでに表明している。

イギリスGP前のポール・ディ・レスタは「来年僕がどこにいるかはわからない」と述べていた。

フェルナンド・アロンソ、ドライバーのボイコットを否定

2013年7月4日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今週末のF1ドイツGPにおけるドライバーのボイコットの可能性を否定した。

タイヤバーストが多発したF1イギリスGPのレース後、フェリペ・マッサはドライバーがF1ドイツGPでのレースをボイコットする可能性を除外しなかった。

水曜日のスポンサーイベントで、フェルナンド・アロンソは、ニュルブルクリンクでもタイヤ状況が同じままであれば「走るのは不可能だっただろう」と同意した。

フェラーリ、シルバーストンテストはレースドライバーでタイヤ作業に専念

2013年7月4日
フェラーリ
フェラーリは、7月17日〜19日にシルバーストンで開催される若手ドライバーテストで、若手ドライバーは起用せずにフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサを走らせることを明らかにした。

F1イギリスGPのタイヤバースト問題を受け、FIAがテスト規制を改訂して、タイヤテストに限りレースドライバーを走らせることを許可。また、若手のみがマシン開発を実施することを確実にするために、シルバーストンにオブザーバーを派遣する。

ルカ・マルモリーニ、フェラーリの2014年F1エンジンの開発を語る

2013年7月3日
フェラーリ 2014年 F1エンジン
フェラーリのエンジン責任者を務めるルカ・マルモリーニが、2014年からF1に導入される1.6リッター V6ターボエンジンについて語った。

現在の2.4リッター自然吸気エンジンに変わり、2014年からはエネルギー回生システムが組み込まれた1.6リッター V6ターボエンジンが導入される。エンジンは15000rpmに回転が制限され、エンジン寿命は現在の2000kmから5000kmに拡大される。
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