ダビデ・リゴン 「タイムよりデータ収集作業に集中した」 (フェラーリ)

2013年7月19日
ダビデ・リゴン
フェラーリの若手ドライバーテスト2日目の走行を担当したダビデ・リゴンは、97周を走行して1分34秒053を記録した。

ダビデ・リゴン
「今日は、いろいろな空力パッケージを研究するという昨日開始したプログラムを進めていった。午後になってからソフトとハードタイヤのパフォーマンスの評価を開始した。今回もラップタイムは見ていなかったけど、その代わりに残りのシーズンの改善に役立つデータを収集するために多くの作業を完了させることができた」

ダビデ・リゴン 「F1はまったくの別世界!」 (フェラーリ)

2013年7月18日
ダビデ・リゴン
フェラーリの若手ドライバーテスト初日の走行を担当したダビデ・リゴンは、76周を走行して1分34秒874を記録した。

ダビデ・リゴン
「今日はたくさんの作業に取り組んだ。最初は主にマシンに慣れられるためのものだった。バルセロナでのフィルミングディ以外で、サーキットでマシンをドライブしたことはなかったからね。以前、シルバーストンではGTマシンでレースをしたことがあるけど、F1はまったくの別世界だ!」

マルシャ、フェラーリとの2014年のエンジン契約を発表

2013年7月16日
マルシャ フェラーリ
マルシャは、新しい1.6リッター V6ターボエンジンが導入される2014年にフェラーリのエンジンを搭載することを発表した。

フェラーリとの契約には、ギアボックスや関連するシステムの供給などの技術的なパートナーシップも含まれる。

マルシャのアンディ・ウェッブCEOは、チームの長期的な将来のために重要な契約だと強調した。

フェラーリ、ダビデ・リゴンとフェリペ・マッサがテストを担当

2013年7月16日
フェラーリ ダビデ・リゴン
フェラーリは、ダビデ・リゴンとフェリペ・マッサの2名を若手ドライバーテストで走らせる。

フェリペ・マッサは、最終日の午前中にピレリタイヤの評価のために走行を行うだけで、3日間の残りの時間はフェラーリの育成プログラムの一員であるダビデ・リゴンがステアリングを握る。

26歳のダビデ・リゴンは、昨年のマニクールでの若手ドライバーテストですでにフェラーリのF1マシンを走らせている。

【動画】 フェルナンド・アロンソ、フェラーリF12でニュルを走行

2013年7月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェでフェラーリ F12ベルリネッタを走らせた。

ノルドシュライフェ(北コース)は、多くの自動車メーカーが新型車の開発テストに使用しているが、その固有の危険性によってもうF1では使われていない。そのため、フェルナンド・アロンソにとってはフェラーリのクルマでの初めてのノルドシュライフェでの走行となった。

フェラーリ 「フェリペ・マッサの判断は急いでいない」

2013年7月11日
フェリペ・マッサ
フェラーリは、2014年のフェリペ・マッサについての決断について急いでいないと述べた。

クラッシュの急増、平均以下のパフォーマンス、F1ドイツGPでの不可解なスピンなど、最近になってフェリペ・マッサの将来について疑問視する声が再び急増している。

しかし、フェラーリは、2014年のフェルナンド・アロンソのチームメイトの決定を急いではいないと述べ、フェリペ・マッサをサポートしていると強調している。

フェルナンド・アロンソ 「ニューウェイを望んでいないと言ったら嘘になる」

2013年7月11日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリでタイトルを逃し続けていることに嫌気が差し始めているのではないかとの推測を否定した。

29日(月)に32歳の誕生日を迎えるフェルナンド・アロンソについて、元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、一向に強くならないフェラーリにフラストレーションを感じ始めているのを、ニュルブルクリンクで感じ取ったと発言した。

フェリペ・マッサ、フェラーリ残留への自信に陰り?

2013年7月9日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、最近の自らの状況に来季のフェラーリ残留への自信を確信できずにいるようだ。

2012年、フェリペ・マッサのシート喪失の噂が絶えなかったが、最終的にフェラーリは1年間の契約延長で合意。昨シーズン後半から復調の兆しをみせていたフェリペ・マッサだが、今年のモナコGP以降、クラッシュやインシデントに見舞われている。

フェラーリ:戦略は裏目もアロンソが4位 (F1ドイツGP)

2013年7月8日
フェラーリ F1ドイツGP 結果
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、フェリペ・マッサがリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「難しいレースだったし、僕たちはあまり速くなかった。いくつかの瞬間で十分な競争力がなかった。第1スティントでは、中古タイヤだったことの代償を払うことになった。12周目にはタイヤはすでに終わっていたし、戦略的なチョイスから得られると期待していたアドバンテージが犠牲になった」
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