フェラーリ:F1カナダGP 初日のコメント

2014年6月7日
フェラーリ:F1カナダGP 初日のコメント
フェラーリは、F1カナダGP 初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが4番手、フェルナンド・アロンソが5番手だった。

キミ・ライコネン (4番手)
「いつもの金曜日のように、今日のプログラムは1回目のセッションでは異なるセットアップの評価、2回目のセッションでは両コンパウンドでのレーシミュレーションに専念した。午前中はクルマにトラブルがあって予定通りに走行することができなかった」

フェルナンド・アロンソ 「2015年マシンへの妥協は許さない」

2014年6月6日
フェルナンド・アロンソ
F1カナダGPに大幅なアップグレードを持ち込むフェラーリだが、フェルナンド・アロンソは、F14 Tの問題を追いかけるあまり、2015年マシンに妥協を強いられるようなことはあってはならないと述べた。

現在、スタースタートとなったフェラーリはメルセデスに大差をつけられている。フェラーリは、カナダで導入するアップグレードが後押しになることを期待しているが、メルセデスがチャンピオンシップのリードを広げることは必至と思われる。

キミ・ライコネン、苦戦報道は“大袈裟”

2014年6月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、彼の苦戦を伝えるメディアの報道は誤解を招くものであり、クルマの競争力が足りないだけだと述べた。

今シーズン、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンがパートナーになることで、チームメイト同士のバトルに大きな期待が寄せられていたが、これまでのところキミ・ライコネンはチームメイトに見劣りしており、F14 Tで本領を発揮できていないように見える。

フェラーリ、イタリア国家警察軍の200周年ロゴを掲載

2014年6月6日
フェラーリ
フェラーリは、今週末のF1カナダGPとホームレースであるF1イタリアGPで、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが乗るF14 Tにイタリア国家警察軍(Arma dei carabinieri(アルマ・デイ・カラビニエリ)の200周年を祝うロゴを掲載する。

ロゴには、カラビニエリのモットー“Nei secoli fedele(永遠に忠実な)”の文字とイタリア共和国のイニシャルが入った炎をあげる手榴弾のシンボル、そして組織が設立された1814年と200周年の2014年の文字がフィーチャーされている。

フェルナンド・アロンソ 「3度目のタイトルまで引退するつもりはない」

2014年6月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、3度目のF1タイトルを獲得するまで引退するつもりはないと語っている。

2005年と2006年にルノーでドライバーズ選手権を制したフェルナンド・アロンソだが、それ以降はタイトルから遠ざかっており、2010年、2012年、2013年はセバスチャン・ヴェッテルに続く2位に終わっている。このうち、2010年と2012年は最終戦までタイトルを争い、僅差で破れている。

フェラーリ 「現状、ライコネンは単純にアロンソより遅い」

2014年6月5日
フェラーリ 「現状、ライコネンは単純にアロンソより遅い」
フェラーリ F14 Tがドライビングスタイルに合っていないとされるキミ・ライコネンだが、フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、単純にライコネンはフェルナンド・アロンソよりも遅いだけと述べた。

今年、フェラーリにおけるキミ・ライコネンとフェルナンド・アロンソのチーム内バトルはシーズンのハイライトになると考えられていた。

ステファノ・ドメニカリ 「いくつか興味深いオプションがある」

2014年6月5日
ステファノ・ドメニカリ
フェラーリの元チーム代表ステファノ・ドメニカリは、将来にむけて検討している非常に興味深いオプションがいくつかあることを認めつつ、決定を急ぐつもりはないと述べた。

ほぼ人生の半分をフェラーリに捧げてきたステファノ・ドメニカリだが、F1中国GP前にチーム代表を辞任し、マルコ・マティアッチにその座を引き継いだ。

キミ・ライコネン、F1カナダGPで200戦目を迎える

2014年6月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。今週末のグランプリでキミ・ライコネンはF1での200戦目を迎える。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「今週末のカナダGPは僕にのF1での200戦目になるらしいね。時間の流れというのは速いものだ。僕はこれからも全力でレースをするし、数字によって何かが変わるわけではない。でも、きっと何年か後には、誇りを持って振り返ることのできるマイルストーンになるだろう」

フェルナンド・アロンソ 「フェラーリのマシン開発には一貫性がない」

2014年6月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリのマシン開発には一貫性がないので、F1カナダGPでメルセデスとのギャップを縮めることができるかどうかを確信できていないと述べた。

信頼性と一貫したポイント獲得によって、フェルナンド・アロンソはドライバーズ選手権で3位にいるが、今シーズンのフェラーリはメルセデスやレッドブルと比較してスピードが不足している。
«Prev || ... 471 · 472 · 473 · 474 · 475 · 476 · 477 · 478 · 479 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム