キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2015年年だけでなく、2016年もフェラーリに残留したがっていると報じられたが、フェラーリの新チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンが2015年以降もフェラーリに残留したければ、それにふさわしいことを示さなければならないと警告した。

今年、ロータスから古巣フェラーリに復帰したキミ・ライコネン(35歳)だが、チームメイトのフェルナンド・アロンソと比較して獲得ポイントは3分の1にとどまり、一度も表彰台に上れてなかった。

マウリツィオ・アリバベーネは「今シーズンはキミにとって難しいものだったが、だからといって彼のスピードが失われたということではない」と Turun Sanomat にコメント。

「彼は元ワールドチャンピオンだ。それ以上に重要なのは、彼がフェラーリをドライブしてタイトルを獲得したことだ。来年、キミはその力を発揮しなければならないと強調しておきたい。それを見て将来について決断する可能性はある」

キミ・ライコネンが2015年にコンビを組むのは友人でもあるセバスチャン・ベッテルとなる。セバスチャン・ベッテルは、2010年から2013年にレッドブルとチャンピオンシップ4連覇を達成している。

マウリツィオ・アリバベーネは「当然、ドライバーに関してはにとって問題ではない」と主張した。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / キミ・ライコネン