フェラーリ:F1ヨーロッパGP 初日レポート

2016年6月18日
フェラーリ F1ヨーロッパGP 速報
フェラーリは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが8番手タイム、キミ・ライコネンが13番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (8番手)
「最終的に悪い一日だったとは思わない。もちろん、キミがセッションを終えられなかったのはあまり良いことではないけど、とくなく僕たちは多くのラップを走り込んだ。トラックを知ることができた。かなり面白いし、それが今日の一番の目的だった」

キミ・ライコネン 「フェラーリはバクーでタイヤを機能させられていない」

2016年6月18日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、自分とセバスチャン・ベッテルがF1ヨーロッパGPのフリー走行2回目でパフォーマンスに苦労したのは、フェラーリが1周でタイヤを機能させることに苦しんでいるからだと述べた。

セバスチャン・ベッテルは、フェラーリで最速だったが、トップから1.996秒遅れの8位。キミ・ライコネンはさらに1秒遅れの11位だった。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリは勝てる人々の集まり」

2016年6月16日
セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリは決して勝ち方を忘れたわけではないと主張する。

今年7戦を終えて、フェラーリはいまだ勝利を挙げていない。F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルがスタートでメルセデスの2台を抜き去ったが、フェラーリが選択した2ストップ戦略によってルイス・ハミルトンにリードを譲り渡してしまい、最終的にそのまま2位でフィニッシュした。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリの最大の敵はイタリアのメディア」

2016年6月16日
セバスチャン・ベッテル
F1カナダGPでフェラーリの戦略ミスによって勝利の可能性を逃したセバスチャン・ベッテルがチームを批判することはなかったが、代わりにイタリアのメディアがチームの危機を煽っている。

F1カナダGP後、セバスチャン・ベッテルは「僕たちはこれまでよりも勝利に近づいていた。ちょっとシュールなときもあると思う。僕たちはイタリアのチームだ。フェラーリはイタリアで素晴らしい情熱と多くの価値を味方につけているけど、イタリアのプレスが最大の敵のように思うときもある」とコメント。

セバスチャン・ベッテル 「負けたのはカモメのカップルのせい」

2016年6月14日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPの決勝レースで前半をリードしていたにも関わらず自分が蒔けたのは「カモメのカップルのせいだ」とジョーク交じりに語った。

「ルイスにはもう話したんだけど、どうしても言っておかなければならない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

フェラーリ、ジェームス・アリソン離脱の噂を否定&非難

2016年6月14日
ジェームス・アリソン
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、テクニカルディレクターのジェームス・アリソンがルノーに移籍するとの噂を否定。そのような憶測は“敬意に欠けている”と非難した。

F1カナダGP週末、ジェームス・アリソンのルノー移籍に関する噂が飛び交った。

ジェームス・アリソンは、2013年末にルノーを離れてフェラーリに勧誘しており、噂が事実なら古巣への復帰ということになる。

フェラーリ、セバスチャン・ベッテルの2ストップ戦略は「間違いだった」

2016年6月14日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、セバスチャン・ベッテルが採った2ストップ戦略は間違えだったと認めた。

スタートでトップを奪ったセバスチャン・ベッテルは、ジェンソン・バトンが白煙を上げてストップした影響でバーチャル・セーフティカーが出ている際にピットインの指示を受けた。

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1カナダGP

2016年6月13日
フェラーリ F1 2016 カナダグランプリ 結果
フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが6位だった。

セバスチャン・ベッテル (2位)
「今日は素晴らしいレースだった。全ラップを楽しむことができた。トロフィーが本来よりも大きくないのは残念だけどね。戦略に関してチームを批判する理由はない。最初のピットストップはもっと素早く終わるものだと思っていたので喜んではいった。もちろんタイヤが長持ちすると思っていなかった」

フェラーリ:ベッテル3番手も「ポールを狙っていた」 / F1カナダGP 予選

2016年6月12日
フェラーリ F1 2016 カナダGP 予選
フェラーリは、F1カナダGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「フリー走行3回目の後は、ポールポジションについて考えていたし、それは可能だと思っていた。一日を通してクルマの感触は素晴らしかったし、一晩かけて前進を果たしたと思う。予選の最後のラップにはとても満足してるし、かなりの接戦になることはわかっていた。残念ながら、十分に近づけなかったし、完全にパーフェクトではなかった」
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