セバスチャン・ベッテル、フェラーリでの初優勝に「言葉にならない」
2015年3月29日

今年、長年在籍したレッドブルを離れてフェラーリに移籍したセバスチャン・ベッテル。今年もメルセデスの独走かと思われたが、第2戦目にして見事に優勝。ベッテルにとっては2013年の最終戦ブラジルGP以来、フェラーリにとっては2013年のスペインGP以来の勝利となった。
フェラーリ:ベッテルが2番グリッド獲得 / F1マレーシアGP 予選
2015年3月28日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「最後は良いペースがあったと思うし、ルイスとかなり接戦だった。1年前を思い出せば、同じコンディションで終盤にインターミディエイトを履いた。0.1秒差だったので、来年はもしかしたら・・・」
フェラーリ:F1マレーシアGP 初日のコメント
2015年3月27日

キミ・ライコネン (2番手)
「今日はやろうと思っていたことがすべてできた。午前中の方がクルマのフィーリングは良かった。午後はちょっとトリッキーだったし、ハンドリングに問題があって、風と暑さにいくつかトラブルがあったけど、ラップタイムはそれほど悪くない」
フェラーリ、新ファクトリーへ移転
2015年3月23日

F1オーストラリアGPでメルセデスに次ぐ2番手チームとして復調の兆しを見せた翌週、フェラーリが転居したと Bild am Sonntag が報じた。
フェラーリは、シャシーとエンジンの両部門をひとつ屋根の下に置き、F1チームの全てを収容するというアイデアのもとで2010年に最新技術を誇る新施設の建設を開始。すでにチームを去った元チーム代表のステファノ・ドメニカリが指揮をとった。
フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 / F1オーストラリアGP
2015年3月15日

セバスチャン・ベッテル (3位)
「表彰台でイタリア国歌は流れなかったけど、今週はとても満足できる週末だった。小さなミスでキミがレースをフィニッシュできなかったのは残念だけど、全体的にはとても“クリーン”な週末だった。」
フェラーリとキミ・ライコネンはお咎めなし / F1オーストラリアGP
2015年3月15日

2回目のピットストップを行った直後の40周目、キミ・ライコネンは左リアタイヤに問題を抱えてターン4の芝生の上に停車してリタイア。FIAは、タイヤ交換時にホイールナットが適切に装着されないままピットからリリースしたとしてレース後に審議を行うと発表した。
フェラーリ:表彰台は射程圏内 / F1オーストラリアGP 予選
2015年3月14日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「現実的でいなければならない。今週末はここまでうまくいっているし、クルマには何の問題もない。3番手を逃してしまったのは残念だ。そうなれば僕たちがメルセデスに次ぐチームになれたからね。でも、大したことではない。レースは明日だ」
フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日のコメント
2015年3月13日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「クルマにはまったく問題なかったし、良い1日だった。冬の間にトラックとマラネロのファクトリーの両方で取り組んだハードワークが実を結んでいるようだ。僕たちのポジティブな傾向は変わっていないし、信頼性については特にそう思う。これだけトラブルフリーな金曜日のセッションはしばらく考えられなかった」
セバスチャン・ベッテル、フェラーリの初号機を“EVA”と命名
2015年3月12日

セバスチャン・ベッテルは、マシンに女性的な名前をつけたり、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。開幕戦を前に初めてフェラーリF1マシンにどのような名前をつけるのか注目されていた。