キミ・ライコネン 「マティアッチは新たなアプローチをもたらしている」
2014年7月1日
キミ・ライコネンは、フェラーリ新チーム代表のマルコ・マティアッチがとるフレッシュなアプローチが、いずれチームに結果をもたらすだろうと信じている。
ステファノ・ドメニカリの退任を受け、急遽フェラーリF1チームを率いる立場となったマルコ・マティアッチは、最初の1カ月をチームの強みと弱みを分析することに費やした。
ステファノ・ドメニカリの退任を受け、急遽フェラーリF1チームを率いる立場となったマルコ・マティアッチは、最初の1カ月をチームの強みと弱みを分析することに費やした。
キミ・ライコネン 「クルマは多くの要因が絡み合って難しい」
2014年6月26日
キミ・ライコネンは、2014年シーズンに影響を与えているコーナーエントリーの問題が、より硬いタイヤやトラクション問題が組み合わさることでより酷くなっていると述べた。
キミ・ライコネンは、シーズン開幕時からクルマのブレーキングとターンインに困難を抱えている。
当初、それを克服するための鍵は、今年ブレーキング時のクルマの挙動を変化させている新しいブレーキ・バイ・ワイヤシステムだと思われていた。
キミ・ライコネンは、シーズン開幕時からクルマのブレーキングとターンインに困難を抱えている。
当初、それを克服するための鍵は、今年ブレーキング時のクルマの挙動を変化させている新しいブレーキ・バイ・ワイヤシステムだと思われていた。
フェラーリ、不振打開のためにターボチャージャーの供給元を変更?
2014年6月26日
苦戦するレッドブル同様、フェラーリもエンジン問題から抜け出し、取り除くことを目指している。
V6パワーユニットをルノーから供給されているレッドブルとは異なり、フェラーリはシャシーとエンジンをマラネロの同じ屋根の下で製造しているが、それはフェラーリが外部のパートナーにまったく頼っていないという意味ではない。
V6パワーユニットをルノーから供給されているレッドブルとは異なり、フェラーリはシャシーとエンジンをマラネロの同じ屋根の下で製造しているが、それはフェラーリが外部のパートナーにまったく頼っていないという意味ではない。
フェラーリ、フェルナンド・アロンソとの契約延長に動く
2014年6月25日
フェラーリは、フェルナンド・アロンソとの契約を2016年以降も継続するべく動いたと報じられている。
フェラーリの内部関係者は、この話は“真実ではない”と主張しているが、この噂と時を同じくして、ライバルチームのマクラーレンではジェンソン・バトンのシートが今季末を持って空席になる可能性が報じられている。
フェラーリの内部関係者は、この話は“真実ではない”と主張しているが、この噂と時を同じくして、ライバルチームのマクラーレンではジェンソン・バトンのシートが今季末を持って空席になる可能性が報じられている。
キミ・ライコネン、無線での指示に「だったらもっとパワーをくれ!」
2014年6月24日
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGPの決勝レースでトラック上のライバルをキャッチアップするように無線で指示され、今や代名詞となっている率直な物言いで返した。
キミ・ライコネンのレースエンジニアは、レースの4分の3が過ぎた頃、無線で「我々はバトンとレースをしている。1周あたりコンマ2秒が必要だ」とライコネンに伝えた。
キミ・ライコネンのレースエンジニアは、レースの4分の3が過ぎた頃、無線で「我々はバトンとレースをしている。1周あたりコンマ2秒が必要だ」とライコネンに伝えた。
フェルナンド・アロンソ 「今年メルセデスに追いつくのは不可能」
2014年6月24日
フェルナンド・アロンソは、今シーズン中にフェラーリがメルセデスに追いつくことは不可能だと述べ、冬にエンジンパフォーマンスを改善するしか望みはないと述べた。
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPで5位に入ったが、1-2フィニッシュのメルセデスには大差をつけられ、メルセデスパワーのウィリアムズにも本格的な勝負を挑むことはできなかった。
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPで5位に入ったが、1-2フィニッシュのメルセデスには大差をつけられ、メルセデスパワーのウィリアムズにも本格的な勝負を挑むことはできなかった。
フェルナンド・アロンソ 「リスペクトよりも勝利が欲しい」
2014年6月23日
フェルナンド・アロンソは、ドライバーとしてパドックでリスペクトされるようにも、もっと多くの勝利を掴みたいと述べた。
「5年間こんな感じだ。みんなが、最高のパフォーマンスをしていると思ってくれることはいつだって嬉しい。ドライバー、チーム代表、ファンから自分のやっている仕事をリスペクトされているのだからね。でも、リスペクトよりももっと多くのトロフィーを勝ち取りたい」とフェルナンド・アロンソは述べた。
「5年間こんな感じだ。みんなが、最高のパフォーマンスをしていると思ってくれることはいつだって嬉しい。ドライバー、チーム代表、ファンから自分のやっている仕事をリスペクトされているのだからね。でも、リスペクトよりももっと多くのトロフィーを勝ち取りたい」とフェルナンド・アロンソは述べた。
フェラーリ:厳しい現実もダブル入賞 (F1オーストリアGP)
2014年6月23日
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが10位だった。
フェルナンド・アロンソ (5位)
「今シーズンのベストレースだったと言っていいだろう。セーフティカーや特別なインシデントもなく、メルセデスから18秒遅れでフィニッシュできたのはいい結果だ。ハミルトンを抑えるのは不可能だったし、5位は本当に僕たちのベストだった」
フェルナンド・アロンソ (5位)
「今シーズンのベストレースだったと言っていいだろう。セーフティカーや特別なインシデントもなく、メルセデスから18秒遅れでフィニッシュできたのはいい結果だ。ハミルトンを抑えるのは不可能だったし、5位は本当に僕たちのベストだった」
フェラーリ:フェルナンド・アロンソが4番手 (F1オーストリアGP 予選)
2014年6月22日
フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、キミ・ライコネンが8番手だった。
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「予選が終わって複雑な気持ちだ。今シーズン序盤以来最高の結果である一方で、セッションが異常だったので、最終順位は本当の序列を反映していないからね。Q2では最終コーナーでミスをしてしまい、もう一度アタックせざるを得なかったし、Q3ではターン3で膨らんでしまった」
フェルナンド・アロンソ (4番手)
「予選が終わって複雑な気持ちだ。今シーズン序盤以来最高の結果である一方で、セッションが異常だったので、最終順位は本当の序列を反映していないからね。Q2では最終コーナーでミスをしてしまい、もう一度アタックせざるを得なかったし、Q3ではターン3で膨らんでしまった」