バーニー・エクレストン 「モンテゼーモロ辞任はエンツォの死に等しい」

2014年9月11日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、ルカ・ディ・モンテゼモーロのフェラーリ会長辞任を、1988年に永眠したフェラーリ創設者エンツォー・フェラーリの死を比較した。

エンツォ・フェラーリが亡くなって3年後、フェラーリの社長に就任したルカ・ディ・モンテゼモーロは、それ以来23年間に渡ってトップに君臨。市販車部門黒字化し、社長就任から10年でF1チームを15年に及ぶ不振から抜け出させた。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、事実上の更迭で巨額の退職金

2014年9月11日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリ会長を退任することで約37億円の退職金を得るという。

10日(水)、ルカ・ディ・モンテゼモーロが10月13日(月)付でフェラーリ会長の座を退き、フィアットのCEOを務めるセルジオ・マルキオンネが後任に就くことが発表された。

事実上の更迭とされている。

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリ会長を退任

2014年9月10日
ルカ・ディ・モンテゼーモロ
ルカ・ディ・モンテゼーモロは、フェラーリおよびF1チームの会長職を退任することを発表した。

木曜日のフェラーリの取締役会を前に、ルカ・ディ・モンテゼーモロは、23年間のフェラーリでの役割を終えることを声明で発表した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、退任の決定は、来月フィアット・クライスター・オートモーティブが、ニューヨーク証券取引所に上場することとに促されたと述べた。

フェラーリ:母国レースで望んだ結果を出せず (F1イタリアGP)

2014年9月8日
フェラーリ F1イタリアGP 結果
フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが9位、フェルナンド・アロンソはERSのトラブルでリタイアだった。

キミ・ライコネン (9位)
「今回は難しい週末になることはわかっていたし、今日のレースでそれが証明された。全体的にクルマのハンドリングには満足していたし、バランスも良かったけど、ストレートでのスピードが不足しているし、グリップもあまりなかった」

ルカ・ディ・モンテゼーモロ、フェラーリ会長退任の噂を一蹴

2014年9月7日
ルカ・ディ・モンテゼモーロ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は、自身の将来についての噂を一蹴した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロが、F1イタリアGP予選日に合わせてモンツァを訪れるのは長年の年中行事だが、これが最後の訪問になるとの噂が飛び交っている。

ルカ・ディ・モンテゼモーロが、他の幹部たちと政策に関して対立していると報じられる一方、イタリアの航空会社『Alitalia(アリタリア)』の新CEOに就任するためにフェラーリを離脱するとの報道もある。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが7番手 (F1イタリアGP 予選)

2014年9月7日
フェラーリ F1イタリアGP 予選
フェラーリは、F1イタリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが7番手、キミ・ライコネンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「いつものようにタフな予選になるのはわかっていたし、フリープラクティスで励みになる兆候があったとしても間違った期待をしてはいけないこともわかっていた。残念ながら、今日はこれ以上は無理だったと思う。全力を尽くしたけど、4セットのタイヤを履いてどれもすべて似たようなタイムだったからね」

フェラーリ:F1イタリアGP 初日のコメント

2014年9月6日
フェラーリ F1イタリアGP
フェラーリは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが3番手タイム、フェルナンド・アロンソが4番手タイムだった。

キミ・ライコネン (3番手)
「とても忙しかったけど、ポジティブな1日だった。両セッションともに使える時間を最大限に活用して、プログラムのあらゆることを試すことができた。午前中は、ベストなダウンフォースレベルを探すために、様々な空力構造の評価に集中した」

ハース、フェラーリとエンジン契約を締結

2014年9月4日
ハース
2016年からのF1参戦を計画しているハースF1チームは、フェラーリと技術提携を結び、パワーユニットの供給を受けることを発表した。

契約は複数年契約となり、フェラーリは、全体的な技術サポートだけでなく、パワーユニットとトランスミッションを供給する。

フェラーリのチーム代表マルコ・マティアッチは、この契約はアメリカでのフェラーリの商業的な利益など、単なる供給関係を越えて進化する可能性があると述べた。

フェルナンド・アロンソ、ロン・デニスとの接触を否定

2014年9月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンのCEOであるロン・デニスと接触したとの報道を否定した。

2015年にホンダとのワークスプロジェクトがスタートするマクラーレンが、フェルナンド・アロンソ、もしくはセバスチャン・ベッテル級のドライバー獲得を狙っているのは周知の事実。

ロン・デニスとフェルナンド・アロンソは、2007年に激しく衝突したことで知られている。しかし、Telegraph は、ロン・デニスがフェルナンド・アロンソと“話をした”と伝えている。
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