フェラーリ F1 日本グランプリ 鈴鹿
フェラーリは、F1日本GP 初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが3番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。

キミ・ライコネン (3番手)
「ちょっとトリッキーな一日だったけど、最後は良くなった。クルマのフィーリングはあまり良くはないし、アンダーステアにかなり苦しんだ。最初のセクターでバランスに苦労したけど、ラップタイムはOKだった」

「最後は少し良くなったけど、まだ僕たちが望んでいるところには来ていない。2回目のセッションでは小さな電気系のトラブルが発生した。センサーのようだったけど、交換したらOKだった。明日はまた別の日だし、改善のために小さなことに取り組んでいくつもりだ。自分たちの望んでいるところにクルマを持って行ければ、もっと感覚は良って、かなり速く走れるはずだ」

セバスチャン・ベッテル (5番手)
「全体的に今日のクルマのバランスにはあまり満足していないけど、これは僕たちが取り組んでいける部分だと確信している。ミディアムコンパウンドは試さなかったし、午前中はソフトタイヤ、午後はハードタイヤにより集中した。僕たちは宿題をこなそうとしたけど、バランスはまだそこにはない。これからデータを調べて、自分たちがどこにいるか、他と比較したどの位置にいるかを見てみる必要がある。理想的にはここでは常にもっと多くのグリップが欲しいものだ。そうなれば素晴らしい感覚だからね。でも、バランスを調整すれば、もう少しグリップを供給できると思う。明日もっと良い状態にいられるようにね。レース予想に関しては、表彰台フィニッシュは常に可能だし、どこかの時点で雨が降るかもしれない。(グリッドペナルティによって)さらに後方からスタートすることになれば、助けにならないのは確かだけど、容易ではないのしてもオーバーテイクは可能だ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1日本GP