ロス・ブラウン 「フェラーリはF1の境界で仕事をしなければならない」

2018年1月8日
F1 ロス・ブラウン フェラーリ リバティメディア
F1のモータースポーツマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1撤退をほのめかすフェラーリに対し、フェラーリがいなくなってもF1は生き残ることができると警告を送った。

ロス・ブラウンは、賞金構造の変更や2021年のF1エンジンレギュレーションの改変を含め、F1新オーナーのリバティメディアの新しいビジョンを推進することを熱望している。

セバスチャン・ベッテル 「タイトル獲得の最後の一歩が最も厳しい」

2018年1月7日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリが再びワールドチャンピオンになるためには最後の一歩が“最も厳しい”ステップだと認める。

2016年は未勝利に終わったフェラーリだが、2017年に戦闘力を大きく改善し、シーズン中盤まで両方のチャンピオンシップをメルセデスと争った。

フェラーリは、2007年のキミ・ライコネンとのドライバーズ選手権、そして、2008年にコンストラクターズ選手権を獲得して以降、チャンピオンシップから遠ざかっている。

バーニー・エクレストン 「フェラーリが撤退したらF1は生き残れない」

2018年1月5日
F1 フェラーリ
バーニー・エクレストンは、フェラーリがF1を撤退するという脅威を真剣に考えるべきであり、F1は最も象徴的なチームなくして生き残ることはできないと考えている。

フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、リバティメディアが打ち出した2021年のF1エンジン案に懐疑的であり、F1撤退の可能性について繰り返し述べている。

バーニー・エクレストン 「FIAはフェラーリが成功する手助けをしていた」

2018年1月4日
F1 フェラーリ バーニー・エクレストン
F1の最高権威者だったバーニー・エクレストンは、F1の統括団体である国際自動車連盟(FIA)とライバルチームが、しばしばフェラーリをF1でより成功できるように“手助け”をしていたと認めている。

バーニー・エクレストン(87歳)は「F1はフェラーリであり、フェラーリはF1だ」とイタリアの La Repubblica にコメント。

フェラーリ、F1チームのロゴを変更

2018年1月4日
F1 フェラーリ
フェラーリは、2018年のF1世界選手権にむけて同社のF1チーム「スクーデリア・フェラーリ」のロゴを変更した。

F1では2006年以降、タバコ広告が禁止となっているが、フェラーリは、長年のパートナーであるフィリップ モリスのブランドであるマールボロの影響を強く感じさせる赤と白の長方形を組み合わせたロゴを使用してきた。

キミ・ライコネン、Instagramのアカウントを開設

2017年12月30日
キミ・ライコネン Instagram F1
フェラーリのキミ・ライコネンが、Instagramのアカウントを開設した。

以前、SNSについて「あまりTwitterやFacebookのようなものは好きではない。プライバシーがある方がいい」と述べていたキミ・ライコネン。ロータス時代の2012年に一度Facebookページを開設したものの、今では削除されている。

フェラーリ、2018年F1マシンが前面クラッシュテストに合格

2017年12月24日
フェラーリ F1 2018年のF1世界選手権
フェラーリの2018年F1マシンが、FIAの前面クラッシュテストに合格。フェラーリは全チームのなかで最初にテストに合格したと考えられている。

コードナンバー“669”として開発されているフェラーリの2018年F1マシンは、22日(金)にいテクニカルディレクターのマッティア・ビノットの監督の元、ミラノ近郊のボッラーテにあるFIA後任のCSI施設でテストに合格した。

【F1】 フェラーリ会長セルジオ・マルキオンネ、ロス・ブラウンを口撃

2017年12月20日
F1 セルジオ・マルキオンネ ロス・ブラウン フェラーリ リバティメディア
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、F1のスポティングマネージャーを務めるロス・ブラウンへの攻撃を続けている。

F1の新オーナーであるリバティメディアとFIA(国際自動車連盟)が2021年のF1エンジン案を公表して以来、セルジオ・マルキオンネは公の場にでるたびにフェラーリのF1撤退の可能性についてのコメントを繰り返してきた。

メルセデス、F1の将来について「原則としてフェラーリと同意見」

2017年12月20日
F1 メルセデスAMG F1 フェラーリ リバティメディア レギュレーション
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1の将来について同社は“原則として”フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長と同じ懸念を抱いていると述べた。

F1は新オーナーのリバティメディア主導で大きな変革を遂げており、2021年に新しいレギュレーションプラットフォームの導入にむけて準備を進めている。
«Prev || ... 390 · 391 · 392 · 393 · 394 · 395 · 396 · 397 · 398 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム