フェラーリ:クルマには好感触 / F1オーストリアGP 予選

2016年7月3日
フェラーリ F1 2016 オーストリアGP 予選
フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「クルマはとても良かったし、一日を通して強かった。何かが足りないわけではないし、失っているのはタイムだけだ。4番手はOKだし、明日は9番グリッドだ。でも、全てが最後のラップにかかっていたのは理想的ではなかった」

セバスチャン・ベッテル、ギアボックス交換で5グリッド降格

2016年7月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、ギアボックス交換により、F1オーストリアGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを受ける。

フェラーリは、F1オーストリアGP前にセバスチャン・ベッテルのギアボックスの金属片を発見。トラブルを生む可能性があるとしてギアボックスを交換することを決定した。

【動画】 セバスチャン・ベッテル、終了間際にスピン

2016年7月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアGP フリー走行2回目の終了間際にスピンを喫した。

セバスチャン・ベッテルは、2コーナーのブレーキングでリアタイヤをロックさせ、360度スピンしてグラベルに止まった。このミスでベテルのセッションは少しだけ早く終わったが、大きなダメージはなかった。

セバスチャン・ベッテルは、スピンしたのはブレーキ配分が極端に後ろ寄りになっていたためだと説明している。

フェラーリ、1トークンを投入してMGU-Kをアップデート

2016年7月2日
フェラーリ F1
フェラーリは、今週末のF1オーストリアGPに向けて、パワーユニットのアップデートにトークンを1つ使用した。

今回はMGU-Kのアップデートにトークンが投入されたと見られている。MGU-Kはブレーキング時にリアホイールからエネルギーを回収し、加速する際にそのパワーを解放するシステム。

フェラーリ:F1オーストリアGP 初日レポート

2016年7月2日
フェラーリ F1 2016 オーストリア
フェラーリは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが8番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「まずまずの1日だった。天候によって特に午後はあまり多く走れなかったので、自分たちの完全なポジションははっきりしていない。でも、全体的にクルマの感触はいい」

F1:新型ハロー、ドライバー救出のための静的テストはクリア

2016年7月1日
F1 ハロー
フェラーリの改良版のハローが木曜日の午後にオーストリアでテストされ、来週のシルバーストンでさらなる評価を受けることになった。

フェラーリは、目標日の午後にレッドブル・リンクで“ハロー2”と呼ばれるシステムで、主にドライバー救出に焦点を置いた静的テストを実施した。

時間的にドライバーは問題なくコックピットから抜け出すことができたと Autosport は報じている。

キミ・ライコネン:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年7月1日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「いつもこのトラックは気に入っているし、過去に何度もここに来て、とても楽しんでいる。いつも良いレースをもたらす。コーナーはそれほど多くないけど、たくさんのオーバーテイクができる。去年は僕にとって短いレースだった。1周目にレースをリタイアするのは楽しくないけど、今年はもっとうまくやれると確信している」

セバスチャン・ベッテル:2016 F1オーストリアGP プレビュー

2016年7月1日
セバスチャン・ベッテル 2016 F1 オーストリアグランプリ
セバスチャン・ベッテルが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「僕たちはとても懸命にプッシュしているし、正直、何も変わっていない。僕たちは他がやっていることにはそれほど目を向けていないし、自分たち自身に目を向けている。改善する必要のある部分を改善し、弱点に目を向けて、強さに集中して、それが僕たちをどこに導くかを見ている。ここは競争的になれると思うし、どれくらい競争的かは毎週目にしている」

フェラーリ、“Halo 2”をオーストリアでテスト

2016年6月30日
フェラーリ ハロー2
フェラーリは、オーストリアで改良版のハローをテストする。

フェラーリは、バルセロナでのプレシーズンテストで初めてハローをテストしており、それ以来、デザインの調整に取り組んでいる。

“Halo 2”というニックネームがつけらたアップデート版は、チタン製でより小さくなっているとされており、2017年に採用されるバーションに近いという。
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