フェラーリ 「カナダのための特効薬はないが最後のレースでもない」

2019年6月1日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表マッティア・ビノットは、来週末のカナダGPでフェラーリの問題がフィックスすることはないが、モントリオールがシーズンを好転させるための最後のチャンスだとも考えていないと語る。

2019年シーズンが進むごとに、フェラーリのタイトル獲得の可能性はもちろんのこと、メルセデスを悩ますことができるとの希望も薄れていっているように見える。

シャルル・ルクレール 「期待していたフェラーリでのスタートではない」

2019年6月1日
F1 シャルル・ルクレール
シャルル・ルクレールは、フェラーリ人生のスタートが期待を下回っていることを認めるが、今後、ポジティブな結果を出せるようになると信じていると語る。

今シーズン、メルセデスが開幕から6連勝しているが、F1バーレーンGPではシャルル・ルクレールに勝利の可能性があった。ポールポジションからスタートしてレースの大部分をリードしていたルクレールだが、エンジン故障によって順位を下げることになった。

フェラーリCEO、シャルル・ルクレールに予選での失態を謝罪

2019年6月1日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、F1モナコGPの予選におけるチームの失態をシャルル・ルクレールに謝罪した。

フリー走行3回目に最速タイムを記録していたシャルル・ルクレールだったが、予選最終パートにむけてタイヤをセーブすることを望んだフェラーリのストラテジストがカットオフタイムを見誤り、予選Q1でノックアウトとなった。

フェラーリ、SF90ストラダーレを発表 | 同社初のPHEVモデル

2019年6月1日
フェラーリ・SF90ストラダーレ
フェラーリは、SF90ストラダーレ(SF90 Stradale)を発表。フェラーリ初となるPHEVアーキテクチャーを採用したモデルとなり、V8ターエンジンと合わせて1000psを発生する。

SF90ストラダーレは、あらゆるレベルで非常に優れており、プロダクション車輌としては、前例のない性能を発揮する。出力1,000ps、パワーウェイトレシオ 1.57km/ps、速度250km/hでのダウンフォース390kgという性能は、このセグメントのみならず、ブランド史上初めてV8 がラインナップの頂点を極めたことを意味する。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリのリアサスペンション問題を否定

2019年5月31日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリのリアサスペンションレイアウトが2019年の問題な主な原因であるとの噂を否定した。

フェラーリのマシンはストレートではうまく機能しているが、コーナーではメルセデスと比較して遅く、空力コンセプトがパフォーマンス不足のひとつの理由だと考えられている。

セバスチャン・ベッテル、今シーズン限りでF1を引退?

2019年5月30日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、今シーズン限りでのF1引退を検討していると噂されている。

2007年にF1デビューを果たしたセバスチャン・ベッテルは、現在F1での13番シーズン目を戦っている。レッドブルでタイトルを4連覇する大きな成功を収めたベッテルだが、フェラーリに移籍してからは望んでいた結果を残せていない。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリは見た目ほど悪くはない」

2019年5月30日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2019年F1マシン『SF90』は“見た目ほど悪くはない”と主張する。

セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPで2位に入り、今季表彰台を獲得。しかし、メルセデスに開幕から6連勝を許しており、2位に入ったのも、バルテリ・ボッタスがパンクによる2度目のピットインを余儀なくされ、マックス・フェルスタッペンに5秒加算ペナルティが科せられた恩恵を受けてのものだった。

フェラーリ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート

2019年5月29日
F1 フェラーリ モナコGP
フェラーリは、2019年 第6戦 モナコGPの決勝で、セバスチャン・ベッテルが2位、シャルル・ルクレールがリタイアでレースを終えた

マッティア・ビノット(チーム代表)
「4番手スタートだったことを考えれば、オーバーテイクが非常に難しいことで知られるトラックでのセブの2位が良い結果であるのは間違いない。今日はレースを通して良いペースを発揮し、楽なタスクではなかったタイヤのマネジメントも素晴らしかった」

レッドブル&フェラーリ、2020年型F1ウエットタイヤのテストを開始

2019年5月29日
F1 レッドブル フェラーリ
レッドブルとフェラーリは、5月28日(火)にポール・リカールでピレリの2020年のウエットタイヤとインターミディエイトタイヤの開発テストを開始した。

レッドブルはピエール・ガスリーがテストを担当。RB15に新しいプロトタイプタイヤを装着して108周を走破。フェラーリはレースドライバーの二人がテストを担当。午前中にセバスチャン・ベッテルが64周、午後にシャルル・ルクレールが46周を走り込んだ。
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