セバスチャン・ベッテル 「ドライバーズ選手権の結果には失望している」

2018年10月29日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1メキシコGPの決勝レースで2位表彰台を獲得。しかし、2018年のF1ワールドチャンピオンの称号はライバルであるルイス・ハミルトンの手に渡った。

「今日、キミと僕が表彰台に上がれたことを嬉しく思う。それにここの雰囲気はいつも素晴らしい。でも、当然ながら、ドライバーズ選手権の結果には失望している」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

キミ・ライコネン、3位表彰台 「スタート位置を考えれば最大限の結果」

2018年10月29日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ メキシコGP
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1メキシコGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

「今日はクルマにとても満足していた。もちろん、結果は理想的ではないけど、僕たちがスタートした位置を考えれば最大限の結果だ。2台揃って表彰台を獲得してチームのために多くのポイントを獲得した」とキミ・ライコネンはコメント。

フェラーリ:戦略とタイヤマネジメントに着目 / F1メキシコGP 予選

2018年10月29日
F1 フェラーリ メキシコGP
フェラーリは、F1メキシコGPの予選でセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「Q3の1回目の自分の走りにはかなり満足していたけど、レッドブルを倒すにはおそらくあとコンマ数秒は必要なのはわかっていた。だから、最後のアタックでは懸命にプッシュしたけど、うまくいかなかった」

フェラーリ、旧スペックの空力パッケージをF1メキシコGPでも継続使用

2018年10月27日
F1 フェラーリ メキシコGP
フェラーリは、F1メキシコGPの週末にアップデート版のフロアは使用せず、旧スペックの空力パッケージを継続使用することが明らかになった。

シーズン後半にスランプに陥ったフェラーリは、前戦F1アメリカGPで旧型の空力パッケージに戻したことで息を吹き返し、キミ・ライコネンが優勝、セバスチャン・ベッテルは一旦後方に下がりながらも4位でレースをフィニッシュしている。

セバスチャン・ベッテル、シーズン後半の不調の原因は“家族の問題”?

2018年10月25日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルのシーズン後半の不調の原因は“家族の問題”かもしれないとイタリアの Sky が報じている。

今シーズン前半はタイトル獲得の可能性もあったセバスチャン・ベッテルだったが、F1ドイツGPでの自滅を境に急激に失速。それ以降、先週末のF1アメリカGPで他車と接触して早々に順位を落とすなどのミスが目立ち、ドイツGP以降ではベルギーGPの1度だけしか勝利を手にしていない。

マウリツィオ・アリバベーネ 「キミ・ライコネン放出は私の決断」

2018年10月25日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、今シーズン限りでキミ・ライコネンを放出することを決定したのは自分だと語った。

フェラーリは2019年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトとして、キミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールの起用を決断。キミ・ライコネンはザウバーと2年契約を結んでF1キャリアを続行することが決定している。

フェラーリF1の最高技術責任者がメルセデスに移籍?

2018年10月25日
F1 フェラーリ マッティア・ビノット
フェラーリのチーフテクニカルオフィサーを務めるマッティア・ビノットが、2019年にメルセデスに移籍すると噂されている。

フェラーリのF1パワーユニット開発を率いるマッティア・ビノットは、近年のメルセデスとの戦いにおけるフェラーリの復活に多大な貢献をしてきた。フェラーリ前会長の故セルジオ・マルキオンネは、ビノットの仕事を評価し、マウリツィオ・アリバベーネに代えてチーム代表の起用することを検討していたとされている。

セバスチャン・ベッテル 「僕自身もフェラーリも成長して学ぶ必要がある」

2018年10月24日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ワールドチャンピオンを獲得するためには自分自身とフェラーリの両方が改善する必要があると認める。

今シーズン序盤、フェラーリはF1グリッドの“最速のクルマ”だと評され、10年以上遠ざかっているタイトルをメルセデスから奪い返す可能性が期待されていた。

ロバート・クビサ、2019年の“プランB”はフェラーリの開発ドライバー?

2018年10月23日
F1 ロバート・クビサ フェラーリ
ロバート・クビサの2019年の“プランB”はフェラーリのテスト兼開発ドライバーの役割かもしれない。

ロバート・クビサは、まだウィリアムズの2019年のドライバー候補として残っており、先週にはポーランドの石油会社PKNオーレンが、クビサのスポンサー料金として1000万ドル(約11億円)を投じる用意があると報じられた。
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