周回数とタイムが示す2026年F1新時代 バルセロナ・シェイクダウン全貌

2026年2月2日
周回数とタイムが示す2026年F1新時代 バルセロナ・シェイクダウン全貌
2026年F1の新時代は、今週バルセロナで本格的に幕を開けた。より軽快で「反応の鋭い」マシンが初めて姿を見せ、F1の技術的風景を塗り替える存在となることが示された。

テストタイムは往々にして誇張されがちだが、上位陣が積み上げた膨大な走行距離は、メルボルンでの開幕戦に向けた高い準備度を物語っている。

2026年F1レギュレーション解説:アドバンスト・サステナブル燃料とは何か

2026年2月2日
2026年F1レギュレーション解説:アドバンスト・サステナブル燃料とは何か
2026年F1は、パワーユニットの刷新、新しい空力思想、スポーティングレギュレーションの改定など、過去10年以上で最大級の変革を迎える。その中で、意外と注目度が高くないのが「アドバンスト・サステナブル燃料」だ。

しかしこの変更は、技術的にも思想的にも極めて大きな意味を持つ。しかも成功の尺度は、皮肉なことに「誰も気づかないこと」にある。

F1エンジン圧縮比問題が山場へ メーカーとFIAが2つの重要会合

2026年2月2日
F1エンジン圧縮比問題が山場へ メーカーとFIAが2つの重要会合
2026年F1レギュレーションを巡り浮上している「エンジン圧縮比の抜け穴」問題について、F1のパワーユニットメーカーとFIAが、決定的となり得る2つの会合を行うことが分かった。

FIAと各メーカーは、圧縮比に関する解釈と測定方法を巡る対立を解消するため、週明けから段階的に議論を進める予定だ。関係者の間では、2026年シーズン開幕前に問題へ一定の線引きを行えるかどうかの正念場になると見られている。

フェラーリF1、SF-26は跳ね馬を救えるか 空力と冷却に託した賭け

2026年2月1日
フェラーリF1、SF-26は跳ね馬を救えるか 空力と冷却に託した賭け
2026年F1シーズンで結果を求められるなか、スクーデリア・フェラーリの新車SF-26の設計は、跳ね馬を“元気のない仔馬”から“駆ける名馬”へ変える可能性を秘める一方、逆に苦しみを深めるリスクもはらんでいる。

2025年型SF-25は多くの弱点を抱えていた。高いライドハイトを必要とする設計、そして空力コンセプトの不整合によって作動ウインドウは極端に狭かった。

2026年F1レギュレーション、雨天視認性を高めるミラー内LEDを導入

2026年1月31日
2026年F1レギュレーション、雨天視認性を高めるミラー内LEDを導入
2026年のF1レギュレーションは、モノコックが生み出すダウンフォースや新世代ハイブリッド・パワーユニットの活用方法だけを変えるものではない。FIAは技術面の刷新と並行して、安全性の分野でも大規模な見直しを進め、車両をより強固にし、危険な状況下での視認性を高めるための構造的・運用的アップデートを導入した。

運用面では、雨天時の手順にも継続的な改良が加えられている。現在のF1マシンは、スプレーの中での視認性を確保するため、点滅するリアライトを使用している。

2026年F1クラッシュテスト強化でシャシーとノーズ設計が根本から変わる理由

2026年1月30日
2026年F1クラッシュテスト強化でシャシーとノーズ設計が根本から変わる理由
2026年F1レギュレーションでは、シャシー、空力、パワーユニットという大規模な技術変更に加え、クラッシュテストの強化とドライバー保護要件の引き上げが同時に導入される。これにより各チームは、パフォーマンスを追求しながらも、より重く、より強固な構造を成立させなければならないという難題に直面している。

新たな安全規定は、マシン設計の根幹を揺さぶっている。

レッドブルF1、2026年型『RB22』はゼロポット+ブロウンディフューザー?

2026年1月30日
レッドブルF1、2026年型『RB22』はゼロポット+ブロウンディフューザー?
レッドブル・レーシングの2026年F1マシン『RB22』がバルセロナで初走行を行い、アイザック・ハジャーが最速タイムを記録した。ただし、昨年のF1マシンのペースからは大きく離れている。だが、すべてはここから始まる。マシンに関しては、非常に限られた枚数の、しかも画質の高くない画像しか確認できていないが、現時点で見えた範囲について整理していく。

レッドブルが最初に公開した「コンセプト」レンダーと、スタジオ撮影の画像を比較すると、サイドポッドのサイズや上面形状に明確な違いが見て取れる。

アストンマーティンF1の革命 リアサスアームがピラーに接続されたAMR26

2026年1月30日
アストンマーティンF1の革命 リアサスアームがピラーに接続されたAMR26
アストンマーティンF1の2026年型マシンAMR26は、バルセロナで行われているシェイクダウンの終盤、日没直前にようやくコースに姿を現した。走行はわずか3周にとどまったが、ランス・ストロールが刻んだ短い周回の中で、エイドリアン・ニューウェイが持ち込んだ数々の技術的アイデアがはっきりと確認できた。その内容は、パドック内にとどまらず、今後大きな議論を呼ぶ可能性が高い。

2026年F1燃料:バルセロナテストでは暫定仕様で走行

2026年1月30日
2026年F1燃料:バルセロナテストでは暫定仕様で走行
コストと生産上の問題により、新しい持続可能燃料の導入は当初の想定より遅れている。バルセロナでは多くのチームが、バーレーンでのテストを前に移行用の燃料を使用している。

燃料に関する情報提供の要請に対して各方面が慎重な姿勢を見せていること自体が、このテーマがいかにセンシティブであるかを物語っている。

アストンマーティン・ホンダF1、2026年F1マシン『AMR26』が初走行

2026年1月30日
アストンマーティン・ホンダF1、2026年F1マシン『AMR26』が初走行
エイドリアン・ニューウェイが初めて設計を手がけたアストンマーティン・ホンダの2026年F1マシンAMR26が、バルセロナで行われているシェイクダウンテスト4日目の木曜午後、残り1時間というタイミングでようやくコースに姿を現した。

水曜夜にスペイン入りしたマシンを走らせるため、アストンマーティンのメカニックたちは深夜まで、さらに木曜の大半の時間を費やして準備を進め、テスト終盤日の走行にこぎ着けた。
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