ホンダ:F1中国GP 予選レポート
2019年4月14日

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行P3の終盤で大きなクラッシュを喫し、チームは日曜の決勝へ向けてモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となった。
ホンダF1、アレクサンダー・アルボンに2基目のパワーユニットを投入
2019年4月14日

アレクサンダー・アルボンは、フリー走行3回目の終盤にホームストレートでクラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、リア周りは大きく損傷。チームはモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となった。
セバスチャン・ベッテル、Q3でのフェルスタッペンへの追い抜きを弁明
2019年4月14日

最後のポールポジション争いのために長いトレインができているなか、セバスチャン・ベッテルはマックス・フェルスタッペンをヘアピンでアウトサイドから追い抜いた。この行為によって自身のアタックの機会を奪われたフェルスタッペンは怒りを露わにしている。
キミ・ライコネン、53戦ぶりのQ2敗退「バックストレートで伸びなかった」
2019年4月14日

今年フェラーリからアルファロメオに移籍したキミ・ライコネンは、開幕2戦ではQ3進出を果たしていたが、F1中国GPではカットアウトタイムに0.2秒届かずQ2で敗退。2016年のF1ドイツGPから継続していた連続Q3進出が53戦で途絶えることになった。
レッドブル 「2台ともQ3でアタックができずフラストレーションを感じる」
2019年4月14日

レッドブル・ホンダは、両ドライバーともにQ3へ進出。ピエール・ガスリーにとっては、今季初のQ3となった。マックス・フェルスタッペンも、Q3最初のアタックで4番手タイムをマークし、上位進出の可能性を見せていた。
マックス・フェルスタッペン、予選Q3でのベッテルの行為を批判
2019年4月14日

Q3終盤の最後のアタックにむけて、マックス・フェルスタッペンは、メルセデスの2台の後ろ、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルの間の4番手でコースに入っていた。
トロロッソ・ホンダ 「決勝で戦えるロングランのペースはある」
2019年4月14日

トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが不出走となったものの、ダニール・クビアトがQ3へ僅差に迫る11番手で予選を終えた。
【動画】 2019年 F1中国GP 予選 ハイライト
2019年4月14日

週末前にはストレートスピードで優位に立つフェラーリが優勢と見られていたが、結果はメルセデスの圧勝だった。メルセデスは予選すべてのセグメントでトップタイムを記録。Q3は事実上メルセデス同士の戦いとなった。
ピエール・ガスリー 「6番手は今日望み得る中では最高の結果」
2019年4月13日

開幕戦ではQ1敗退、第2戦でもQ2敗退を喫していたピエール・ガスリーだが、F1中国GPでレッドブル・ホンダに移籍してから初めてQ3に進出。チームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.849秒差の6番手タイムを記録した。