ロータス、マシン改善に手ごたえ (F1スペインGP初日)

2010年5月7日
ロータス F1スペインGP 初日
ロータスは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが19番手、ヘイキ・コバライネンが20番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「ヨーロッパでクルマに戻り、マシンの発展に非常に満足している。もちろん、きとんと評価するにはまだ早いけど、トラックに出てすぐに僕たちが大きな前進を遂げたと感じることができた。僕たちは多くの問題を解決したし、間違いなく正しい方向に向かっている。僕たちがここにたどり着くために多大な努力をしてくれたチームのみんなに本当に満足している」

ロータス、スペインGPでの進歩に期待

2010年5月2日
ロータス
ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、チームがスペインGPに投入するアップグレードのおかげでT127が大幅な進歩を果たすと考えている。

ロータスは、シーズン序盤の4戦ではシンプルなマシンデザインでレースをしていたが、マイク・ガスコインは、多くの開発パーツを問うン通するスペインGPでは、パフォーマンスを大幅に改善させて、ライバルとの差を縮められると考えている。

ヤルノ・トゥルーリ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月1日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ
「中国から他のドライバー何人かと家に戻ったけど、僕たちは安全に戻れたし、それからは家族と家で過ごしていた。なんとかトレーニング・セッションをはめ込むことができたし、クルマに戻るのを楽しみにしている。これまではかなり不運だったと思うけど、もう気持ちを切り替えているし、アップグレードによって僕たちがどれくらい前進できるかを見るのを楽しみにしている」

ヘイキ・コバライネン:F1スペインGPプレビュー

2010年5月1日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン
「スイスの自宅で2泊して、そのあとクリスマスぶりに家族に会うためにフィンランドへ飛んだ。フィンランド人のパートナートと、いろんな作業をしていた。少しリラックスしたり、もちろん通常のトレーニングもしていた。ナイキ・フィンランドが用意してくれた新しいゴルフクラブで練習もしたので、僕のゴルフの腕前は間違いなく向上しているよ」

ロータス、スペインGPからエアアジア航空のロゴを掲載

2010年4月30日
ロータス エアアジア航空
ロータスのマシンにスペインGPからチーム代表トニー・フェルナンデスがCEOを務めるエアアジア航空のロゴが掲載されるようだ。

エアアジア航空のロゴは、すでにウィリアムズ FW32に掲載されているため、トニー・フェルナンデスは代わりに彼の投資会社であるTuneグリープのロゴをT127に掲載していた。

しかし、フィンランドの Turun Sanomat 紙は、マシンに大幅なアップデートが施される来週のスペインGPでその状況は変わる可能性があり、エアアジア航空のロゴがスペインGPでロータスT127に掲載されるという。

ヤルノ・トゥルーリ、ロータスの問題に苛立ち

2010年4月28日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、シーズン開幕からロータスで経験した全ての問題に苛立ちを感じていると語り、まったく運転していなかったようにさえ感じると主張している。

「もちろん、簡単ではないだろうし、全てが不慣れで、時間が必要なことはわかっていた」とトゥルーリは語る。

「でも、少なくとも運転はできると思っていた。それどころか4戦を終えて、一度もスタートしていないし、完走できたときもチェッカーフラッグを受けるべきだと決めたからで、決して理想的な状況ではなかった」

ロータス 「アップグレードで少なくとも1秒は改善する」

2010年4月26日
ロータス
ロータスは、スペインGPで投入するアップグレードで少なくとも1秒は改善するとしている。

「僕たちは(1周につき)1秒以上タイムを縮められると期待している」とヘイキ・コバライネンは Auto Motor und Sport にコメント。

しかし、コバライネンは、ヨーロッパシーズンのスタートとなるバルセロナでは、他の大部分のチームも通常通り改善するだろうと認めている。

ロータス、スペインGPでのアップグレードは予定通り

2010年4月23日
ロータス
ロータスは、アイスランドによる火山噴火による混乱にも関わず、スペインGPでの導入を予定している大幅なアップグレードに大きな影響はないとしている。

ロータスは、シーズン前からスペインGPでマシンに大幅な改良を加えることを予定していた。しかし、ヨーロッパへの機材輸送が送れたことで、導入が疑問視されていた。

しかし、チーム代表をトニー・フェルナンデスは、水曜日のよるにはチームと他のF1関係者、木曜日には貨物機がヨーロッパに到着するよう自身の航空会社であるエアアジア航空の飛行機をチャーター。
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