ロータス
ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、チームがスペインGPに投入するアップグレードのおかげでT127が大幅な進歩を果たすと考えている。

ロータスは、シーズン序盤の4戦ではシンプルなマシンデザインでレースをしていたが、マイク・ガスコインは、多くの開発パーツを問うン通するスペインGPでは、パフォーマンスを大幅に改善させて、ライバルとの差を縮められると考えている。

「全てのチームがバルセロナでアップグレードを持ち込むだろうが、我々のアップグレードは、ライバルよりも大きいと思っている。我々がエントリーを得たのはとても遅く、デザインプロセスにおいて、非常に早い段階で最初のマシンの仕様を凍結しなければならなかった」

「かなり大きいと思っている。改良版のサイドポッド、フロントウイング、ブレーキダクトなどのエアロパッケージと、たくさんのメカニカル的な変更を施すが、もちろんライバルがどんな進歩を遂げるか様子をみなければならない」

「最大限のポテンシャルで働き始めたばかりだが、全ての部門がほぼ完全に配置されて、完全に機能しているファクトリーを見ることは非常に満足できることだ」

「これからはより長期的な開発とR&Dプログラムに目を向けることができるし、将来のクルマを考え始めることができる。チームの成長の最も厳しい部分を経験しているし、将来のための非常に良い基盤を築いている」

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カテゴリー: F1 / ケータハム