トニー・フェルナンデス 「すぐにロータスのチーム代表を退くつもり」

2009年9月18日
トニー・フェルナンデス ロータスF1チーム
ロータスF1チームのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、長期的にロータスのチーム代表を続ける予定はないことを明らかにした。

エアアジア航空のCEOであるトニー・フェルナンデスは、2010年から新たにF1参戦するロータスのチーム代表に指名されている。

「チーム代表のポジションは、恒久的なものではないだろう」とトニー・フェルナンデスはロイターに語る。

ロータス 「新規F1チームのトップを目指す」

2009年9月15日
ロータスF1 マイク・ガスコイン
2010年のF1エントリーを獲得したロータスF1チームのテクニカルディレクターのマイク・ガスコインは、2010年に新規参戦するF1チームのトップになることを目標に掲げた。

新生ロータスF1チームは、来年の13番目のグリッドをBMWザウバーから勝ち取り、F1にロータスという歴史的な名前を復活させる。

1年の後半でのFIAによるロータスの承認により、ロータスの2010年への準備は時間との戦いとなるが、マイク・ガスコインはまだ衝撃を与えることができると確信している。

ロータスF1チームとは

2009年9月15日
ロータスF1チーム トニー・フェルナンデス
ロータスが、2010年のF1参戦を承認された。チーム名称は「ロータスF1チーム」として参戦する。

1994年以来、F1にロータスの名が復活する。新生ロータスF1チームは、マレーシ政府とマレーシアの企業家の合名会社である1Malaysia F1 Teamが運営する。

ロータスは、最初はロータスカーズのファクトリーから10マイルの場所にあるイギリス・ノーフォークのRTNのファクトリーを拠点とする予定。5万平方フィートの施設は、当初トヨタのF1プログラムのために建設され、その後はベントレーのル・マン・プログラムのために使われていた。

ロータスの2010年F1参戦が決定

2009年9月15日
ロータス F1
ロータスF1チームは、2010年のF1世界選手権のエントリーを承認され、13番目のグリッドを確保した。

BMWのF1撤退により2010年の13番目のグリッドは空席となっていたが、FIAはロータスが13番目のクリッドを獲得したことを発表した。

FIAは、BMWザウバーから”印象的な”申請を受け取ったことも明らかにしたが、ヒンウィルのチームのオーナーシップについては不明確であったため、ロータスにエントリーを与えることを決定したという。

3チームが13番目のグリッド候補

2009年9月12日
FIA
FIA会長のマックス・モズレーは、FIAが間もなく2010年の最後の13番目のF1チームを発表する予定であることを明らかにした。

残りの1枠を争っているのは、エプイロン・ユースカディ、ロータス、そしてBMWザウバーだという。

「昨晩、最終的なオファーを受けた、数日中に評価し、その中から1チームを選定する」

ペーター・ザウバーがマレーシア入り

2009年9月4日
ペーター・ザウバー
BMWザウバーの株式20%を保有するペーター・ザウバーは、今週マレーシアに滞在している。

「彼の手荷物に将来に向けたいいニュースがあるかもしれない。」とスイス誌は報じている。

今週、マレーシア政府が、現在BMWザウバーに年間3,500万ユーロのスポンサーを務めてる石油会社のペトロナスとすでに接触し、ナショナルF1チームの設立を目指しているとの報道がなされている。

マレーシア政府、ロータスと2010年F1参戦を目指す

2009年9月4日
マレーシア ロータス
マレーシア政府は、ロータスと共にF1参戦を目指しているとされている。

BMWがF1撤退を発表し、新コンコルド協定の締結までにチームの買い手を見つかけられなかったことで、2010年のグリッドのひとつが空席となっている。

現在BMWザウバーのスポンサーしている石油会社のペトロナスがチームを買収するとの憶測もあるが、ペトロナスは、マレーシア政府が支援しロータスの名で参戦を目指す新チームを支援することに興味を持っているとされている。

ロータス社 「ライトスピードのF1エントリーとは無関係」

2009年6月11日
ロータス F1
グループ・ロータスおよびロータス・カーズ・リミテッドは、2010年F1世界選手権にエントリーを申請した「チーム・ロータス」とは無関係であると主張。ロータスのブランド名を守るために法的処置をとる準備をしている。

チーム・ロータスのエンジニアだったニーノ・ジャッジとスティーヴ・ケンチントンが設立した英国F3チームのライトスピードは先週、ロータスの名で2010年のF1に参戦する意向を発表していた。

ロータスの名がF1に復活か

2009年6月7日
ロータス F1
歴史的な「ロータス」の名がF1に復活するかもしれない。

ライトスピードは、チーム・ロータスとして2010年のF1参戦を目指すことを発表した。

チームは、1995年以来ロータスを復活させようとしていたデイヴィッド・ハントと契約。またドライバーマネージャー兼広報として元ロータスのF1ドライバーであるジョニー・ハーバートとも契約を結んだ。
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