ブリヂストン、F1日本GPで特別カラーリングのタイヤを使用
2008年10月8日

都内で開催されたF1プレスブリーフィングの場で、ブリヂストンはF1日本GPで、環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として特別なカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表した。日本GPに持ち込まれるミディアム、ソフトの両コンパウンドには、グリーンのラインが施される。
ブリヂストン、F1日本GPへの展望を語る
2008年10月4日

浜島裕英 (ブリヂストン)
富士の最大の特徴は非常に長いストレートですし、このストレートは低速コーナーに入っていくのでいくつか面白いオーバーテイクのがあるでしょう。高速コーナーは100Rと300Rの2つだけです。低ダウンフォース構成のドライセットアップになるでしょう。路面はかなりスムーズなので摩耗の問題は心配してません。去年わかったように、最大のチャレンジは天候になるでしょう。雨天用の衣類を持っていくつもりです。
ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望
2008年9月18日

シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。
ブリヂストン、新しいF1ウェットタイヤを開発
2008年9月5日

現在のレギュレーションでは、スタンダード・ウェットとエクストリーム・ウェットという2種類のウェットタイヤが指定されている。しかし、ブリヂストンがタイヤを供給しているGP2では、あらゆる雨天コンディションをカバーする1種類のウェットタイヤを使用している。
ブリヂストンは、F1でもエクストリームから摩滅すると、スタンダード・ウェットに変化し、より乾いた状態でも使用できるように設計された単一のウエットタイヤを開発中であると明かした。
ブリヂストン、スリックタイヤのスペックを決定
2008年9月3日

ブリヂストンは、2009年のタイヤの最終的な仕様を提出したとされている。
今シーズンは、いくつかのレースで2つのコンパウンドの差があまり大きくなかったため、ブリヂストンは来年のスリックタイヤにどのくらい変化をつけるか評価していた。
フェラーリ、ブリヂストンのタイヤ選択を批判
2008年8月14日

フェラーリのテクニカル・ディレクターを務めるアルド・コスタは、ブリヂストンが選択する2つのタイヤコンパウンドに対して「いくつかのサーキットでは、硬すぎると思う」との意見を述べた。
ブリヂストンは昨日2008年の残りのグランプリのタイヤスペックを発表。初開催のシンガポールではスーパーソフトとソフトを選択、最終戦のブラジルGPでは昨年より1段階硬いミディアムとソフトに変更となった。
ブリヂストン、F1最終戦までのタイヤスペックを発表
2008年8月10日

F1初開催、そして初のナイトレースとなるシンガポールGPにはソフトとスーパーソフトがチョイスされた。
日本GPは昨年と同じくミディアムとソフト、中国GPも昨年と変わらずハードとミディアムが持ち込まれる。
ハミルトンのパンクはフラットスポットが原因
2008年8月6日

タイヤサプライヤーであるブリヂストンの浜島裕英は、その原因がフラットスポーットを作ったことにあるとの見解を述べた。
「フラットスポットができれば、パンクしやすくなります。その部分のタイヤが薄くなり、残骸からのダメージに対する保護が弱まってしまうのです。」
ブリヂストン、ナイトレースで特殊塗料を使用
2008年8月2日

現在のF1レギュレーションでは、レースで使用する2種類のタイヤを目でみて識別できることが義務付けられており、ソフト側のタイヤの溝の1本にホワイトラインがペインとされている。
しかし、夜間に行われるシンガポールGPではタイヤの識別が困難になる