ブリヂストン:F1スペインGP予選を振り返る

2009年5月10日
ブリヂストン F1 スペインGP 予選
ブリヂストンが、2009年F1スペインGPの予選を振り返った。

カタロニア・サーキットで開催されたF1スペインGP予選は、ブリヂストンのソフト・タイヤでブラウンGPのジェンソン・バトンが今シーズン3回目のポールポジションを獲得した。

1分20秒527を記録したバトンに約0.1秒遅れたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが2位。ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が3位のタイムを記録した。

ブリヂストン、F1第5戦スペインGPの展望を語る

2009年5月6日
ブリヂストン F1 スペインGP
ブリヂストンの浜島裕英が、2009年のF1第5戦 スペインGPの展望をタイヤサプライヤーの立場から語った。

浜島裕英 ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長
バルセロナでの挑戦はなんですか?
「バルセロナは、摩擦と粗さでいえば中間くらいの路面ですが、耐久面とドライバーの要求で、我々の硬い方の組み合わせが使われます。このサーキットでは左フロントタイヤが多くの働きをします。さらにチームとドライバーは、ここを良く知っているので、アドバンテージを得るのは大きな挑戦となるでしょう」

ブリヂストン、モナコGPから新しいインターミディエイトを導入

2009年4月27日
ブリヂストン F1
ブリヂストンは、モナコGPからより柔らかいインターミディエイト・タイヤを導入する。

F1の単独タイヤサプライヤーであるブリヂストンは、2009年のレギュレーションによるウェット状況でのエアログリップの減少のバランスをとるために、インターミディエイトをよりグリップの多いラバー特製に変更することを決定した。

「新しいインターミディエイトがモナコGPでデビューします。残りのシーズンでもこれを使っていく予定です」とブリヂストンの浜島裕英は語る。

ブリヂストン:F1バーレーンGP決勝レースを振り返る

2009年4月27日
ブリヂストン F1 バーレーンGP
ブリヂストンが、2009年F1第4戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

猛暑のコンディションの中バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されたバーレーンGPは、スーパーソフト・スーパーソフト・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったブラウンGPのジェンソン・バトンが優勝した。

バトンは、同じ戦略を使ったレッドブルのセバスチャン・ベッテルを7.1秒引き離してのフィニッシュだった。ポールポジションからスタートしたパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリはスーパーソフト・ミディアム・スーパーソフトの戦略で3位。

ブリヂストン、2009年F1第9戦までのタイヤスペックを発表

2009年4月26日
ブリヂストン F1
ブリヂストンは、2009年F1の第5戦モナコGPから第9戦ドイツGPまでのタイヤスペックを発表した。

モナコGPではコース特性を考慮し、他のGPとは異なり同じワーキングレンジにあるスーパーソフトとソフトという連続したコンパウンドが導入される。

浜島裕英 (ブリヂストン)
「モナコ以降の4レースのタイヤ配分は、今シーズンこれまでの集めたデータと、我々がレース会場を訪れて得たものから判断しています」

ブリヂストン:F1バーレーンGP予選を振り返る

2009年4月26日
ブリヂストン F1 バーレーンGP
ブリヂストンが、2009年F1バーレーンGPの予選を振り返った。

F1バーレーンGPの予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤでパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリがポールポジションを獲得、明日のバーレーンGP決勝は初めてトヨタの2台がフロントローに並ぶ。

1分33秒431を記録したトゥルーリと、2位で予選通過したチームメイトのティモ・グロックとのタイム差は約0.3秒。3位はセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)だった。

ブリヂストン、幅の狭いフロントタイヤの導入を計画

2009年4月23日
ブリヂストン F1
ブリヂストンは、現在のF1マシンのハンドリング特性に合わせるために、来シーズン、より幅が狭く。薄いフロントタイヤの導入を計画している。

2009年シーズン、F1にスリックタイヤが復活したが、フロントタイアとリアタイヤの寸法は変えられなかった。そのため、フロントタイヤの方がグリップが強く、オーバーステアが多くなっている。

KERSが導入されたことで、ロバート・クビサのような体重のあるドライバーには困難な状況になっており、チームはマシンの重量配分を2008年より前に持ってくることを強いられている。

ブリヂストン:F1中国GP決勝レースを振り返る

2009年4月19日
ブリヂストン F1 中国GP
ブリヂストンが、2009年F1第3戦中国GPの決勝レースを振り返った。

上海国際サーキットで開催された中国GPは、難しいコンディションの中、ウェット・タイヤが選択されるレースとなり、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが自己2回目、チームにとっては初のレース優勝を飾った。

今回のレースは、全車両がウェット・タイヤを装着してセーフティーカーの先導でスタートを切った。雨が降り続けたため、ほぼ全選手がレースの最後までウェット・タイヤで走り続けた。

ブリヂストン:F1中国GP予選を振り返る

2009年4月18日
ブリヂストン F1 中国GP
ブリヂストンが、2009年F1中国GPの予選を振り返った。

F1中国GP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで1分36秒184を記録したセバスチャン・ベッテルが自己2回目、レッドブル・レーシング初のポールポジションを獲得した。ベッテルに0.2秒を下回るタイム差で2位につけたのはINGルノーのフェルナンド・アロンソ、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が3位。今回の予選は上位3台全てがルノー・エンジン搭載車という結果になった。
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