ホンダF1 「現時点での我々のパフォーマンスと信頼性には満足していない」

アストンマーティンは最終日、ランス・ストロールがインスタレーションを含めてわずか6周で走行を打ち切り、「本日のプログラムは完了した」と発表。午後の大半をガレージで過ごす結果となった。
前日にはフェルナンド・アロンソのマシンにバッテリー関連の問題が発生。ホンダはパワーユニット関連パーツの不足を考慮し、周回数を大幅に制限した限定的な走行プランへと変更していた。第2回テスト全体でも総周回数は最少にとどまり、開幕前の準備状況に不安が残る。
その状況を受け、HRC F1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は次のように語った。
「今週のテストにおける我々の主な目標は、パワーユニットの走行距離を積み重ね、エンジンの信頼性を確認し、データを収集することでした。データの収集自体は成功しましたが、目標としていた累積走行距離には到達できませんでした」
「木曜日にパワーユニットの問題を特定し、テスト最終日にかけて我々全員が解決策を見つけるために取り組んできました。夜通し、そして本日も、HRCさくら、シルバーストンのAMRTC、そしてバーレーンのクルーが協力し、パーツ不足を考慮したうえで共同で合意した限定的な走行プランを実施しました」
「全体として、現時点での我々のパフォーマンスと信頼性については満足していません」
データ取得という成果はあった一方で、走行距離不足と信頼性の課題は依然として残されたままだ。開幕戦オーストラリアGPまでにどこまで改善できるかが焦点となる。
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