F1最終戦はタイトル獲得者の家族がチェッカーを担当

2008年10月31日
ルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサ
F1最終戦ブラジルGPは、タイトル獲得者の家族がチェッカーを担当する。

ブラジルGPでは、でルイス・ハミルトン(マクラーレン)がフェリペ・マッサ(フェラーリ)のどちらかがタイトルを獲得するが、インテルラゴスの主催者は、その記念すべきレースのチェッカーをタイトル獲得者の家族にゆだねることを発表した。

ハミルトンがタイトルを獲得すれば、父親でありマネージャーも務めるアンソニーと弟のニコラスで、マッサのなら両親のルイス・アントニオとアナ・エレーナがチェッカーを振ることになる。

レッドブルのカラーリング変更に全F1チームが同意

2008年10月31日
レッドブルのカラーリング変更に全F1チームが同意
レッドブルは、今週末のブラジルGPで2台のマシンに異なったカラーリングを施すが、全F1チーム代表者が満場一致でこれに賛成した。

F1引退レースを迎えるデビッド・クルサードのレッドブルRB4は、ボディカラーを白に変更し“Wings For Life”基金という文字が掲載される。一方、マーク・ウェバーのRB4は通常の濃紺ボディのままだ。

クルサードは「チームメイトと異るカラーリングで走ることについて他チームから許可を得られたことは素晴らしい。近代F1でこういった試みが実現するのは、おそらく初めてのことだと思う」とコメント。

クルサード、引退レースを特別カラーリングのマシンで走る

2008年10月31日
デビッド・クルサード 特別カラーリング
デビッド・クルサードは、彼の引退レースを特別な白のカラーリングのマシンで戦う。

デビッド・クルサードは、日曜日のブラジルGPで彼の246レースにわたるF1キャリアに別れを告げる。そして、引退レースを脊髄研究団体「Wings for Life」のチャリティ募金に捧げる。

クルサードのマシンには、脊髄研究団体「WINGS FOR LIFE」のテーマカラーである白と茶色を基調にした特別カラーリングが施され、エンジンカバーにはいつものレッドブルのマークではなく「WINGS FOR LIFE」のロゴとサイトURLが掲載される。

インテルラゴス・サーキット:F1サーキット解説

2008年10月30日
ブラジルGP インテルラゴス・サーキット
ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキット(ホセ・カルロス・パーチェ)を解説。

アレキサンダー・ブルツ
ブラジルはシーズンを終えるに、ふさわしい場所だ。彼らのF1に賭ける情熱にはかなりのものがあるし、今年は何と言ってもフェリペ・マッサがチャンピオン候補なんだから。

ハミルトンvsマッサ タイトル獲得の条件

2008年10月30日
ルイス・ハミルトンvsフェリペ・マッサ
ブラジルGPで、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)とフェリペ・マッサ(フェラーリ)のどちらかが、2008年のF1ドライバーズチャンピンに輝く。

現在、ハミルトンがマッサを7ポイントリードしている状況を考えるとタイトル獲得の可能性はハミルトンに分があるが、昨年のブラジルGPでキミ・ライコネンが逆転優勝を飾ったことを思い出すとまだ最終戦ではなにが起こるかわからない。

では、最終戦ブラジルGPで2人のドライバーがどのような結果でタイトルを獲得するかをまとめてみたい。

セバスチャン・ベッテル(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月30日
セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
セバスチャン・ベッテルがF1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負を語った。

来季レッドブルへの移籍が決まっているベッテルにとって、ブラジルGPは18ヶ月在籍したトロ・ロッソでの最後のレースとなる。

しかし、ベッテルは、特別な感情は持たず、いつものグランプリと同じようにインテルラゴスへ向かうと語る。

ジャンカルロ・フィジケラ (ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ブラジルGPはフィジケラが2003年にジョーダンで初優勝をとげた記念すべきグランプリだ。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
2003年にジョーダンで初優勝をおさめた時から、ブラジルGPは常に好きな場所なんだ。当時僕のクルマで作業した人の何人かは、まだフォース・インディアにいるけど、この年からチームは多く変わっている。それにも関わらず、そこには同じスピリットがあるし、誰もが最大限のモチベーションを持っていいる。勝利か1ポイントに関わらず、出来る限り最高の結果を得たいね。

エイドリアン・スーティル(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
エイドリアン・スーティル フォース・インディア
エイドリアン・スーティルが、F1最終戦ブラジルGPへの意気込みを語った。ここ3レースで連続リタイアに終わっているスーティルは、完走してポジティブなシーズンの終わりを迎えることを期待している。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
ブラジルは、半分南アメリカ人である僕にとっては特別なイベントなので本当に楽しみしている。トラックは肉体的にはタフだけど、とても楽しい。周囲の気温は高くなるだろうし、非常に湿気があるときがあるけど、最もタフなのはバンプだ。レースでトラックを回ると、本当にそれぞれのバンプを感じるんだ!また、反時計まわりなので普段使わない首の筋肉を使うんだ。

キミ・ライコネン(ブラジルGPプレビュー)

2008年10月29日
キミ・ライコネン フェラーリF1
キミ・ライコンネンが、F1最終戦ブラジルGPへ向けての抱負とこれまでの1年、そして来年に向けての抱負を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
僕には、去年達成したようなポジティブなことがあまりなかった。僕たちは起こったあらゆることを詳細に分析し、来年すべてを改善させるためにミスから学ばなければならない。しかし、今、僕たちは2008年の最後のレースに全力を尽くさなければならない。
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