フェラーリ:タイトル獲得へ順調なスタート(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが4番手だった。
フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 1番手 1分12秒305
フリー走行2回目 2番手 1分12秒353
「まだ金曜日だけど、重要な週末で良いスタートが切れたのは大切なことだ。クルマの良いいセットアップが見つかり、両セッションでバランスが良かった。トラックは、今日みたいに温度が低くても多くのグリップを提供してくれるし、問題はなかった。特にここで使えるタイヤはそうだった。目標?明日も日曜日も誰よりも前にいることだ。そのあと、どのような結末になるか計算できるんだ。観衆を味方につけて地元でレースをするのは最高のモチベーションになる。本当に素晴らしい感覚だけど、言葉で表現するのは難しいね」
フェリペ・マッサ
フリー走行1回目 1番手 1分12秒305
フリー走行2回目 2番手 1分12秒353
「まだ金曜日だけど、重要な週末で良いスタートが切れたのは大切なことだ。クルマの良いいセットアップが見つかり、両セッションでバランスが良かった。トラックは、今日みたいに温度が低くても多くのグリップを提供してくれるし、問題はなかった。特にここで使えるタイヤはそうだった。目標?明日も日曜日も誰よりも前にいることだ。そのあと、どのような結末になるか計算できるんだ。観衆を味方につけて地元でレースをするのは最高のモチベーションになる。本当に素晴らしい感覚だけど、言葉で表現するのは難しいね」
マクラーレン:ハミルトン9番手タイムもポジティブ(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが9番手、ヘイキ・コバライネンが15番手だった。
ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 2番手 1分12秒495
フリー走行2回目 9番手 1分12秒827
「午前は涼しくて、トラックがかなり滑りやすいと感じたけど、僕たちのクルマは明らかに速かった。午後はレースペースを集中した。でも、雨と変わりやすい風向きに妨げられてしまった。数周の走行でタイヤにフラットスポットを作ってしまったけれど、僕たちが施した変更が明日の予選で良いポジションにつながるとポジティブに考えている」
ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 2番手 1分12秒495
フリー走行2回目 9番手 1分12秒827
「午前は涼しくて、トラックがかなり滑りやすいと感じたけど、僕たちのクルマは明らかに速かった。午後はレースペースを集中した。でも、雨と変わりやすい風向きに妨げられてしまった。数周の走行でタイヤにフラットスポットを作ってしまったけれど、僕たちが施した変更が明日の予選で良いポジションにつながるとポジティブに考えている」
BMW:いつも通りの金曜日(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
BMWザウバーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが12番手、ニック・ハイドフェルドが13番手だった。
ロバート・クビサ
フリー走行1回目 4番手 1分12秒874
フリー走行2回目 12番手 1分13秒038
「通常の金曜日だったし、僕たちは予定したプログラムを完了した。いくつかの基本セットアップ作業をして、異なるタイヤコンパウンドを評価した。両方のセッションの終わりでは、いくつかのコーナーで小雨が降った。しかし、少量の雨は、グリップにはあまり影響しなかった。これから今日あるためデータを分析するよ」
ロバート・クビサ
フリー走行1回目 4番手 1分12秒874
フリー走行2回目 12番手 1分13秒038
「通常の金曜日だったし、僕たちは予定したプログラムを完了した。いくつかの基本セットアップ作業をして、異なるタイヤコンパウンドを評価した。両方のセッションの終わりでは、いくつかのコーナーで小雨が降った。しかし、少量の雨は、グリップにはあまり影響しなかった。これから今日あるためデータを分析するよ」
トヨタ:トゥルーリが3番手タイム(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
トヨタは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが14番手だった。
ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 11番手 1分13秒600
フリー走行2回目 3番手 1分12秒435
「風邪を引いてしまい具合が悪かったから、昨日は身体を回復させるために休んでいたんだ。おかげで、今日は体調が良くなっていて、何の問題もなくドライブできた。セットアップ作業とレース用のタイヤ選択などを行い、滑り出しの良い金曜日になったよ。また、クルマのバランスに関する作業を行い、良い結果を出すことができた。まだやるべきことは残っているけれど、ここまでのところハッピーだし、車の競争力もいいレベルになっているよ。まだ金曜日だし、理想をいえば路面温度がもっと高くなってほしいとは思うけど、全体的に見て、今日は良い一日だったね。」
ヤルノ・トゥルーリ
フリー走行1回目 11番手 1分13秒600
フリー走行2回目 3番手 1分12秒435
「風邪を引いてしまい具合が悪かったから、昨日は身体を回復させるために休んでいたんだ。おかげで、今日は体調が良くなっていて、何の問題もなくドライブできた。セットアップ作業とレース用のタイヤ選択などを行い、滑り出しの良い金曜日になったよ。また、クルマのバランスに関する作業を行い、良い結果を出すことができた。まだやるべきことは残っているけれど、ここまでのところハッピーだし、車の競争力もいいレベルになっているよ。まだ金曜日だし、理想をいえば路面温度がもっと高くなってほしいとは思うけど、全体的に見て、今日は良い一日だったね。」
トロ・ロッソ:好調な滑り出し(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが6番手、セバスチャン・ブルデーが10番手だった。
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 17位 1分13秒836
フリー走行2回目 6位 1分12秒687
「フリー走行は大半がドライだったけど、小雨が降ってトリッキーなコンディションだった。バイザーには雨粒が見えて、どこまで攻めてもいいかわからなかった。午前中から午後にかけてクルマを大きく改善することができた。ここではロングランでタイヤを機能させるのが難しくて、何人かがそれに苦しんでいたようだ。終盤には、ドライタイヤがスリックタイヤのようになっていたから、もう2009年に向けた準備ができたかもね!」
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 17位 1分13秒836
フリー走行2回目 6位 1分12秒687
「フリー走行は大半がドライだったけど、小雨が降ってトリッキーなコンディションだった。バイザーには雨粒が見えて、どこまで攻めてもいいかわからなかった。午前中から午後にかけてクルマを大きく改善することができた。ここではロングランでタイヤを機能させるのが難しくて、何人かがそれに苦しんでいたようだ。終盤には、ドライタイヤがスリックタイヤのようになっていたから、もう2009年に向けた準備ができたかもね!」
ウィリアムズ:中嶋一貴は10番手タイム(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
ウィリアムズは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴が10番手だった。
中嶋一貴
フリー走行1回目 16位 1分13秒806
フリー走行2回目 10位 1分12秒761
「今日はかなり上手くいった。クルマのセットアップは良い進歩を遂げられたし、ポジティブだけど、明日の予選前に改善させないといけないし、もっとパフォーマンスを向上させる必要がある」
中嶋一貴
フリー走行1回目 16位 1分13秒806
フリー走行2回目 10位 1分12秒761
「今日はかなり上手くいった。クルマのセットアップは良い進歩を遂げられたし、ポジティブだけど、明日の予選前に改善させないといけないし、もっとパフォーマンスを向上させる必要がある」
レッドブル:マシンバランスに手応え(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
レッドブルは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが5番手、デビッド・クルサードが11番手だった。
ブラジルGPが引退レースとなるデビッド・クルサードは、「Wings for Life」のチャリティ募金のためにマシンとレーシングスーツを白のカラーリングで揃えた。
ウェバーは、フリー走行2回目に5番手タイムを記録するなど、週末へ手応えを感じているようだ。
ブラジルGPが引退レースとなるデビッド・クルサードは、「Wings for Life」のチャリティ募金のためにマシンとレーシングスーツを白のカラーリングで揃えた。
ウェバーは、フリー走行2回目に5番手タイムを記録するなど、週末へ手応えを感じているようだ。
フォース・インディア:最下位スタート(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが19番手、ジャンカルロ・フィジケラが20番手だった。
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 19位 1分14秒704
フリー走行2回目 19位 1分13秒428
「今日は予定通りにスケジュールを進めることができ、なにも問題なかった。パフォーマンスにはかなり満足しているし、タイヤがどう働くかをみることができた。現時点では、ソフトタイヤがミディアムタイムと比較して良いように思える。データを研究して、明日のために作業に取り組むよ。」
エイドリアン・スーティル
フリー走行1回目 19位 1分14秒704
フリー走行2回目 19位 1分13秒428
「今日は予定通りにスケジュールを進めることができ、なにも問題なかった。パフォーマンスにはかなり満足しているし、タイヤがどう働くかをみることができた。現時点では、ソフトタイヤがミディアムタイムと比較して良いように思える。データを研究して、明日のために作業に取り組むよ。」
ホンダ:予想通りの初日(ブラジルGP初日)
2008年11月1日
ホンダ、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロは16番手、ジェンソン・バトンは18番手だった。
今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。
さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。
今年のブラジルGPは、昨年よりほぼ2週間遅い時期に開催された。南半球のサンパウロの季節は春だが、天候不順の日々が続き、肌寒い。初日午前のフリー走行も、気温17度、路面温度21度という涼しいコンディションで始まった。
さらに開始後1時間ほどして小雨が降り、滑りやすいコンディション。このセッション、バリチェロ14番手、電気系のトラブルに見舞われたバトンは15番手だった。